生後6ヶ月で授乳間隔あかない💦授乳回数と離乳食の進め方
生後6ヶ月になると、赤ちゃんの授乳間隔が少しずつ変わってきます。そろそろ離乳食もスタートする時期ですが、個人差がある中で、授乳と離乳食をどう移行していけば良いか悩む方も多いです。今回は、生後6ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔と、離乳食の進め方について詳しく解説します。
生後6ヶ月の授乳間隔はどれくらいが平均的ですか?
生後6ヶ月の赤ちゃんの授乳感覚の平均は、
母乳の場合:3~4時間おき(1日5~6回程度)
ミルクの場合:4時間おき(1日4~5回程度)
赤ちゃんによっては、夜間の授乳確保もありますし、夜間に授乳を求めることもあります。
生後6ヶ月の授乳間隔があかない原因は?
個人差もありますし、さまざまな要因が絡むので、一つに絞るのは難しいですが、
子どもの様子を見ながら、原因を特定していく参考となる情報をお伝えします。
- 赤ちゃんの成長の個人差
- 栄養やエネルギーの不足
- 情緒的な安心感の要求
生後6ヶ月になった頃に、授乳だけでなく他の発達のことも見ながら、子どもの成長度合いを確認してみるのも良いです。
この頃は、平均的には、
寝返りやずり這いなど、身体の運動能力がついてきて、活発に動くようになっており、
夜にまとまって寝はじめ、昼寝の回数や時間が減ってくる頃です。
もし、うちの子はもう少しだな・・・というのが見られたら、発育のペースの影響かもしれません。
子どもごとに発育のスピードはかなり差があるので、大きく気になさらなくても大丈夫なことも多いですよ。
赤ちゃんがかなり活発に動いていたり、喉が渇いていたりすると、授乳回数が変わらない可能性があります。
また、完全母乳(完母)だと、ミルクに比べて消化も早いのも影響する可能性あります。
ミルクの場合は、哺乳瓶から吸って飲める量が少なくて、子供が満足感が得られてなくて・・・という可能性もあります。
また、離乳食を始めていて、その離乳食を少しの量しか食べてない場合だと、栄養を授乳・ミルクで補おうとするので、自然と授乳間隔が短いままになる可能性があります。
栄養面だけでなく、赤ちゃんが安心したくて、ママとのスキンシップを求めた授乳になっている場合もあります。
子供が安心できるお部屋の環境などを整えていくことで、授乳間隔があいていくこともあります。
生後6ヶ月で離乳食を始めるために授乳回数を減らした方が良い?
この時期に離乳食を始める場合、授乳回数を一気に減らす必要はありません。
まずは、1日1回色から
離乳食は1日1回、午前中に考えるのが理想的です。
アレルギーのチェックも必要ですので、午前中に食べた後の様子を見て、必要に応じて病院へ行けるようにします。
消化しやすい10倍粥から始め、徐々に野菜や果物などを試していきます。
赤ちゃんはスプーンで食べるのも初めての経験です。
最初は、授乳するようにお口を動かしながら試していきます。
最初はお口にちょんとつける程度から始めるなど、スプーンで食べていく練習も気になさると離乳食も進めやすくなることも。
もし、離乳食をお口にしなくても、ママやパパと食卓を一緒にして、座っているだけでも、ママやパパの食べている様子を見て学んでいきますので、そこからスタートでもとっても効果があります。
まとめ生後6ヶ月で授乳間隔あかない💦授乳回数と離乳食の進め方
生後6ヶ月の赤ちゃんは、授乳間隔が少しずつ開いてきますが、離乳食が始まっても母乳やミルクはまだ重要な栄養源です。
子どもの成長度合いにもよりますので、焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて進めていきましょう。
離乳食を楽しく取り入れながら、成長を見守ってくださいね!
もし、細かなことで困ったら、子育てサロン マザネへご連絡ください。
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