生後7ヶ月の生活リズムと理想のスケジュール例|昼寝・夕寝・夜泣き対策
公開日:2025/3/19
最終更新日:2025/8/18

生後7ヶ月の生活リズムと理想のスケジュール例|昼寝・夕寝・夜泣き対策
生後7ヶ月の赤ちゃん。昼寝や夜の睡眠、遊びの時間はどれくらいが理想なのか、初めての子育てでは迷ってしまいますよね。夜泣きや寝ぐずりが続くと、ママ自身の体力も削られてしまいます。
この記事では、7ヶ月赤ちゃんの理想的な1日のスケジュール例や、昼寝・夕寝の目安、夜泣きを減らすコツをまとめました。今日から取り入れやすい工夫だけを厳選して解説します。
1日の理想スケジュール例(生後7ヶ月)
生後7ヶ月になると、睡眠と活動のリズムが整い始めます。以下は目安となる1日のスケジュールです。
時間帯 | 内容(目安) |
---|---|
7:00 | 起床・授乳(またはミルク) |
8:00〜9:00 | 遊び(おすわり・ハイハイ練習) |
9:30〜10:30 | 朝寝①(30分〜1時間) |
11:00 | 離乳食(初期〜中期への移行)+授乳 |
12:00〜13:00 | お散歩・自由遊び |
13:30〜15:00 | 昼寝②(1〜1.5時間) |
15:30 | 授乳・おやつ(軽めの離乳食や母乳・ミルク) |
16:00〜17:00 | 身体を動かす遊び(絵本・リトミック) |
17:00〜17:30 | 夕寝③(30分程度) |
18:00 | 離乳食(夕食)+授乳 |
19:00 | お風呂・スキンケア |
20:00 | 授乳・寝かしつけ |
20:30 | 就寝 |
赤ちゃんによって個人差があるため、「目安」として参考にしつつ、子どもの様子に合わせて調整するのが大切です。
昼寝の回数と時間の目安
- 回数:1日 2〜3回
- 合計:約2〜3時間
- 1回の長さ:30分〜1.5時間
特に午後の昼寝をしっかり取ることで、夜の睡眠が安定しやすくなります。
夜泣き・寝ぐずりを減らすポイント
1)寝る前のルーティン作り
同じ順序で「お風呂 → 授乳 → 絵本 → 就寝」を繰り返すと、赤ちゃんの脳が「眠る時間だ」と理解しやすくなります。
2)環境をととのえる
- 部屋を暗くして、静かな環境に
- テレビやスマホはオフ
- ホワイトノイズや子守歌で落ち着いた空間づくり
3)実体験に基づく工夫例
寝る前に静かな音楽を流し、絵本の時間を設けると、落ち着いて入眠しやすくなり、夜中の目覚めが減るケースがあります。
成長を促す遊び・活動スケジュール
おすわり・ハイハイを促す工夫
お気に入りのおもちゃを少し遠くに置いてハイハイを誘ったり、背中を支えておすわり練習を取り入れてみましょう。1回の遊びは15〜30分を目安に。
簡単にできるモンテッソーリ的遊び
- タオルや安全な日用品を触って探索する
- シンプルな積み木で自由に遊ぶ
どちらも集中力や指先の発達を促します。
スケジュール通りにいかない日の考え方
毎日完璧に進むことはありません。大切なのは「ゆるやかなリズム」。昼寝がずれたら夜の就寝を少し調整したり、短めの仮眠でリセットするのもOKです。
「今日は特別」と割り切ることで、ママのストレスが軽くなります。
ママの気分転換にもおすすめ「子育てイベント」
お家遊びだけだとマンネリしがちな7ヶ月。そんな時は子育てサロンのイベントもおすすめです。
- ベビーリトミック(音やリズムで赤ちゃんと楽しめる)
- 季節の撮影会(ひまわり・ミルクバス)(季節ごとの特別ブースで可愛い写真を残せる)
- 0歳おでかけイベント(ママ同士の交流にもぴったり)
最優先でチェック!
人気の 1歳お誕生日撮影会
7ヶ月もあっという間に1歳。
当日は一升餅・選び取りなど伝統行事を体験しながら、特別なフォトブースで記念撮影ができます。
予約がすぐ埋まりやすい人気イベントなので、今のうちから予定のチェックがおすすめです。
まとめ
- 昼寝は1日2〜3回、合計2〜3時間が目安
- 就寝前のルーティンで夜泣き対策
- 遊び時間でおすわり・ハイハイを促す
- 完璧より「ゆるやかなリズム」を意識
数ヶ月後には1歳という大きな節目。
「思い出をしっかり残したい」ママには、1歳のお誕生日撮影会がおすすめです。
よくある質問(生後7ヶ月の生活リズム)
生後7ヶ月の1日の理想スケジュールは?
起床7:00前後、午前に短めの朝寝、午後に1〜1.5時間の昼寝、夕方に短い夕寝を入れ、就寝は20:00〜20:30を目安にすると整いやすいです。食事や遊びは毎日ほぼ同じ時間に揃えると安定します。
昼寝は何回・どのくらいの長さ?
回数は1日2〜3回、合計2〜3時間が目安です。1回あたり30分〜1.5時間程度。特に午後の昼寝をしっかり取ると夜間が安定しやすくなります。
夕寝はいつまで必要?やめどきのサインは?
7ヶ月では夕寝が必要なことが多いですが、夜の入眠が遅れる・就寝後の覚醒が増えるなどのサインが出たら、夕寝を短くする・なくす方向で調整します。
就寝時間の目安は?
20:00〜20:30就寝が目安です。毎日ほぼ同じ時間に「お風呂→授乳→読み聞かせ→就寝」のルーティンを繰り返すとスムーズです。
夜泣きが続くときに見直すポイントは?
① 日中の活動量(体を動かす時間) ② 昼寝の取りすぎ/不足 ③ 就寝前の刺激(明るさ・音・スクリーン) ④ 寝かしつけの手順の一貫性、の4点を見直します。環境は暗く静かに、手順は毎日同じに。
起きている時間(ウェイクウィンドウ)の目安は?
個人差はありますが、概ね2〜3時間が目安です。前の睡眠の質や機嫌を見ながら前後30分ほど調整してください。
離乳食の時間帯と授乳の順番は?
午前と夕方に1回ずつなど、生活リズムに合わせて一定の時間で。授乳は「離乳食→授乳」または「授乳→離乳食」を赤ちゃんの状態に合わせて固定し、毎日同じ順序にすると安定します。
お風呂は何時ごろがいい?
就寝の60〜90分前(例:19時台)が目安です。体温が一度上がって下がるタイミングで眠気が生じやすくなります。
外出やおでかけに適した時間帯は?
午前の短い朝寝後〜昼寝前、または午後の昼寝後がおすすめです。混雑・強い日差し・長時間滞在は避け、帰宅後は普段通りのルーティンに戻しましょう。気分転換には
季節の撮影会(ひまわり・ミルクバス)も人気です。
スケジュールが崩れた日はどうリセットする?
夕寝を短めにして就寝を少し前倒し、翌朝は通常の起床時間に戻すのが基本。完璧を目指すより「ゆるやかなリズム」でのリセットを心がけましょう。
1歳の誕生日撮影はいつから準備すればいい?
人気時期は予約が埋まりやすいため、数ヶ月前から情報収集・日程の目安決めを。伝統行事(一升餅・選び取り)を予定する場合は、衣装や小物も早めに検討すると安心です。詳しくは
1歳のお誕生日撮影会をご確認ください。