生後7ヶ月の睡眠時間と日中の過ごし方:先輩ママ体験談付き
初めての育児で、生後7ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間や日中の過ごし方に悩んでいませんか?夜泣きや昼寝の問題に直面し、さらに自分の休息やリフレッシュの時間が取れず、疲れを感じているママも多いことでしょう。この記事では、赤ちゃんの健やかな成長や赤ちゃんの笑顔が増えたらいいなと思い、先輩ママの体験談付きで説明していきます。
生後7ヶ月の赤ちゃんの平均的な睡眠時間とは
この時期の赤ちゃんは、1日に12~13時間ほど眠るのが一般的です。夜間は10~12時間まとまって眠ることが増え、昼間のお昼寝は、午前30分間ほど、午後は1時間から2時間ほど、夕寝は子供によっては寝ないこともあります。ただし、個人差があるので、「うちの子は少し短いかも?」と思っても、機嫌がよく成長も順調なら心配しすぎなくても大丈夫ですよ。
日中の過ごし方:活動と休息のバランス
生後7ヶ月の赤ちゃんは、体をたくさん動かせるようになり、好奇心も旺盛!おもちゃで遊んだり、お散歩に出かけたりして刺激を与えてあげることが大切です。日中の活動が充実すると、夜の睡眠の質もアップしますよ。
午前と午後、それぞれ1回ずつお昼寝をするのが理想的です。お昼寝の時間が長すぎると夜の寝つきが悪くなることもあるので、15時以降は短めに調整するとよいですね。
▶️生後7ヶ月の活動時間と過ごし方は「生後7ヶ月の赤ちゃんが起きていられる活動限界時間はどのくらい?」をご覧ください。
▶️ネントレ(ねんねトレーニング)については「生後7ヶ月から睡眠退行が始まったら?ネントレを検討すべき理由と方法」をご覧ください。
▶️夜頻繁に起きる原因と対応は「生後7ヶ月で夜中に2時間おき・1時間おきに起きる場合の改善法:先輩ママ体験談」をご覧ください。
▶️月齢ごとの睡眠時間の一覧は「[完全版]生後1〜11ヶ月のお昼寝スケジュール表」をご覧ください。
夜泣きや昼寝の問題への対処法
「夜中に何度も起きてしまう…」「お昼寝をしてくれない!」そんなお悩み、ありますよね。私も何度も試行錯誤しましたが、ちょっとした工夫で改善できることも多いんです。
赤ちゃんが夜中に頻繁に目を覚ます主な原因
赤ちゃんが夜中に何度も目を覚ますのには、さまざまな原因があります。代表的なものを挙げると、
- 睡眠サイクルの変化: 生後6~7ヶ月頃は、睡眠のリズムが変化し、大人と同じように睡眠が浅くなる時間帯が増えるため、一時的に夜中に起きやすくなります。
- 成長の影響: ハイハイの練習や離乳食の進み具合など、身体の発達や新しい刺激によって睡眠が浅くなることがあります。
- 寝る環境の問題: 部屋の温度や湿度、暗さ、騒音など、赤ちゃんにとって最適な環境になっていないと、夜中に目を覚ます原因になります。
夜泣きが続くときの対策
夜泣きは生後6~7ヶ月ごろにピークを迎えることが多いですが、成長の過程で起こる自然なもの。夜泣きが激しいときは、次の方法を試してみてください。
- 寝る前のルーティンを決める:お風呂→授乳(またはミルク)→絵本タイムなど、決まった流れを作ると赤ちゃんが安心しやすくなります。
- 昼間の刺激を調整する:日中にたくさん遊ぶことは大切ですが、夕方以降は少し落ち着いた環境にしてあげると、スムーズに眠りにつきやすいです。
- 寝る環境を整える:部屋を暗くして、寝る時間がわかるようにするのもポイント。夜中に目が覚めても、すぐに再入眠しやすくなります。
▶️夜泣きの対応をより詳しくは「生後7ヶ月で夜泣きで寝ない子供を先輩ママはどう対応した?」をご覧ください。
▶️理想の就寝時間については「生後7ヶ月の就寝時間の目安は?寝る時間が遅い時の対処法も紹介」をご覧ください。
昼寝をしてくれないときの工夫
「お昼寝の時間なのに、全然寝てくれない!」そんなときは、眠る環境を整えてみましょう。
- 寝る前に落ち着く時間を作る:昼寝の前は、おもちゃ遊びなどを控えめにして、抱っこしたり、絵本を読んだりしてリラックス。
- 寝る場所を決める:昼寝のときも、夜と同じベッドや布団で寝かせると、赤ちゃんが「ここは寝る場所」と認識しやすくなります。
- 短いお昼寝でもOK:眠りが浅く、30分ほどで起きてしまうこともありますが、それでも休息にはなっているので大丈夫!
▶️お昼寝が短い・長いの対応については「生後7ヶ月の昼寝時間はどのくらいが適切?お昼寝が短い・長い時の対策」をご覧ください。
▶️夜と昼寝の睡眠時間の理想については「生後7ヶ月の昼寝・夕寝を含めた理想的な生活リズム・スケジュール例を紹介」をご覧ください。
先輩ママの体験談
昼寝が短すぎて困ったときの話
私の子は、昼寝がいつも30分ほどで起きてしまうタイプでした。最初は「もっと寝かせなきゃ!」と焦っていましたが、先輩ママから「短い昼寝でも大丈夫」と聞いて、気持ちが楽になりました。それからは、昼寝の回数を少し増やすなどの工夫をしてみたら、夜の睡眠が安定するようになりました。(20代ママ)
夜泣きがひどかった時期の対処法
夜泣きが続いてつらい時期がありましたが、寝る前にリラックスする時間をしっかり作ることで、少しずつ改善しました。例えば、お風呂のあとにマッサージをしてあげたり、優しく子守唄を歌ったりするだけで、寝つきが良くなりました。(20代ママ)
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まとめ
生後7ヶ月の赤ちゃんは、睡眠リズムが整い始め、日中の活動時間が増える大切な時期。夜泣きやお昼寝のトラブルがあっても、少しずつリズムを整えることで改善していきます。また、ママの心と体のケアも忘れずに、無理せず育児を楽しんでくださいね。
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