生後5ヶ月の子どもと動物園へ！子どもに良い影響と快適なお出かけのコツ

公開日：2025/1/29

生後5ヶ月の子供と一緒に動物園に行くことは良いのでしょうか？逆によくないこともあるのでしょうか？
この記事では、動物園での楽しみ方や注意点、快適に過ごすためのコツを紹介します。

生後5ヶ月頃の動物園に行くとどんな良いことがある？

生後5ヶ月頃の子どもは、視覚や聴覚も、身体もどんどん発達し、好奇心が芽生えて、できることもたくさんになってきます。
その他、動物を見たり、動物園の空気に触れることで得られるメリットもあります。

動物には、カラフルな鳥や、様々な見た目の動物がいますよね。
普段、お家では見ない実際の動物を見ることで、好奇心や良い刺激があること間違いなしです。
また、見た目だけでなく、動物ごとに鳴き声が違いますし、
動物それぞれの特有の臭いなども。
そのため、視覚も、聴覚も、嗅覚も刺激されっぱなしです。

実は、「衛生仮説」と呼ばれる仮説があり、
生まれてからあまりに清潔な環境で過ごし、感染を受ける機会が少ないと、
大きくなってから、アレルギーの発症を引き起こしやすくなるというものです。

動物園では、動物の糞に含まれる微生物が、空気中に紛れて飛んでいる可能性があり、それを子どもが吸い込むことで、適度な免疫力を鍛えるきっかけになることが考えられるというものです。

つまり、動物園に行くことは、免疫を育てる意味もあるのです。

動物を見ながら、子どもに言葉掛けする機会も増やしやすいので、赤ちゃんも会話の刺激で良い影響があったり、ママやパパとの絆を深める機会にもなり、赤ちゃん自身が「愛されている」と実感でき心の安定につながる「愛着形成」につながる可能性があります。

動物園は楽しい場所ですが、赤ちゃん連れだと困ったり、悩んだりすることもあります。

設備が整っていない場合もあるため、事前にベビーケアルームをチェックしましょう。

園内は広く、ベビーカーで移動しづらい場所もあるため、抱っこ紐との併用が便利です。
ベビーカーで移動できるルートも場所によっては限られるため、事前にチェックしてから行くのがおすすめです。

屋外なので、暑さや寒さ対策をしっかりする必要があります。
特に、夏場は日陰の場所探しに困ったり、冬は寒くて暖を取れる場所探しに困ったりと、季節にもよるので、可能な限り調べてから行くのがおすすめです。

特に風邪やウイルスが気になる季節は、混雑を避けた時間帯を選ぶのがおすすめです。
米国疾病予防管理センター（CDC）では、2歳ころまではマスクをしないのが勧められておりますので、注意ください。

小さい頃は、長時間の外出が赤ちゃんの負担になることもあるので、
無理しない範囲の予定を立てていくのがおすすめです。

動物園に行く際には、以下のアイテムを持参すると安心です。

長時間の移動に備えて両方準備！
基本はベビーカーとしても、泣いた時や、段差を通るしかない時などは、抱っこ紐に切り替えて対処するなど切り替えられる方が良い場合があります。

赤ちゃんのお肌は、大人よりも薄くて弱いため、紫外線対策も万全にしてください。

夏は、冷房の効いた休憩所は、寒すぎる場合がありますし、
冬場は、どこも寒いので、どちらでも対策できるように、ブランケットを準備しましょう。

少し多めくらいにあると便利です。
お弁当を持って行った時に、子供用だけど手拭きに使ったりなどなど、使い勝手が良くて便利です。

生後5ヶ月の赤ちゃんとの動物園は、夫婦二人だけの時とも一味も二味も違った魅力のひとときで、親子の楽しい思い出を作ることができます。無理のないスケジュールを組み、快適に過ごす工夫をしてくださいね！

生後5ヶ月の子どもとのおでかけで、楽しめる他のプランとして大人気なのが、
子育てサロンで開かれる「ベビーマッサージ」や「生後6ヶ月のハーフバースデー」

ベビーマッサージでは、先輩ママでもある講師に指導してもらいながら、同月齢のママと一緒に楽しめ、情報交換もできて有意義なひとときです。

おすすめイベントはこちら

また、最近は、生後6ヶ月をハーフバースデーとしてお祝いを楽しむ家族も増えています。
大人気なのが、成長の記録をかわいく残せるハーフバースデーの撮影会！

おすすめイベントはこちら