生後2ヶ月でミルクを飲まない・残す時の原因と試したい対策5選
公開日:2025/3/4
最終更新日:2025/9/1

生後2ヶ月でミルクを飲まない・残す時の原因と試したい対策5選
「全然飲んでくれないけど大丈夫?」という悩みを抱えるママのため、生後2ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない原因と、対処法を先輩ママの体験談を交えて紹介します。
生後2ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない・残すのはなぜ?
哺乳瓶やミルクの温度が合わないことも
哺乳瓶の乳首のサイズや形が合わないと飲みにくさを感じることがあります。ミルクの温度が熱すぎたり冷たすぎても嫌がる原因に。温度調整や乳首の種類を変えてみましょう。
体調や環境の変化によるミルク拒否
風邪や鼻づまりなど体調不良があるとミルクを飲みにくくなります。暑さや寒さ、騒音など環境要因も影響するため、赤ちゃんがリラックスできる環境を整えてあげましょう。
生後2ヶ月でミルクを飲まないときに試したい5つの対策
哺乳瓶の乳首やミルクの温度を調整する【体験談あり】
乳首の形やサイズを変えるだけで飲みやすくなることもあります。適温(約40℃)か確認も大切です。
「乳首のサイズを変えたら吸い付きがよくなり、また飲んでくれるようになりました。温度を少しぬるめにすると嫌がらず飲んでくれて安心しました!」(20代ママ)
授乳のタイミングを見直す(夜は飲まないけど朝は飲む場合も)
お腹が空いていないときにあげても嫌がることがあります。授乳間隔を少し空けて赤ちゃんが欲しがるタイミングを待ちましょう。
「毎回決まった時間にあげていましたが、待つようにしたら自然と飲んでくれるように。無理に飲ませないことが大事と気づきました!」(30代ママ)
「夜は飲まないけど、朝ならよく飲むことがわかりました!」(27歳ママ)
赤ちゃんの体調・機嫌をチェックする
鼻づまりがあると飲みにくいため、鼻吸い器でケアするのも効果的です。眠気が強いときも飲まないことがあるのでタイミングを工夫しましょう。
「突然飲まなくなり心配しましたが、鼻づまりが原因でした。鼻吸い器でケアしたらすぐまた飲んでくれて安心しました!」(25歳ママ)
授乳姿勢を変えてみる(縦抱き・横抱きなど)
抱っこの仕方を変えるだけで飲みやすくなることも。縦抱きや横抱きなどを試して赤ちゃんが落ち着ける姿勢を探しましょう。
「横抱きでは飲み残しが多かったのですが、縦抱きに変えたら驚くほどスムーズに飲んでくれるようになりました!」(27歳ママ)
粉ミルクの種類を変えてみる
ミルクの味や成分の違いが赤ちゃんに影響する場合があります。ブランドを変えて試すのも一つの方法です。
「同じメーカーのミルクを嫌がったので、別のブランドに変えたらゴクゴク飲んでくれました!」(32歳ママ)
母乳は飲むけどミルクだけ飲まないときの原因と工夫
母乳は飲むのにミルクを嫌がる場合は、哺乳瓶の乳首が合っていないことが多いです。母乳に近い形の乳首を試すと改善することがあります。
「母乳はしっかり飲むのにミルクは嫌がって困っていましたが、乳首を母乳に近い形に変えたらすんなり飲んでくれました!」(30代ママ)
夜は飲まないけど昼は飲む?時間帯による違いと対処法
夜になると飲まないのに、日中は飲んでくれることもあります。生活リズムや眠気の影響なので、日中にしっかり飲めていれば大きな心配はいりません。
「夜は泣いてばかりで飲まないことが多かったけど、昼間はしっかり飲んでくれるので安心できました。」(20代ママ)
生後2ヶ月でミルクを飲まないときに考えられるトラブル
体重が増えないときの判断基準と対応策
1週間以上体重が増えない場合は小児科に相談を。成長曲線を確認し、必要であれば医師の判断を仰ぎましょう。参考:厚生労働省「体重曲線」
水分不足・脱水症状にならないためのチェックポイント
おしっこの回数が極端に減ったり、口の中が乾いている場合は脱水の可能性があります。湯冷ましや母乳を少量ずつ与え、改善しなければ早めに受診を。参考:こどもの救急:赤ちゃんが泣き止まないとき(受診目安チェックリスト付き)
どのくらい飲まないと小児科を受診すべき?
「半日まったく飲まない」「1週間以上体重が増えない」「脱水症状が見られる」ときは迷わず医療機関へ。自己判断せず専門家に相談しましょう。
先輩ママの体験談まとめ
- 乳首や温度を工夫して飲めるようになった
- 授乳のタイミングを変えたら改善した
- 夜は飲まないけど昼は飲むと分かって安心した
- 粉ミルクのブランドを変えたらすんなり飲んだ
まとめ|焦らず赤ちゃんのペースを見守ろう
生後2ヶ月でミルクを飲まない理由はさまざまです。焦らずに赤ちゃんのペースを尊重し、工夫を重ねながら見守ることが大切です。
また、生後6ヶ月になると“ハーフバースデー”をお祝いするご家庭も増えています。
成長の記録をかわいく残せる人気イベントはこちらです。
👉 【ハーフバースデー撮影会】かわいい衣装とセットで特別な思い出を残せます
子育てサロン Mother Nature’s Son では、
ベビーマッサージや
ひなまつりの手形足形アート、
フラワーアートなど、親子で楽しめるイベントも開催しています。
よくある質問(FAQ)
生後2ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まないのは普通ですか?
生後2ヶ月ごろは生活リズムの変化で、飲む量・回数に個人差が出やすい時期です。体重やおしっこの回数が保たれていれば、様子を見つつ本記事の対策を試してみましょう。
どのくらい飲まないと小児科を受診すべきですか?
半日以上ほとんど飲まない/1週間以上体重が増えない/脱水の兆候(おしっこが極端に少ない・口の乾き・ぐったり)がある場合は早めに受診してください。迷ったら電話相談も活用を(こどもの救急:赤ちゃんが泣き止まないとき(受診目安チェックリスト付き))。
母乳は飲むけれどミルクだけ飲まない場合の対策は?
哺乳瓶の乳首(形・サイズ)を母乳に近いタイプへ変更し、ミルク温度を人肌程度へ見直します。少量×回数で慣らすのも有効です。
夜は飲まないのに朝や日中は飲む場合は大丈夫?
夜間は眠気や生活リズムの影響で飲みが弱くなることがあります。日中に十分飲めていて、体重とおしっこの回数が保たれていれば過度な心配は不要です。
哺乳瓶やミルクの温度はどのように調整すれば良いですか?
月齢・吸啜力に合う乳首サイズへ調整し、温度は人肌程度を目安に。赤ちゃんの反応を見ながら微調整してください。
粉ミルクのブランドを変えると改善しますか?
風味や成分の違いで飲みやすさが変わることがあります。少量から試し、体調変化があれば医師・助産師へ相談しましょう。
体重が増えないときに家庭で確認できるポイントは?
1週間程度の体重推移、機嫌・睡眠、おしっこの回数をセットで観察します。気になる場合は小児科で成長曲線を確認(厚生労働省:体重曲線)し、授乳方法の調整を相談してください。
関連イベントはありますか?(成長の記念を残したい)
6ヶ月の節目には“ハーフバースデー”を記念にするご家庭が増えています。
👉 【ハーフバースデー撮影会】かわいい衣装とセットで特別な思い出を残せます
