生後5ヶ月で子供が硬いものに頭をぶつけた!確認すべきポイントと対策
生後5ヶ月になると子供によっては、ずり這い、お座り、寝返りなどを始めて、自分で動くことが増える時期です。不意にはじまることや対応に慣れてないこともあったりで「あっ頭をぶつけた!」となることも。
この記事では、ぶつけてしまった時の対応と、対策などをまとめました。
生後5ヶ月の赤ちゃんが頭をぶつけたときに確認すべきポイント
生後5ヶ月頃の赤ちゃんは、寝返りや足のバタつきが増え、思いがけず頭を家具や床にぶつけてしまうことがあります。
万が一ぶつけてしまった場合の反応で、軽いものから重いものまでを症状別に挙げました。
- ①意識の有無
- ②嘔吐の有無
- ③頭の腫れや出血
- ④普段と違う様子がないか
すぐに泣いたり、目を開けたりするか確認してください。
泣くことは正常な反応ですが、反応が鈍かったり、ぐったりしていたりする場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
ぶつけた直後や数時間以内に嘔吐する場合は、
大人で言う脳震盪(のうしんとう)が影響の場合があります。
通常は短時間で回復しますが、そうでないなど心配の場合は病院を受診しましょう。
たんこぶ(頭部打撲)ができた。
原因は、ぶつけた部分の毛細血管が傷つき、腫れや青あざができます。
この場合は、冷やすことで腫れを抑えることができます。
皮膚が切れて出血している場合は、冷やして様子を見つつ、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
機嫌が極端に悪い、ぐったりしている、目の焦点が合わない、いつもと違う泣き方をするなどの変化があれば、念のため小児科を受診しましょう。
生後5ヶ月の活発に動き始めの頃から頭をぶつけないための対策
対策としては、頭をぶつけそうなところに柔らかい素材などをつけるのが基本です。
- ①家具の角を保護する
- ②寝返り防止クッションを活用する
- ③床に柔らかいマットを敷く
- ④ベビーサークルを活用する
机や棚の角にクッション材を貼ることで、衝撃を和らげることができます。
寝返りが活発になるこの時期、クッションを適切に配置することで、予期せぬ転倒を防ぐことができます。
ベッドから落ちるなどの対策で、厚手のマットを敷くことで、頭をぶつけたときの衝撃を軽減できます。
赤ちゃんの行動範囲を安全なエリアに限定することで、思わぬ事故を防ぐことができます。
まとめ
生後5ヶ月の赤ちゃんが頭をぶつけることはよくありますが、多くの場合は軽傷です。
ただし、本当に重いぶつけ方をした結果、意識障害や嘔吐、異常な様子が見られる場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
生後5ヶ月の頃の活発な子どもの好奇心を満たしたり、元気な体力を目一杯使って遊べる時間を設けることも良い場合がありますよ。
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