11月から厳しくなった自転車規制と何歳から一緒に自転車🚲OK？

令和6年11月1日から自転車に対して罰則がつきました。
ここで改めて、範囲をしっかり認識していただけるようにまとめてみました。

法改正が厳しくなるのは、事故が増えたり危険が高まったからという背景があります。
親子自転車では、当然、子供も危険にさらしてしまいます。
楽しい子育て期を過ごすためにも、気をつけていきたいですね。

⚠️①自転車のながら運転に関して
警視庁のページ

・運転中のながらスマホをした場合
罰則：6月以下の懲役または10万円以下の罰金
※自転車にスマホを取り付けた状態でも、画面を注視することも違反になるそうです。

・運転中のながらスマホで交通の危険になった場合
罰則：１年以下の懲役又は３０万円以下の罰金】

⚠️②自転車の飲酒運転禁止
警視庁のページ

１、酒気帯び運転をした場合
罰則：3年以下の懲役または50万円以下の罰金

２、酒気帯び運転をする恐れのある人に自転車を提供した場合
罰則：3年以下の懲役または50万円以下の罰金

３、自転車運転をする人に酒類を提供した場合
罰則：2年以下の懲役または30万円以下の罰金

＜番外＞何歳から自転車OK❓
今回の道路交通法の改正には含まれてはいませんが、気になる方もいると思いますので。
警視庁HPの自転車交通ルールより [警視庁HP]
「16歳以上の運転者は、幼児用座席を設けた自転車に小学校就学の始期に達するまでの者を1人に限り乗車させることができます。」
とありますので、何歳からという規定はないです。

ですが、チャイルドシートのメーカー側が、
「1歳から小学校始期に達するまで」 [OGKのHP]
としています。
0歳から自転車に乗せるのは控えた方が良いと思います。

安全で、安心して楽しく子育てライフをお過ごしください😊