生後8ヶ月の離乳食の量・回数・間隔のベストな進め方|先輩ママの体験談付き
生後8ヶ月になると離乳食の量や回数、授乳とのバランスに悩むママも多いですよね。「この量で足りてる?」「食べムラがあるけど大丈夫?」と心配になることも。この記事では、適切な離乳食の量や回数、食事の間隔の目安を詳しく解説します。さらに、赤ちゃんが食べないときの対処法や先輩ママの体験談、ママのストレスを減らすコツも紹介。読めば、離乳食の進め方に自信を持てるはずです!
生後8ヶ月の赤ちゃんに適した離乳食の量とは?
赤ちゃんが生後8ヶ月になると、離乳食の進み具合も個人差が大きくなりますよね。「この量で足りているのかな?」と不安になるママも多いと思います。
一般的な目安としては、1回あたり約80〜100g程度の離乳食を1日3回食べるのが理想的です。でも、赤ちゃんの食欲には波があるもの。「今日はたくさん食べたけど、昨日はあまり食べなかった…」そんな日があっても大丈夫!
赤ちゃんの様子をよく観察しながら、無理せず進めていきましょう。食後に満足そうな表情をしていたり、途中で口を閉じて食べるのを嫌がる様子があれば、「お腹いっぱいになったサイン」かもしれません。
1日何回?離乳食の回数と食事スケジュール
生後8ヶ月頃になると、離乳食の回数は1日3回が基本になります。「朝・昼・夜」の3回に分けて食べることで、生活リズムも整いやすくなります。
でも、朝ごはんの時間が遅くなったり、お昼寝の時間がずれてしまったり…なかなか思い通りに進まないこともありますよね。そんなときは無理に決まった時間にこだわらず、赤ちゃんの様子に合わせて調整して大丈夫。
1回の食事の間隔は3〜4時間程度が理想とされています。例えば、
- 朝食 7:30
- 昼食 12:00
- 夕食 17:30
こんなスケジュールを目安にしてみましょう。
授乳とのバランスは?母乳・ミルクの与え方
離乳食が3回になると、授乳のタイミングも気になりますよね。生後8ヶ月では、まだ母乳やミルクが大切な栄養源です。
離乳食後の授乳は、食事で補えなかった分の栄養をカバーする役割もあります。食後に母乳やミルクを飲みたがるなら、そのまま授乳してOK。でも、赤ちゃんによっては「お腹いっぱいでいらない!」という子もいます。
授乳の回数は個人差がありますが、一般的には1日4〜5回程度。離乳食の前後や、寝る前などに調整しながら、無理なく続けていきましょう。
食べムラがひどい!赤ちゃんが食べない原因と対策
「昨日はよく食べたのに、今日は全然食べてくれない…!」そんな食べムラに悩むママも多いですよね。
赤ちゃんの食欲は、成長や体調、気分によって大きく変わります。もし食べない日があっても、無理に食べさせようとしなくて大丈夫。
食べムラが気になるときは、次のポイントを試してみてください。
- 食材の形や硬さを変えてみる(少し大きめにして手づかみしやすくする)
- 気分転換に食事場所を変えてみる
- ママやパパが楽しそうに食べる姿を見せる
「今日は食べないな」と思ったら、思い切って一度お休みするのもひとつの方法です。
先輩ママの体験談|離乳食の悩みと乗り越えた方法
「食べてくれない…」を克服!我が家の工夫
離乳食を食べてくれないと、ママは本当に心配になりますよね。私も「せっかく作ったのに!」と落ち込むことがありました。でも、試行錯誤の結果、いくつかの工夫で解決できました。
ご家庭によっては、「市販のベビーフードなら食べてくれる!」ということで、離乳食の手作りをやめた方もいました。厚生労働省の情報では、平成17年の段階ですでに離乳食をベビーフード使っているご家庭は75.8%いるそうなので良い選択肢の一つと思いますよ。
参考:厚生労働省の離乳食についての報告書のページへ飛ぶ
手作りで対応なさった方の工夫は、
- 手づかみ食べを取り入れる:赤ちゃんが自分でつかめる形状にしてみたら、興味を持って食べてくれることが増えました。
- 食べる環境を整える:テレビを消し、集中できるようにすると食事がスムーズになりました。
- 食材のバリエーションを増やす:見た目が変わるだけで興味を持つことも。
焦らず、赤ちゃんのペースで進めることが大切ですね。
離乳食のスケジュールを整えたら楽になった話
最初は食事の時間がバラバラで、赤ちゃんもぐずりがちでした。でも、朝・昼・夜のリズムを整えることで、生活が落ち着きました。
お話ししてくれたママは、夜にぐずったら授乳という対応だったところから見直して、夜頻繁に授乳した回数が減ったことから、朝の食事の時間帯から整えやすくなったそうです。
ポイントは、
- 毎日ほぼ同じ時間に食事をする
- お昼寝の時間とのバランスを考える
- 家族と一緒に食べる時間を作る
リズムができると、赤ちゃんも「ご飯の時間だ!」と分かるようになってスムーズになりました。
授乳との両立に悩んだときに役立ったアドバイス
離乳食と授乳のバランスに悩んでいたとき、「授乳を減らさなくてもいいんだよ」と助産師さんに言われて気が楽になりました。
- 赤ちゃんが欲しがるときに授乳する
- 離乳食後の授乳は少量でもOK
- 夜間授乳がある場合は無理に減らさない
無理に授乳を減らすのではなく、赤ちゃんのペースに合わせることが大切だと実感しました。
まとめ
生後8ヶ月の赤ちゃんの離乳食は、1日3回食が基本となり、食事のリズムを作る大切な時期です。食べムラや授乳のバランスで悩むこともありますが、赤ちゃんのペースに合わせることが大切です。
また、離乳食の悩みはひとりで抱え込まず、子育てサロンなどで気軽に相談してみるのもおすすめです。生後8ヶ月の子供と一緒に安心して楽しめるお出かけには、子育てサロン Mother Nature’s Son のイベントがおすすめです。ほかのママたちとも情報交換できるので、ぜひ参加してみてくださいね!
生後8ヶ月頃で、
お家遊びだけではマンネリしてしまったり、
気分を変えて楽しめるひとときを作りたい方におすすめが「ベビーリトミック」
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生後6ヶ月からのお子さんはたっぷり元気に楽しめる「ベビーリトミック」
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子どもが増えてからも大切なのは夫婦二人のコミュニケーション
ご家族みんなでお祝い🥰
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