生後3ヶ月の赤ちゃんとたっぷりお家で楽しめるアイデア集

3ヶ月経って生活のパターンも確立し始めた後には、赤ちゃんがますますいろんな面で発達する生後4ヶ月になります。
この頃には、お家でもできる遊びがたくさんありますので、発育に良い面もお伝えしながら、遊びのバリエーションが増えるアイデアをお伝えします！

生後4ヶ月はどんな発達があるの？

生後4ヶ月の赤ちゃんは、驚くほど多くの発達をしていきます。

この時期、赤ちゃんは周囲のものに興味を持ち始め、ママやパパの声がする方を振り向いて見るようになります。

また、興味のあるものに手を伸ばす動作も見られるようになり、視力も発達して追視や立体視が可能になります。

首がすわり、自分で手足を動かせるようになってくるのもこの時期の特徴です。

さらに、好奇心が旺盛になり、おもちゃや絵本などに興味を持って触ろうとする様子が見られます。

生後4ヶ月に手先、指先を中心のおうち遊び

興味を持ったものを掴もうと手を伸ばしてくれ、反応もとってもわかりやすくなるので、おうち遊びの楽しさ倍増です〜！

ハンカチゆらゆらひっぱりっこ

赤ちゃんのそばでハンカチをゆらし、手を伸ばしてきてしっかりつかんだら、やさしくひっぱりっこをします。
ハンカチの素材に触れる楽しさや刺激もありますし、ものを握る力を育てたりできます。

音の出るおもちゃ遊び

赤ちゃんをうつ伏せにして、目の前に音が出るおもちゃを置きます。
手足をバタバタさせながらおもちゃに手を伸ばし、掴む動作を楽しむことで全身の筋力と手先の器用さを育てます。

生後4ヶ月に体全体で楽しむおうち遊び

全身を使った遊びは、赤ちゃんの運動能力を高めます。

おなかでザブ~ン!

仰向けになったママやパパのおなかに、赤ちゃんを乗せます。
「波が来たよ~ザブ~ン」と身体をゆらします。
「大波が来たよ~」と言って大きくゆらし、
「小波が来たよ~」と言って小さくゆらすなど、
動きにアクセントをつけるととても喜びます。

たかいたかい

「高い高い」などのダイナミックな遊びを取り入れると、赤ちゃんはとても喜びます。
うちは、少し大きくなってからだったかもしれませんが、
パパが高い高いをした後に、赤ちゃんを変えたまま、
スクワットのようにしゃがむ姿勢の時に早くしゃがんで、
また足を伸ばすときに「高い、高い」と言ってやっていました。
最初は、子どもが下がるときに早いので、「なんだ？」となっていましたが、だんだん楽しくなってたくさん笑ってました。