ひとり遊びしてもらえるクリスマスプレゼント選びの方法
我が家も、さまざまなクリスマスプレゼントで子どものおもちゃを選んできましたが、結果わかったことは、選び方が上手いと子どもがずっと遊んでくれるけど、そうでないとすぐに遊ばなくなってしまう😅ってこと。
我が家の選び方のポイントをあえて整理するなら、
- パパかママ(普段子どもと一緒に遊ぶ方)が楽しく遊べてやってみたいなって思うもの
- ひとり遊びでも楽しんでくれそうなもの
- 子どもの将来を考え、興味を持ってもらいたいもの
- 可能な限りなが〜く遊んでくれそうなもの
の4点を考慮して選ぶようにしています。
我が家の経験も踏まえて、最近の赤ちゃんのおもちゃを紹介します。
この記事をきっかけに、希望のおもちゃを探すキーワードのヒントになればと思います!
今回は「ひとり遊びで楽しんでもらいたいおもちゃ」を、6ヶ月頃から1歳までを中心に詳しく紹介します。
重要だなぁと感じているのは、
実際子育てした経験上おもちゃ選びは、
「おもちゃ」と「遊び方」の両方をセット
で考える必要があること!です。
子どもに楽しい遊び方を伝えられるから、子どももひとり遊びに夢中になるほどに楽しく遊んでくれるのでしょう。
- 0-2ヶ月さんには、モビール(追視の練習ができる!)
- 3-5ヶ月さんには、オーボールラトルやガラガラおもちゃ(物を握る練習ができる!)
- 6-8ヶ月さんには、ひっぱりひもや、無限ティッシュなどのおもちゃ
- 9-11ヶ月さんには、クネクネバーン(スロープを木の車が落ちるおもちゃ)
- 1歳さんには、積み木のおもちゃ
- 2歳さんは、お子さんやパパママの教育の好みに合わせてお選びください
モンテッソーリ専門家からは、この時期は色の違いもわからないので、白黒でコントラストがはっきりとしたムナリモビールがおすすめみたいです。
遊び方:
①実際に揺らしてみて揺れ動くのが面白いのを伝えていく
※この月齢は、白や黒のはっきりした色の違いだけ認識しやすいそうです。
オーボールを例にした遊び方:
①パパ・ママが先に掴んで振って音を鳴らしたり、転がして見せたり。
②赤ちゃんが掴んでいるときに、オーボールを振って音を鳴らしてあげる。
③ひっぱり合いっこ
④手が届くかどうかの距離で、オーボールを振って音を鳴らすと、撮ろうとする
⑤オーボールにハンカチなど布を入れて引っ張り出してもらって遊ぶ
モンテッソーリ専門家からは、手指を使う遊びが良いそうです。
市販のおもちゃで無限ティッシュ遊びができるものも売ってます。
ひっぱり紐系のおもちゃの遊び方:
動物をモチーフにしたプルトイ(ひっぱりひものおもちゃ)は、ひっぱると動きが面白いものもあるので、見入っちゃいます。
①ひっぱりながら、おもちゃの動きを見せて楽しんでもらう
②子どもの近くから遠くへ移動する動きで楽しませる
③子どもの前で、円を描くように移動する動きで楽しませる
④物陰に隠れた場所からプルトイを登場させて、別の場所に隠れていくのを見せて楽しませる
⑤子どもが少し引っ張ったらプルトイが移動する距離に置いて、引いて楽しむ遊びを楽しんでもらう
無限ティッシュの遊び方:
①子どもがすぐに取らなければ、親が先にティッシュを出すのを楽しんで、子どもにもさせてみる
②ティッシュをしまうのも、親が率先して楽しみながらやっていくと、子どももやらせて!と率先してやるようになっていく
モンテッソーリ専門家からは、さらに高度な手指を使う遊びが良いそうです。
遊び方:
①親が車をスロープに走らせて、「車がカタカタ移動していくね〜!面白いね〜!」と言いながら楽しむのを子どもも一緒に楽しむ。
②車を一番上から走らせたり、途中から走らせたりで動きの違いを一緒に楽しむ。
③子どもに車を持たせて、触って、お口に入れたりするが、感触を楽しんでもらう。
④車をスロープに乗せる前から「今からこの車が走るよ〜」と伝えて、車がスロープに乗る前から興味持ってみてくれるように声掛けして遊ぶ。すると、だんだんと子どもが自分で車をスロープに乗せたくなってくる。
⑤子供に車を渡しながら、「○○ちゃん、車を走らせてみる?」と伝えて、親も一緒に別の車を持ちながらスロープに乗せる動作をして見せながら一緒に遊ぶ。これを繰り返すと次第に子どもも自分でスロープに車を乗せてできるようになる子もいます。
⑥中には、車以外の物をスロープに乗せてみようとチャレンジするのを楽しむ子もいます。スロープに乗らないような大きなものとか、転がらないものもありますが、それも全部、「へー!これだと転がらないんだね!面白いね」と子どもの興味を一緒に楽しみながらさまざま試していくと、どんどん子どもが自由に幅を広げて遊ぶようになります。
我が家はひらがなおもちゃを1歳は積んで崩してで遊んだり、ドミノ倒しとして遊んでました。
遊び方:
①最初は、積み上げて崩していく遊びがシンプルで楽しみやすいです。
②上に積み上げるだけでなく、お家に見立てたような積み上げ方をしてみたり、さまざまやってみます。
③ドミノ倒しの遊び。ある程度親が見せてやっていたら、我が家は1歳半から2歳くらいには自分でドミノ倒しを並べるようになりました。
④積み木に書いてある絵柄を見ながら、物語でで遊ぶ
例えば、ライオンさんが遊びにきたよ〜!うさぎさんが「ライオンさんあーそーぼ!」って。なにしてあそぼうかね?かくれんぼしようか?
などストーリーを勝手に作って色々と親が遊んでいるのを子どもも一緒に見て楽しんでくれます。
⑤年長さんくらいになると保育園でもひらがなとか教えてくれるのもあってか、ひらがな積み木に書いてある文字を見ながら「これって、”あ”だよね」とか子どもが言って教えてくれるようになります。
モンテッソーリ教育によると、
1歳くらいから
「早く大人になりたい」
「大人の仲間入りをしたい」
という気持ちが急成長!!
ボールを投げて、走って跳んで、リズムに合わせて踊ったりなどの全身の動きや、
3本指でつまんだ理、手首をひねったり、手でまるめたりと、手指も器用になるそうです。
そのため、おもちゃの種類も幅広くなってきますね。
クネクネバーン(1歳さん向けにもご紹介)
てんとう虫のねじあそび(指先でねじる)
ペグ遊び(落とす動作の発展の抜いたりさしたりを繰り返す)
子どもの興味や発育を踏まえて選びたいと思うので、
参考になるページを2つ紹介します。
2歳がグングン育つおもちゃ40選!
2歳〜3歳モンテおもちゃ16選
我が家は「おおきなかぶ」の絵本と積み木でよく遊んでいました。
おおきなかぶのパズル※紹介ページ
「おおきなかぶ」での遊び方パターン:
①純粋に木のパズルとして遊ぶ
②おおきなかぶの絵本のストーリーに合わせて、一人ずつ登場させ遊ぶ
③人形劇やままごとのように、おじいさんやおばあさんなどでお話しさせて遊ぶ
④おうちの中で、ちょっとしたかくれんぼさせて遊ぶ
⑤他のレールおもちゃなど乗り物のおもちゃの上に載せておでかけごっこで遊ぶ
をまとめてご紹介!!
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