生後6ヶ月で寝返りしない💦障害?病院に行った方が良い?
寝返りは、一般的には生後3ヶ月から6ヶ月頃に始まると言われます。ですが、生後6ヶ月になっても寝返りしないと「まだ寝返りしないけど大丈夫?」と不安になるママもいるかもしれません。今回は、子どもの発育の様子を踏まえて、寝返りしないのは大丈夫?病院に行った方が良い?などがすっきりできるよう説明します。
寝返りを始めるのが早い子の特徴
早い子は生後3〜4ヶ月頃から寝返りをし始めます。
以下のような特徴がある赤ちゃんは、早めに寝返りを始める傾向があります。
- 活発に手足を動かすことが好き
- うつぶせ遊びを積極的に行っている
- 首がしっかりすわっている
寝返りを始めるのが遅い子の特徴
一方で、寝返りを始めるのがゆっくりな赤ちゃんもいます。生後7〜8ヶ月になってから寝返りをする子も珍しくありません。以下のような要因が関係していることが多いです。
- 体がふくよかで重い
- 寝返りよりもお座りや別の動きに興味がある
- 周りの環境が変化に乏しく、寝返りの刺激が少ない
生後6ヶ月の寝返りを促す工夫はあるの?
状況によりますが、まず、お家でできるサポートから始めてみるのはいかがでしょうか?
寝返りをしやすくするために、日常生活の中で以下のような工夫を取り入れてみましょう。
- うつぶせ遊びを増やす
- 興味のあるおもちゃを使う
- 片側に体重をかけるサポート
- 広いスペースを確保する
うつぶせの姿勢を取ることで、腕や背中、腹筋の筋力が鍛えられ、寝返りしやすくなります。
赤ちゃんの視線の先にお気に入りのおもちゃを置くと、そちらに向かおうとすることで寝返りの練習につながります。
赤ちゃんの体を優しく支えながら、片側に体重をかけることで寝返りの動きを促せます。
硬めのマットや布団の上で練習すると、赤ちゃんが寝返りをしやすくなります。
生後6ヶ月で寝返りしないとき、最悪のケースで病院に行った方が良いのはどんな状況の時?
ほとんどの赤ちゃんは個人差があるものの、成長の中で自然に寝返りを習得します。
しかし、以下のような場合は、一度小児科で相談してみましょう。
- 手足を動かすことが極端に少ない
- うつぶせの姿勢を嫌がり、長時間できない
- 左右どちらか一方にしか寝返りしようとしない
- 筋力の発達に遅れが見られると感じる
- 生後7ヶ月を過ぎても寝返りの兆しが全くない
まとめ
赤ちゃんの寝返りは、早い子もいればゆっくりな子もいて、それぞれのペースで成長します。
焦らず、遊びを通してサポートすることが大切です。
また、成長に不安を感じたら、小児科で相談するのも良いでしょう。
赤ちゃんの成長を楽しく見守りながら、一緒に成長をサポートしていきましょう!
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