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生後6ヶ月の赤ちゃんの視力と見え方・おすすめの遊び

生後6ヶ月の赤ちゃんの視力とおすすめの遊び

生後6ヶ月は、リアクションも豊かで、さまざまなものに好奇心旺盛になってきます。この頃の赤ちゃんの視力はどのくらい発達しているのでしょうか?
また、視力の発達に合わせた遊びを取り入れることで、赤ちゃんの興味を引きながら成長を促すことができます。今回は、生後6ヶ月の視力の特徴や、おうちで楽しめる遊び方について詳しくご紹介します。

生後6ヶ月の視力はどのくらい見える?

生後6ヶ月の赤ちゃんは、まだ大人と同じ視力(1.0)には達していませんが、生後3ヶ月ごろよりもさらに遠くのものが見えるようになり、視力はおおよそ0.04~0.08程度に発達しています。
距離で言えば、はっきり見えるのは、約2m〜4m程度にも及びます。

また、色の識別も進み、特に赤や黄色などのはっきりした色に反応しやすくなります。

また、目の動きもスムーズになり、動くものを追視(目で追うこと)もスムーズになってます。

子供がリビングにいながら、少し離れたところで家事をしながら子どもの様子を見るなんてシーンでも、
子どもは親を見つけて、じっと見つめてくれていたり、
ちょっと遠くにある興味のあるおもちゃも、気になってずり這いなどで、触りに行こうとしますよ。

ふれあい遊びなどでも、視力を考慮して、いろんな遊び方の工夫ができますね!

生後6ヶ月の視力で昼間に一緒に楽しめる遊び方

赤ちゃんの視力の発達に合わせた遊びを取り入れることで、視覚と手の協調運動を促進し、好奇心を育むことができます。

お家で手を使った遊び方

「いないいないばあ」
遊び
赤ちゃんの目の前で手や布を使って「いないいないばあ」をしてみましょう。
顔が隠れても、「また出てくる!」と理解できるようになり、物の永続性を学ぶことにもつながります。
実は、この頃は、短期記憶と言って、ちょっと前のことを覚える力がかなり育ってきているので、いないないばぁの時にさっきまでいたはずのママが突然消えたと思ったら、また出てきた!みたいな面白さを子供が味わってます。

カラフルなおもちゃの移動

赤ちゃんの目の前で、カラフルな布やおもちゃをゆっくり左右に動かし、目で追う練習をしてみましょう。
比較的、早めな動きでも目で追ってくれるのがわかると思います。
視覚の発達を促すとともに、目と手の協調運動も助けます。

お家で体全身で楽しむ遊び方

鏡遊び
鏡の前に赤ちゃんを座らせ、自分の姿を見せてあげましょう。
赤ちゃんは鏡の中の自分を興味深く見つめ、手を伸ばしたり笑ったりすることで、自分の存在を認識し始めます。

ボール転がし遊び

赤ちゃんの前でカラフルなボールを転がし、転がるボールを目で追うように促します。
座る練習にもつながり、視覚と体のバランス感覚を養うのに役立ちます。

一緒に楽しめる童歌

  • 「どんぐりころころ」

  • 手を軽く握ったり開いたりしながら歌うことで、リズム感を育てることができます。

  • 「大きな栗の木の下で」
  • 
親が手を大きく広げたり、腕を上げたりしながら歌うことで、視線を引きつけつつ、手の動きに注目させることができます。

生後6ヶ月の視力や知能の発育を促す関わり方は?

目を見て話しかける
赤ちゃんの目をしっかり見て話しかけることで、視覚だけでなく、コミュニケーション能力の発達にもつながります。

日常の中で視覚を刺激する
お散歩に行き、自然の中で風に揺れる木々や空の色を一緒に見たり、家の中でもさまざまな色や模様のものを見せたりすることもとっても良いです!

また、同じくらいの月齢の子供と一緒に触れ合う機会も、子どもにとってはとっても刺激的で楽しい時間!
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生後6ヶ月をハーフバースデーとしてお祝いを楽しむ家族も増えています。
ママご自身も他のママ・パパとの交流もとっても楽しめるイベントになってます!

                                       
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