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慣らし保育中のタイミングを活かしてパパに家事育児を手伝ってもらう方法

慣らし保育中のタイミングを活かしてパパに家事育児を手伝ってもらう方法

職場復帰後の家事育児仕事の3つをやり切れるか不安なママさん向けに、慣らし保育の期間を活かし、パパの家事育児への協力度合いを高めるためのチャンスに変えていくための会話の具体例をご紹介します。

パパの家事育児の協力度合いを高めてもらうための具体的な会話は?

職場復帰を迎える前って不安がたくさんですよね💦
ホントは、この不安や戸惑いやら諸々を察してくれて、旦那が積極的に手伝い出してくれたら良いのですが、
全く気づかない姿勢にイライラ💢

その状況をなんとしても変えたい方のために、ママさんが動いてできることのヒントになればと思っています。
再三ですが、ホントはパパが察して、動いてくれたら良いのですが・・・

実際、多くのママさんは、妊娠中から、出産準備や、産後の準備など、一人で進めることが多いと思います。
時間が経てば経つほど、話しにくくなりますよね。。。

さて、生活が変わるタイミングは伝え方次第でパパが話を聞いてくれるチャンスです!
具体的にどのように話していくのか?をご紹介していきます。

<土日などパパが休日の午前中が良いと思います>
ママさん:ねぇ、今、子供を保育園に預ける前の、慣らし保育っていう、一日1時間とか預ける練習をしているタイミングなんだけど、
慣らし保育をやってみて、私が職場復帰してから、家事や育児で対応が難しくなっちゃうことが出てきそうだと思って💦
(パパは、慣らし保育があるってことすら知らないと思うので、その前提でお話しください。)

パパさん:そうなんだ。
(ひどい場合は、この人育児や家事に無関心なのか?と感じるような、気持ちの入ってない返事のこともありますが、この後の話で協力してもらうまで話せると思います)

ママさん:特に、夕方のお迎えから夜ご飯、寝かしつけまでのことや、子供が病気になった時のことと、日中にできてた掃除などなんだけど。

今まで平日にもできてたけどやれなくなることに、

お買い物
夜ご飯を今みたいに作りづらい
食器を洗うこと
掃除機をかける
洗濯して、洗濯物を畳む
トイレ掃除
(他にもあれば、ママさんが余裕を持てるように必要なことをしっかり伝えてください)

などなど
結構、でてきそうで。

さらに、保育園に通いはじめの子って、すごく病気をもらってきやすいみたいで。
そうすると、突発で病院に連れていく必要が出ちゃったりして。

今までと同じような暮らしを送るのは難しくなると思う。

パパさん:で、どうしたら良いの?
(おそらく、これだけ話しても、パパはこういう無関心にしか思えない反応になることが多いと思いますが、パパ的には手伝える場所が全くわかっていないだけのことが多いです)

ママさん:それで、
相談したいのは、

今までやってたのを同じようにやると、子供を寝かしつける時間が遅くなって、子供の発育に良くないので、それは避けたい。
どう対応していくのか?ってこと。

例えば、
食器洗いや掃除などなどは、
食洗機を買ったり、ルンバを買ったり、家電を増やして対応し、
掃除や洗濯は、きれいにできる機会を減らすか、パパに手伝ってもらう機会を増やすとか。

簡単にいうと、

お金で解決するか、
無理ならパパが手伝うことを増やしてもらうか、それができないなら、やれなくなる家事をパパも諦めて受け入れてもらうしかない。

私の希望は、
パパと相談して、家事を手伝ってもらえるところを話し合って、
その上でどうしても仕方ない部分は、家電を買って解決するか、できなければ家事の質が低くなるけど諦めてもらうかしてほしい。

パパさん:
具体的に一つずつ言うと、何があるの?
(おそらくこう返すと思うのですが、それは、男性的に一度にたくさんのことを一気に言われると訳がわからなくなるのと、紙に書き出したりして漏れなく必要なことを対処したいと言う気持ちがあって、でもそれをどう伝えたら良いかわからずこう答えると思います)

ママさん:
紙に書きながら話そうか。
(ここで、しっかり話をつけたいところを紙に書き出します)

書き出す項目の例(結構細かく書いた方が男性的にはわかりやすいです)
 「買い物の手間を減らしたい」
 「料理時間を減らしたい」
 「子どもにご飯を食べさせる」
 「食器洗い」
 「食器を拭く」
 「食器を棚にしまう」
 「子供の服を脱がせお風呂に入れて、でてきたら体を拭いて、服を着せる」
 「子供の歯磨き」
 「子供の寝る前に絵本を読みたい」
 「洗濯機で服を洗う」
 「洗濯物を干す」
 「洗濯物を取り込む」
 「洗濯物を畳む」
 「掃除機をかける」
 「トイレ掃除」
 「ゴミ捨ての日のための準備」
 「ゴミ捨て場に持っていく」
 などなど

これを一つずつ、二人で対応できる形を相談の上で決めたい。

パパさん:わかった。一つずつ決めていこうか。
(ここでようやく、自分がどう相談に乗っていけるのか?手伝えるのか?を見通し立てていけるケースが多いと思います)

=====
あくまでも、一つの例ですが、夫婦で一緒に家庭を回すって体制になれると嬉しいなって思います。

記事を担当した人

お読みいただき、ありがとうございました。
何を隠そう、私自身が妻にたくさんの負担を背負わせてしまい産後クライシスと呼ばれる状態に陥りました。
この反省を活かし、1人でも多くのパパさん、ママさんが同じ苦しみを味わって欲しくないという思いで、本記事を書きました。

説明不足や、認識違いなどもあるかもしれませんが、
その前提にある、1人でも楽しく幸せな子育て期を過ごすパパさんママさんが増えることを願っているという気持ちを感じ取っていただければ幸いです。

また、品川区、京急本線「立会川駅」近くに私たちのお店がありますので、
お気軽にぜひ一度お立ち寄りください。

みなさまの幸せな暮らしを、心より願っております。

Mother Nature’s Son
さわだひろあき

子育て期、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!

初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。

産後すぐから、子育てを楽しみたい!ママ自身もリフレッシュしたい方ほど、
子育てサロンや、親子イベントへデビューしている方が多いです。

皆さんは、いつから親子イベントデビューなさいますか?
早い方は、生後2ヶ月から行います♬

また、お子さんはママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。

また、近年は医学的にも、ママの様子がお子様ご自身の愛着形成にも影響があると報告もあります。

ママの幸せは、赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!

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