0歳向け

お七夜のお祝いをもっと楽しもう!伝統料理と地域の特色をご紹介

お七夜のお祝いをもっと楽しもう!伝統料理と地域の特色をご紹介

赤ちゃんが生まれてから最初の節目となる「お七夜」。
この日は、赤ちゃんの名前を家族や親しい人にお披露目し、健やかな成長を祈る特別な日です。

そんなお七夜に欠かせないのが「祝い膳」と呼ばれるお祝いのご飯。今回は、伝統的な料理や地域ごとの特色をご紹介します。

お七夜(しちや)に用意したい全国で定番のお料理

お七夜の祝い膳には、「赤ちゃんのこれからの幸せを願う」という意味が込められた料理が並びます。定番の料理をご紹介しますね。

  1. お赤飯
  2. 赤い色には魔除けの意味があることから、お祝いごとには欠かせない一品です。もち米と小豆で炊き上げたお赤飯は、どんな祝いの場でも喜ばれます。

  3. 鯛の塩焼き
  4. 「めでたい」に通じる鯛は、健康や幸せを願うおめでたい席にぴったりの魚です。尾頭付きの鯛を焼いて盛り付けるだけで、一気に華やかになります。

  5. お吸い物
  6. お吸い物は清らかさを表す料理で、祝い膳の定番です。お好みで白身魚や三つ葉を入れて、彩りよく仕上げると良いでしょう。

  7. 紅白の料理
  8. 紅白なますや紅白蒲鉾など、赤と白の配色が祝い膳を華やかにします。見た目も楽しく、記念写真にも映えますよ!

お七夜(しちや)ご飯の地域ごとの特色のあるお祝い料理

お七夜の祝い膳は、地域によって少しずつ違った特徴があります。その土地ならではの料理を取り入れるのも素敵ですね!

東北地方

鮭やニシンなど、地元で獲れる魚を使った料理が中心です。
お餅を使った郷土料理も祝い膳に並ぶことがあります。

関西地方

白味噌仕立てのお雑煮や、甘い味付けの煮物が特徴です。
上品で華やかな盛り付けが好まれます。

九州地方

魚料理の種類が豊富で、刺身や寿司が定番です。
地元の焼酎が振る舞われることもあります。

お七夜(しちや)ご飯やお祝いのやり方は時代とともに変化

お七夜の祝い方は、時代や生活スタイルの変化に合わせて少しずつ変わってきました。

昔の祝い方(江戸~昭和時代)

昔は大勢の親戚を招いて豪華な祝い膳を用意するのが一般的でした。
地域のしきたりを大切にしながら、丁寧に行われていたようです。

現代のお七夜

最近では、家族だけでお祝いをすることも増えています。祝い膳の代わりにケータリングや外食を利用する家庭も。また、名前のお披露目をSNSで発信するのも今らしいスタイルですね。

また、お七夜を簡単に済ませた場合でも、そうでなくても、
生後6ヶ月を丁寧にお祝いするハーフバースデーのお祝いが流行って来ています。
ハーフバースデーでは、成長の記録を可愛くお写真に残すハーフバースデーの撮影会が人気です。

まとめ:伝統を重んじながらあなたのご家庭にあったお七夜のお祝いやお七夜ご飯を楽しむために

お七夜は、赤ちゃんが生まれて最初に迎える節目の行事です。
家族で赤ちゃんの成長を願いながら、伝統的な料理や地域の特色を取り入れた祝い膳を楽しんでみてください。
形式にとらわれず、家族に合ったお祝いの仕方を見つけることが一番大切です!

もし具体的なレシピや準備のコツが知りたい方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

                                       
マザネInstagram
                                   

0歳のお子さんにおすすめイベント

                                   

1歳のお子さんにおすすめイベント

                                   

2歳〜6歳のお子さんにおすすめイベント

RELATED POST