生後1ヶ月に母乳を飲む量が減った!なぜ?どうしたら良い?に答えます

急に授乳の量が減ってしまった。これ大丈夫なの?と心配になりますよね!その原因と赤ちゃんの様子や病院に行った方が良い状況とそうでない状況など、説明します。

生後1ヶ月で母乳を飲む量が減ってしまった?病院に行くべき?

まずはすぐにママご自身で赤ちゃんの様子を判断できるようなポイントをお伝えします。
もちろん、少しでも違和感や心配があれば、医師に確認した方が確実と言えます。

赤ちゃんの様子を見るポイント

病院に行った方が良い状態は?

次のような兆候が見られた場合は、速やかに小児科を受診してください。

お家で様子を見る際に、できることは?

病院に行く必要がない場合でも、以下を試してみてください。

生後1ヶ月からの成長とともに変化する授乳の量

次に、赤ちゃんの成長とともにどのように授乳の量が変化していくのかをお伝えします。

生後数週間以内(新生児期)

新生児は最初、胃が小さいため、頻繁に少量ずつ授乳します。
1回あたり15~30ml(ミルクの場合)で、1日8~12回程度が一般的です。

生後1~2週間頃には、胃が大きくなり、一度に飲める量が増えるため、授乳量を増やします。この時期は1回60~90ml程度が目安になることもあります。

生後1か月頃

赤ちゃんの成長に伴い、1回の授乳量がさらに増えます。
この時期は母乳であれば授乳間隔がやや空き始めることがあり、ミルクの場合は1回90~120mlを与えることが一般的です。

生後2~3か月頃

赤ちゃんがより効率的に飲めるようになり、母乳やミルクの授乳間隔が少し空くことがあります(2.5~3時間ごとなど)。
ミルクの1回量は120~150ml程度が目安ですが、赤ちゃんによって個人差があります。

生後4~6か月頃(離乳食の準備期)

授乳量を変えるタイミングがわかりやすくなるのがこの時期です。
赤ちゃんの成長により、1回180~240ml(ミルクの場合)が一般的です。

離乳食を始める準備が整ってくる頃には、授乳回数が徐々に減り、1回あたりの授乳量が多くなることがあります。

離乳食の開始(生後6か月以降)

離乳食を1日1回から始め、徐々に回数を増やします。
それに伴い、母乳やミルクの量を少しずつ減らすことを検討します。
ただし、1歳頃までは母乳やミルクが栄養のメインですので、無理に減らす必要はありません。

まとめ

赤ちゃんはそれぞれ個性があるため、授乳量やタイミングも多少の個人差があります。
何か気になることがあれば、小児科医や助産師に相談してください!
病院に行くまでではないなと感じることもあると思うので、その場合におすすめが地域の子育てサロンです。

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