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新生児〜2ヶ月頃のネントレのやり方!寝付けない・夜起きる理由と対策

新生児〜2ヶ月頃のネントレ:寝付けない・夜起きる理由対策

生後1ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて、ママやパパもぐったりしていませんか?赤ちゃんが寝付けない理由や、すぐに起きてしまう原因を理解し、無理のない範囲で「ねんねトレーニング(ネントレ)」を取り入れることで、赤ちゃんと一緒にぐっすり眠る日々を目指しましょう。本記事では、赤ちゃんがよく眠れる習慣づくりのヒントや、実践しやすいネントレの方法をご紹介します。

新生児〜2ヶ月頃の赤ちゃんが寝付けない理由

実は、生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ「昼と夜」の区別がついていません。

新生児赤ちゃんが眠れないのにはいくつかの理由があります。

  • 生理的な理由
  • 赤ちゃんの体や脳がまだ発達の途中にあるため、眠る準備を整えるのが難しい場合があります。

    ・メラトニンの分泌が未熟
    眠りを促すホルモン「メラトニン」の分泌が十分ではなく、自然に眠気を感じにくいことがあります。

    ・神経系の未発達
    外の世界の刺激に敏感で、少しの音や動きで興奮してしまい、眠りにくくなることがあります。

    ・まだ不規則な体内時計
    生後1ヶ月の赤ちゃんは昼と夜の区別がついておらず、眠るタイミングが定まらないことがあります。

  • 環境や習慣の面での理由
  • 赤ちゃんが安心して眠りにつける環境が整っていないと、寝付きにくくなることがあります。

    ・刺激が多すぎる
    部屋の照明が明るすぎたり、音が多かったりすると、赤ちゃんがリラックスできず、眠りの準備が整いにくくなります。

    ・不規則なスケジュール
    お風呂や授乳、寝かしつけの時間が毎日異なると、赤ちゃんの体が「そろそろ寝る時間」と認識しにくくなります。

    ・抱っこや授乳のタイミング
    赤ちゃんが過剰に疲れてしまったり、逆に全く眠くないタイミングで寝かしつけをしようとすると、寝付けないことがあります。

  • 過剰な疲労や不快感
  • 赤ちゃんのコンディションが整っていない場合も、スムーズに眠ることが難しくなります。

    ・過剰に疲れている
    生後1ヶ月の赤ちゃんは、起きていられる時間が1~2時間程度と短いです。それを超えると疲れすぎてしまい、かえって寝付けなくなることがあります。

    ・お腹が空いている/お腹がいっぱいすぎる
    授乳のタイミングが合わず、空腹や満腹感が眠りを妨げる場合があります。

    ・暑さや寒さ、オムツの不快感
    赤ちゃんは快適さに敏感です。温度や湿度が適切でない、オムツが濡れているなどで不快感があると、寝付けなくなります。

新生児〜2ヶ月頃の赤ちゃんが寝てもすぐに起きてしまう理由

「やっと寝たと思ったら、すぐに起きてしまった!」という経験はありませんか?

これには次のような原因が考えられます。

  • お腹が空いている
  • 特に母乳育児の場合、消化が早いため、授乳間隔が短くなりがちです。

  • 眠りが浅いタイミング
  • 赤ちゃんの睡眠サイクルの中で浅い眠りに移行する時、環境の変化で目を覚ましやすくなります。

  • おくるみや温度の変化
  • 寝かせた際に温度や包まれた感覚が変わると、赤ちゃんが安心できずに起きてしまうことがあります。

新生児期〜2ヶ月頃の赤ちゃんの寝かしつけに逆効果なやり方

まず、避けたい寝かしつけのポイントを押さえましょう:

  • 揺さぶりすぎる
  • 強く揺らしすぎると赤ちゃんの体に負担がかかり、逆に覚醒してしまうことがあります。

  • 環境が刺激的すぎる
  • テレビの音や明るい照明は、赤ちゃんの脳を刺激して眠りを妨げる原因になります。

  • 不規則な寝かしつけの方法
  • 毎回異なる方法で寝かせようとすると、赤ちゃんが混乱し、眠るのが難しくなる場合があります。

新生児期からはじめるねんねトレーニング(ネントレ)のステップ

ここからは、赤ちゃんがぐっすり眠る習慣をつけるための「ねんねトレーニング」の具体的な手順をご紹介します。

  1. ルーティンを作る
  2. 毎日同じ時間にお風呂に入れたり、授乳や寝かしつけの順番を一定にしたりして、赤ちゃんに「もうすぐ寝る時間だよ」と伝えるサインを作りましょう。
    例:お風呂 → 授乳 → 子守歌 → ベッドへ

  3. 静かな環境を整える
  4. 赤ちゃんが落ち着ける環境づくりが大切です。

    暗い部屋:薄暗い照明で、昼間との違いを感じさせる。
    静かな音:ホワイトノイズ(掃除機の音や波の音など)を使うのも効果的です。

  5. おくるみを活用する
  6. 赤ちゃんはおくるみで包まれると、ママのお腹の中にいた頃を思い出し、安心して眠りにつきやすくなります。

  7. 自然に寝かせる
  8. 寝かしつける際、赤ちゃんが完全に眠る前にベッドに置くことを心がけましょう。
    赤ちゃんが自分で寝付く力を養うためです。
    最初は泣いてしまうこともありますが、少しずつ慣れていきます。

  9. 泣いてもすぐに抱き上げない
  10. 赤ちゃんが泣いた時、すぐに抱き上げるのではなく、声をかけたりトントンと背中をさすったりして、落ち着かせることを試みましょう。
    それでも落ち着かない場合は抱っこしてあげても構いません。

生後2ヶ月になったら、子育てサロンのベビーマッサージで、ママの優しいマッサージで赤ちゃんの身も心もたっぷり癒され幸せで満たされていくひとときでぐっすり眠る子も多いですよ!

ねんねトレーニング(ネントレ)がうまくいくと子育てが楽になります

生後1ヶ月の赤ちゃんの睡眠トレーニングは、焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて行うことが大切です。

赤ちゃんにとっても、睡眠の規則正しい習慣が身につくことで、夜の睡眠時間が長くなっていきます。もちろん、ママも夜寝る時間を増やせます。
また、お昼の時間に赤ちゃんがご機嫌で過ごせるようにもなりますので、
日中は、赤ちゃんと一緒にお出かけなど、子育てを楽しめるひとときを過ごしやすくなります。

すぐに効果が出ないこともありますが、小さな一歩を積み重ねることで、赤ちゃんと一緒に快適な睡眠生活を築くことができます。

最近は、生後6ヶ月をハーフバースデーのお祝いをなさるご家族が増えてます。
ご家族みんなで、お子さんのお祝いと成長記録も兼ねて、ハーフバースデーの撮影会が大人気です!

赤ちゃん期の子育ては一瞬。貴重なひとときを目一杯楽しんでくださいね!

                                       
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