生後6ヶ月の子どもが寝ない!おすすめの寝かしつけ方法
「生後6ヶ月なのに、なかなか寝てくれない…」そんなお悩みを抱えるママは多いのではないでしょうか?6ヶ月頃は赤ちゃんの睡眠リズムが発達する大切な時期。寝つきが悪い、夜中に何度も起きる原因と対策を詳しく解説します。
生後6ヶ月で夜の就寝時に寝つきが悪い原因は?
生後6ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝つけないのは、いくつかの理由があり、
- 昼間の刺激が強すぎる
- 昼寝の時間が長すぎる・短すぎる
- 生活リズムが整っていない
- 寝る前のルーティンが作れてない
- 子どもが不安に感じるような環境の変化があった
生後6ヶ月頃になると、周囲への興味がますます強くなります。
昼間にテレビの音が大きめの音で鳴っていたなど、刺激が多すぎると、興奮して寝つけないことがあります。
昼寝が長すぎると夜の眠気が減り、逆に短すぎると疲れすぎて寝ぐずりの原因に。
朝起きる時間やお昼寝の時間がバラバラだと、夜の寝つきが悪くなることがあります。
決まった流れ(お風呂→授乳→寝る)を作ることで、赤ちゃんは「これから寝る時間だ」と理解しやすくなります。
生後6ヶ月でも子供は雰囲気を繊細に感じ取るとも言われます。
何かが理由で、子供が不安に感じる要因ができてしまっていることも。
例えば、ママにだいぶ疲れが溜まっていたとしたら、子供はその雰囲気も感じますので、
ママもしっかりとひとり時間や休息時間を取るようにしてください。
生後6ヶ月で夜の就寝をスムーズにするためにできることは?
夜の寝つきをよくするためのポイントは、
- 寝る前の刺激を減らす
- お昼寝の時間を調整する
- 決まった寝る前のルーティンを作る
- 寝る時間を毎日一定にする
照明を落として静かな環境を作ります。
また、子供が快適に過ごせるお部屋は、温度は20〜22℃、湿度は50〜60%と言われてます。
1日の合計お昼寝時間は3時間前後が目安。夕方遅い時間の昼寝は短めにしましょう。
子供は決まったパターンの繰り返しで安心します。
お風呂の後に静かな時間を作り、絵本を読んだり子守唄を歌ったりすると、赤ちゃんがリラックスして寝やすくなります。
「21時には寝室に行く」など、就寝時間を固定すると、体内時計が整いやすくなります。
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生後6ヶ月で夜中に何度も起きてしまう時の原因は?
夜中に何度も起きる理由は、
- 睡眠サイクルが短い
- 夜間授乳の習慣が続いている
- おむつや体温の変化
赤ちゃんの睡眠サイクルは約40〜50分。
大人は、90分くらいのサイクルですので、ママにとっては、もう起きたの💦とストレスになるタイミングになることも多いです。
授乳で寝かしつける習慣があると、「目が覚めたらおっぱい(またはミルク)」という癖がついてしまいます。
おむつが濡れていたり、暑すぎたり寒すぎたりすると、不快感で目が覚めてしまいます。
生後6ヶ月で夜間授乳の癖を無くしていくための工夫は?
夜間授乳が増えてしまっていた理由が、夜泣きで辛いので、授乳していた時は、
- 夜泣きを授乳以外の方法寝かしつける
- 授乳はしても、夜間授乳の間隔を少しずつ伸ばす
- 日中の授乳量を増やす
- パパに寝かしつけを担当してもらう
抱っこやトントンで寝かしつけを試し、授乳と寝ることを切り離していきましょう。
急に授乳をやめるのではなく、1週間ごとに少しずつ時間を延ばしていくとスムーズです。
離乳食も始まり、バランスを取るのが難しい時期かもしれませんが、
昼間にしっかり授乳をしておくと、夜の空腹感が減り、夜間の授乳回数を減らせます。
ママ以外の人が寝かしつけをすると、「おっぱい=寝る」が切り離されやすくなります。
生後6ヶ月で睡眠リズムを整いやすくするためにできることは?
規則正しい睡眠リズムを作るためのポイントを紹介します。
- 朝は決まった時間に起こす
- 日中にたくさん遊ぶ
- 夜の環境を整える
- 寝る前にリラックスできる習慣をつける
毎朝同じ時間に起こすことで、体内時計が整いやすくなります。
昼間に体を動かして遊ぶことで、適度な疲れがたまり、夜ぐっすり眠りやすくなります。
お家だけでは難しい場合は、子育てサロンへのお出かけがおすすめです。
子育てサロン マザネは生後2ヶ月からでも安心して楽しめるイベントを開催しています。
生後6ヶ月の時期は、
子育てサロン マザネでは、
子供がホッと安らぎ、リラックスしてほしいと思う方向けに「ベビーマッサージ」
なかなかお家ではできないことで、子供が元気に好奇心たっぷり良い刺激を受けて過ごす時間を取りたいと思う方へ「ベビーリトミック」
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またイベント中は、他の子どもとふれあう機会を作れたり、
ママも先輩ママである講師や他のママとの情報交換やおしゃべりもとっても楽しめるイベントになってます。
部屋を暗くし、静かな環境を作ることで、赤ちゃんが安心して眠れるようになります。
お風呂の後にマッサージをしたり、心地よい音楽を流したりすると、赤ちゃんが落ち着きやすくなります。
まとめ
生後6ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因は、昼間の刺激、生活リズム、夜間授乳の癖などさまざま。
寝る前のルーティンを作る、昼間の過ごし方を見直すなど、できることから少しずつ試してみてください。
なかなかうまくいかず、行き詰まりを感じたら、子育てサロンで、先輩ママや同月齢のママと情報交換はいかがですか?
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