生後6ヶ月のミルク量と回数・授乳間隔を体重別に解説【離乳食とのバランスも】

生後6ヶ月になると、赤ちゃんは離乳食が始まる時期ですが、まだまだミルクが主な栄養源です。体重に合わせた適切なミルク量や授乳の間隔を知ることで、赤ちゃんの健やかな発育をサポートしましょう。

生後6ヶ月のミルク量と回数の目安(体重別)

6ヶ月の赤ちゃんの平均体重は、男の子で約6.8kg~9.2kg、女の子で約6.3kg~8.6kgです。体格に合わせて授乳量を調整していきましょう。

男の子(6.8kgの場合)

やや小柄な体格。
・1回あたりのミルク目安:180~200ml
・1日4~5回程度が適切です。

体験談:「うちの子は7kgで1回200mlを1日4回あげていました。リズムが整って夜もよく眠るようになり、家族も少し楽になりました。」

男の子(9.2kgの場合)

やや大柄な体格。
・1回あたりのミルク目安:200~220ml
・1日4回が一般的です。

女の子(6.3kgの場合)

小柄な体格。
・1回あたりの目安:180ml前後
・1日4~5回程度が目安です。

体験談:「同じ6ヶ月でもママ友の子は220ml飲んでいてびっくり。『赤ちゃんそれぞれなんだな』と実感しました。」

女の子(8.6kgの場合)

やや大柄な体格。
・1回あたりの目安:200ml程度
・1日4回程度、離乳食の進み具合で3回に減らすことも可能です。

生後6ヶ月の授乳間隔はどのくらい?

1回のミルク量が増えることで、授乳間隔は長くなります。一般的には3.5~4時間おきが目安です。

日中の授乳間隔

朝・昼・夕方・寝る前の4回に分けると、安定したリズムを作りやすいです。

夜間授乳は必要?

離乳食が進むと夜間授乳が減る子もいますが、個人差があります。体重が増えていて元気なら、夜間の授乳が続いていても問題ありません。

体験談:「6ヶ月でも夜中に2回ほど起きて授乳していました。小児科で『離乳食が進めば落ち着きますよ』と言われて安心しました。」

離乳食とのバランスはどう考える?

離乳食開始時

まだミルクが主食です。離乳食は味や食感に慣れる練習と考え、ミルクの量は大きく減らす必要はありません。

1回食・2回食ごとの目安

・1回食 → ミルクは従来通り4~5回
・2回食 → ミルクは1日4回に減らすことも可能

こんな時どうする?よくある悩みと対処法

ミルクを飲まない・残す

遊び飲みや離乳食の進行が原因かもしれません。数日続いても体重増加があれば大きな問題はありません。

ミルクを飲みすぎる

欲しがる場合でも、与えすぎは胃腸に負担となることも。体重の増えすぎが心配なら小児科に相談しましょう。

小児科相談の目安

体験談:「飲む量が急に減って心配になり受診しましたが、『体重が増えていて元気なら大丈夫』とのことでした。」

母乳とミルクの混合育児の目安

・母乳中心でミルクを補う場合 → 赤ちゃんが満足しているかを目安に調整
・ミルク中心で母乳を続ける場合 → 哺乳瓶と母乳を組み合わせ、1日の総量が適正になるようにします。

まとめ(成長に合わせた調整が大切)

生後6ヶ月の赤ちゃんのミルク量や回数は、体重・成長度合い・離乳食の進み方で変わります。大切なのは「赤ちゃんのペースを観察」すること。詳しい目安は こども家庭庁|授乳や離乳について の情報も参考にしてください。

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体験談:「6ヶ月のお祝いで撮影会に参加しました。授乳リズムも整ってきて、笑顔いっぱいの写真を残せたのが本当に嬉しかったです。」

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よくある質問(FAQ)

生後6ヶ月のミルク量と回数の目安は?

体重や成長により個人差はありますが、目安は1回180〜220ml・1日4〜5回です。離乳食が進むと4回程度に落ち着くことが多いです。赤ちゃんの満足度や体重の増え方を観察して調整しましょう。

生後6ヶ月の授乳間隔はどのくらい?

一般的な目安は3.5〜4時間おきです。朝・昼・夕方・寝る前の4回に分けるとリズムを作りやすくなります。1回量が増えるほど間隔は長くなる傾向があります。

離乳食が始まったらミルクは減らす?(1回食・2回食の目安)

1回食の段階ではミルクは従来通り4〜5回でOKです。2回食に進んだら、食後の様子を見ながらトータルで1日4回へ調整することも可能です。離乳食は“練習”からスタートなので、急に大きく減らす必要はありません。

夜間授乳は必要?やめどきの目安は?

離乳食が進むにつれて夜間授乳が自然に減る子もいますが個人差があります。日中の摂取量が十分で、体重が順調に増えているなら、少しずつ間隔を伸ばす練習をしてもよいでしょう。無理はせず赤ちゃんの様子を優先してください。

ミルクを飲まない/飲みすぎる時の対処法は?

飲まない・残す場合は遊び飲みや離乳食の影響が考えられます。数日様子を見て体重が増えていれば大きな問題はないことが多いです。逆に飲みすぎは胃腸に負担となることもあるため、体重の増えすぎが気になる場合は小児科に相談しましょう。

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