場所見知りでギャン泣き💦いつまで続くの?に全て答えます
子どもが生後6ヶ月頃になると、お子さんによっては場所見知りが始まります。成長は嬉しいけれど、中には家事にも支障が出てしまって💦と困るケースも。そんなママへの原因と対応の仕方をまるっとお伝えします。
これ場所見知り?と思った時の判断材料一覧
場所見知りの程度は、子どもによって異なります。
- 知らない場所で泣き出す
- 環境が変わると保護者にしがみつく
- 知らない人の近くに行こうとしない
- 落ち着きがなくなる、またはびっくりに静かになる
これらの反応は子どもにとって自然な不安反応であり、保護者に安心感を求めているサインです。
子どもによっては、
泣きはするけど、すぐに慣れる子から、
ずっと泣き止まない子まで程度はさまざまです。
ですが、
ママやパパと離れることも嫌がり、日常生活に支障が出てしまう状態になると、さすがに家事・育児のストレスもピークになってしまいます。
場所見知りが原因で、先輩ママはこれで悩んだ・・・
場所見知りが強い子は、親も大変な思いをすることがあります。
- 外出が困難・抵抗感が出ちゃう
- 人との交流に少し抵抗感が出ちゃう
- 子どもから離れられずストレス・・・
外出先で子供が泣き止まないため、外出を諦めたり、短時間で切り上げる必要が出てしまう。
子供が知らない人に抱っこされるのを嫌がるため、安心して同月齢の子どもと交流しにくかったり、祖父母など親戚との交流も少し躊躇うことが出る。
ママの自由にスケジュールを立てこなしにくくなるなどして、だんだんストレスがキツくなる・・・
なぜ場所見知りをするの?いつまで続く?
場所見知りを軽減するためにもまずは、なぜ場所見知りするのか?について解説します。
場所見知りが始まる時期 生後6ヶ月頃
生後6~8か月ごろから脳の発達により、「近い人」と「知らない人」を区別する能力が育つためです。
また、ママやパパに対する「愛着行動」が強い時期とも重なるんです。
そのため、ママやパパに対しての安心感と、知らない人とのギャップが激しくなることが考えられます。
ピークの時期:生後12~18か月ごろ
この時期、「分離不安」というママやパパと離れることに対して不安が強くなってしまう状態になります。また、慣れ親しんだ自宅と違う場所に対しても、不安を感じやすくなってしまうと考えられます。
この不安を感じるため、「警戒」する意味も込めて、泣いたり固まったりする行動が多く見られるようです。
場所見知りが落ち着く時期:1歳半~2歳以降
1歳半~2歳ごろになると、子どもの認知能力や言語能力がさらに発達し、「親が戻ってくる」「安全な場所」という概念を理解し始めます。
また、誰かとの交流や新しい環境に徐々に気づいていくことで、場所見知りの程度が自然と軽減していきます。
2歳ころには、落ち着いてきますので、安心してくださいね。
場所見知りが2歳を超えても続く場合は要注意
私も子育て中には、一回も聞いたことがないので、あまりないケースと思いますが、
2歳を過ぎても場所見知りが続く場合には、小児科医の先生に診てもらうと良いと思います。
発達障害などの可能性も考えられるためです。
もし、発達障害が原因でも、早期に病院にかかることで、症状の重症化を防いだり、社会生活に適応しやすいサポートを受け、子どもの可能性を広げられます。
場所見知りが始まった時に、子どもの機嫌を良くするためにできること
場所見知りで泣いて困る時や、少しでもスムーズに卒業できるためのことをまとめました。
- 安心できる環境作り
- 同じ時間に同じ場所で寝かせる
- 少しずつ新しい環境に慣れさせる
- 子供のサインに気づく
- 眠そうなサイン
- お腹がすいたサイン
- 疲れたサイン
- 親自身のケア
お気に入りのぬいぐるみやブランケットを持ち歩いて、場所見知りで泣いてしまった時も、いつもの匂いや触感に包まれることで、安心でき、ご機嫌になっていく可能性があります。
子どもにとっては、規則正しい生活を送ることはとても重要です。
その結果、ココロも身体もリラックスして過ごしやすくなります。
最初は短い時間から経験を積み、少しずつ時間を延ばしていくことで、新しい環境に慣れていきやすくなります。
また、新しい場所で泣いてしまった時も、優しくなでなですることや、優しい声かけをすることで、安心でき落ち着きやすくなります。
場所見知り以外のストレスを赤ちゃんが感じている時には、新しい場所や人に対してちょっとの不安で泣いちゃうことがあります。
今の赤ちゃんの様子も見ながら、判断してくと良いです。
例えば、
眠くなると、機嫌が悪くなりがちです。
お腹が空くと、落ち着きがなくなります。
遊びすぎると、ぐずりやすくなります。
子どもが泣いた時の対応も、ママご自身の気持ちに余裕がなかったら、辛いですよね。
なので、ママご自身が日々の中でリフレッシュして、ストレスをためないこともとっても重要です。ママ自身が自分を労わること自体が、赤ちゃんのためでもあると思ってくださっても良いのでは?と私は思います。
場所見知りが始まっても、楽しく過ごせる子育てサロンがあります
場所見知りが始まったら、どこに行っても泣いちゃって・・・となりがちですが。
子育てサロンの中では、子どもとママがたっぷりふれ合って、幸せで満たされちゃう「ベビーマッサージ」があります。
初めて子育てサロンにお越しで不安なママや赤ちゃんも、ベビーマッサージを始めたら、気持ちよくて赤ちゃんがうとうとして。
なんてことも多々あります。
お家だけではない環境で過ごすからこそのリフレッシュも最高です。
また、先輩ママや同月齢のママとの情報交換もとっても楽しいですよ!
最近は、パパも一緒に参加なさるご家族も増えてきています。
ぜひ一度足を運んでみてください。
