初めての育児、0歳児が後追いする月齢になったのに後追いが見られないと不安になりますよね。でも大丈夫!この記事では、後追いしない理由やその対策を丁寧に解説します。
子育てに初挑戦中のママさん、毎日お疲れさまです。
月齢的には「そろそろ後追いが始まるかな?」と思う時期なのに、赤ちゃんが後追いをしないと「私の育て方が悪いのかな?」と心配になってしまいますよね。でも、後追いをしないからといって、必ずしも問題があるわけではありません。
今回は、「なぜ後追いをしないのか?」その原因を理解し、育児の不安を少しでも軽くするための対策をお伝えします。
後追いしない場合のさまざまな原因
子供が適齢の月齢や年齢になっても「後追い」をしない場合、考えられる原因はさまざまです。以下に、その可能性と対応策をまとめました。
発達の個人差
子どもの発達には大きな個人差があり、「後追い」が見られないこと自体がすぐに問題であるとは限りません。一部の子どもは特に好奇心や安心感が強いため、後追いをあまりしないことがあるようです。
対応策: 日常の中で、成長を見守り子どもとのふれあいを楽しみながら、子どもの様子を観察してください。
独立心が強い子や不安に感じてない子どもの場合
子どもの性格によっては、親が離れても不安を感じにくい場合もあるそうです。
また、独立心が強く育っている状況でも、後追いをしないことがあるそうです。
対応策:子どもの性格を尊重してください。日常の中で、成長を見守り子どもとのふれあいを楽しみながら、子どもの様子を観察してください。
身体的特徴の要因-聴覚障害、視覚障害の場合
子どもに聴覚や視覚の問題がある場合には、親や養育者を認識しづらく、後追い行動が見られないことがあるそうです。
対応策:定期健診で身体的な問題がないかを確認します。
愛着形成の度合いや、親の反応や接し方による
後追いは、親との「愛着関係」が子どもの中でカタチ作られているときに見られる行動です。もし、愛着がまだ十分に築かれていない場合には、後追いが少ないことがあります。
場合によっては、引越しや、保育園の変更などの環境が大きく変わることが原因で後追いしない状況になるケースもあるそうです。
また、ママが日常の子育てで疲れすぎていたり、ストレスが溜まってしまっていたりすると、子どもはママの気持ちを察して、子ども自身が不安になったり、情緒不安定になったりすることもあるそうです。
ママご自身も自分で抱えすぎず、パートナーや、周りにサポートを求めたり、家事育児代行サービスを依頼したり、ママがリフレッシュする時間を確保することも取り入れてみてください。
対応策:
抱っこや、一緒に遊ぶ機会を増やしたりなど、親子のスキンシップなどのふれあいの機会を増やすことで改善されていくことがあります。
ぜひ、日常の中で、子どもとのひとときを大切にしていただき、一緒に楽しんでください。
発達障害の可能性
感覚過敏や鈍麻: 感覚が過敏であったり鈍麻である場合、他人への注意が分散され後追いをしにくいことがあります。
発達障害の可能性: ASD(自閉スペクトラム症)などでは後追いが少ない場合があります。
対応策: 小児科や発達専門の医師に相談し、感覚や発達の状況を確認する。
相談のタイミング
以下の場合には、専門家に相談することをおすすめします。
* 12か月を過ぎても愛着やコミュニケーションがほとんど見られない
* 他の発達マイルストーン(ハイハイ、つかまり立ちなど)にも遅れがある
* 子どもの行動や反応に一貫性がない
まずは小児科や発達相談機関に相談し、専門的な評価を受けることが大切です。
後追いしない子どもに心配になったら:まとめ
赤ちゃんが後追いをしないことに悩む気持ちは、愛情が深い証拠です。でも、後追いには個人差があり、無理に引き出そうとする必要はありません。
後追いについては、子どもの発達の度合いや、子どもが不安を感じるような状況にあったり、親とのふれあいを子どもがたっぷり味わえていない状況では、周りの同じような月齢の子が後追いを始めていても、後追いをしないことがあります。
大丈夫?と不安を感じたりなさると思います。
まずは、ママご自身のリフレッシュのひとときをとって、少しでも気持ちに余裕を持って子どもと過ごせるように休息をとっていただくところからが良いかもしれませんよ。
また、子どもは日々目まぐるしく成長していくものです。
同じような月齢のお子さんと一緒に過ごすひとときを持つことで、今までとは違った興味を持って、子どもが新しいことを始めていくこともあります。
子育てサロンで開かれる親子イベントでは、同じような月齢の方と一緒に楽しいひとときを過ごすことができます。
月齢や年齢ごとに、さまざまなイベントが開かれていますので、子どもと一緒に楽しめて、子どもに良い刺激の機会と、ママの息抜きを兼ねて、お出かけしてみるのをお勧めします。
この記事が少しでもママの不安を和らげ、赤ちゃんとの楽しい毎日につながれば幸いです。
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