生後5ヶ月の「ずりばい」の発達サインとこの時期の子育ての楽しみ方
生後5ヶ月になると、赤ちゃんの動きがどんどん活発になってきます。
その中でも「ずりばい」は、ハイハイや歩行へとつながる大切な発達のステップです。本記事では、ずりばいの影響や楽しみ方、可愛く写真や動画に残す方法をご紹介します。
生後5ヶ月頃に始まるずりばいの赤ちゃんへの影響まとめ
ずり這いが赤ちゃんへの発育の良い面と、子育てで注意が必要になる面がありますので、まとめました。
発育に対しての良い面
- 筋力の発達
- 好奇心が育つ
- 脳の発達を促す
腕や肩、腹筋、背中の筋肉が鍛えられ、ハイハイや歩行の準備ができます。
自分で動けるようになることで、目に入るものがさらに広がっていきます。
どんどんと好奇心や、探求心が育まれることになりますよ!
手足を動かしたり、身体全体を使うことや、
動くたびに見えるものが変わっていく刺激が、とっても良い影響です。
運動能力や空間認識能力が向上します。
子育ての面で注意が必要なこと
赤ちゃんが動き回ることで、お部屋の中の配置整理とか、家事をしながらも子どものことをこれまで以上に気にしないといけなくなったりします。
注意点を箇条書きにします。
- 誤飲のリスク
- 転倒や衝突の危険
- 床の清潔さに注意
移動範囲が広がるため、小さな物を口に入れないように周囲を片付ける必要があります。
家具の角や段差など、赤ちゃんがぶつかったり、
ちょっとした段差からも、赤ちゃんが落ちてしまったりする可能性が出てきます。
対策で、クッションをつけたり、ベビーガードなどの設置をしておくと安全です。
ずりばいは床との接触が多くなるため、ホコリやゴミの掃除は注意が必要になってきます。
ずりばいは、一般的に 生後5~7ヶ月頃 に始まり、赤ちゃんによっては8~10ヶ月頃まで続くことがあります。
その後、ハイハイへと移行することが多いですが、赤ちゃんの個性によって進み方は異なります。焦らずに見守りましょう。
生後5ヶ月頃しか見れない「ずり這い」を可愛く記録に残しませんか?
はいはいが始まるとなくなるずり這い。
ずり這いもとっても可愛いので、動画に取るのはいかがでしょうか?
赤ちゃんにずり這いしてもらうために
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを、少し離れたところに置いて、ママやパパが呼びかける
と良いです。
生後5ヶ月頃の視力は0.04程度で、大体2mくらい離れているものはぼんやり見える程度視力です。
例えば遊ぶときに50cm〜1mくらいの距離でおもちゃを置いたり、ママやパパがこの距離から呼びかけたりすると、見つけてくれますよ!
これで、ずり這いになるか試してみてください。
ずりばいをかわいく写真や動画に撮る方法
動画やお写真を撮るときのポイントは、
- 自然光を活用する
- カメラのアングルを変えながら撮る
- お写真の場合は、連写モードで
明るい昼間に撮影すると、柔らかい光で赤ちゃんの表情が可愛く映えます。
ローアングルで、赤ちゃんの目線に合わせてカメラを低い位置に構えたり、
逆にママが呼びかけながら、パパが赤ちゃんの背中側の斜め上から撮るなど、
さまざまな角度を試してみてください。
写真のポイントは、最初にたくさん撮っておいて、後からベストショットを撮った写真の中から選ぶことです。
ずり這いは、動きがあるシーンなので、連写モードで撮影すると、決定的な瞬間を逃しにくくなります。
まとめ:生後5ヶ月の「ずり這い」の発達サインとこの時期の子育ての楽しみ方
生後5ヶ月の赤ちゃんの「ずりばい」は、発達の大切なステップであり、成長の証です。
安全も配慮しながら、赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね!
また、最近は、生後6ヶ月をハーフバースデーとしてお祝いを楽しむ家族も増えています。
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