夫婦間のお金の話がギスギスしない家計簿管理のやり方

育休で収入が減り、赤ちゃんの出費がどんどん増える中、
「夫とお金の話をすると、なぜか空気がピリッとしてしまう…」
そんな経験はありませんか？

本当は「一緒に家計のことを考えたい」だけなのに、
伝え方が難しく感じたり、
「私ばっかり家計簿を管理してる気がする…」と、心も体も疲れてしまうこともありますよね。

でも安心してください。
夫婦のお金の話がギスギスするのは、性格の問題ではなく、
“お金の情報の見え方が違う”だけで起きていることがほとんどです。

この記事では、

• なぜ夫婦はお金の話でギクシャクしやすいのか
• 喧嘩になりにくい家計簿管理のコツ
• 育児中でも続く“ミニマム家計簿”のやり方
• 夫婦で自然と歩調が合いやすくなる家計簿アプリの使い方

をについて、わかりやすい解説を心がけて紹介します。
寝かしつけ後にスマホでサッと読めるよう、できるだけシンプルにまとめました。
気軽に読み進めてみてくださいね。

なぜ夫婦のお金の話はギスギスしやすいのか？（育休ママの視点で整理）

育休で収入が変わるのに“話し合いの時間”がないから

妊娠・出産・育休を経て、家計は大きく変化します。

• ママの収入が一時的に減る・なくなる
• 出産準備・ベビー用品・おむつやミルクなどの「赤ちゃん費」が増える
• 今までより外食やテイクアウトが増える

本当なら、このタイミングで一度「これからの家計どうしようか？」と夫婦で話し合いたいところですが、

• 赤ちゃんのお世話で1日があっという間に終わる
• 寝不足や体調不良で、ゆっくり落ち着いて話す気力がない

といった理由で、じっくり向き合う時間を取りづらいのが現実です。

その結果、
収入も支出も変わっているのに、家計についてのすり合わせが追いついていない状態が続き、
ちょっとした一言がきっかけでギクシャクしてしまいやすくなります。

夫婦それぞれ「お金の基準」が違う

育ってきた家庭環境や、独身時代の生活スタイルによって、
人それぞれ「お金の使い方の基準」は大きく異なります。

• 「外食は週1回まで」が当たり前の人
• 「欲しいものはボーナスで買う」家庭で育った人
• 「将来に備えて、まず貯金」という価値観が強い人

片方から見ると

• 「それは贅沢じゃない？」
• 「そこまで節約しなくても…」

と感じることも、相手にとってはごく普通の感覚かもしれません。

この“基準の違い”があるのに、お互いにそれを言語化できていないと、
「なんでそんなことにお金を使うの？」「なんでそこまで我慢するの？」と、
相手を責めているような言い方になってしまいがちです。

「家計簿＝責められるもの」と感じてしまう背景

「家計簿を見直そう」と言われたとき、
心のどこかで

• 「浪費を責められるのかな…」
• 「自分の使い方をチェックされる気がする」

と緊張してしまう人も少なくありません。

特に、ママ側は自分自身も、

• つい買ってしまったおやつ
• 自分へのご褒美のカフェ代

に対して少し後ろめたい気持ちがあると、
「家計簿＝自分のダメなところを見つけられるもの」と感じやすくなります。

育児中はレシート管理が崩れやすく“情報不足のまま議論”になってしまう

もうひとつのポイントは、家計の情報が整理されていないまま、お金の話を始めてしまうことです。

0〜1歳の赤ちゃんがいる暮らしでは、

• レシートをお財布に入れっぱなし
• 気づいたら洗濯機の中からレシートがふやけて出てきた

なんてことも日常茶飯事。
「今月いくら使ったのか」「どこにお金がかかっているのか」が見えないまま会話すると、

• 「使いすぎなんじゃない？」
• 「いや、そんなことないと思うけど…」

と、“感覚”だけのぶつかり合いになってしまいがちです。

ギスギスを生む原因は“情報の非対称性”にある

「妻だけが家計を把握している」状況が疲れの原因

多くの家庭では、家計簿や支払いの管理を主に妻が担っていることが多いです。

• 銀行残高のチェック
• 引き落とし日と金額の把握
• クレジットカードの明細確認

こうした作業を、子育てや家事と同時並行で行うのは相当な負担です。

「なんで私だけこんなに把握してるのに、夫はピンときてないんだろう…」
この「情報を知っている側の疲れ」が、イライラや不満につながっていきます。

夫は“状況を知らないだけ”で悪気がないケースが多い

一方で、夫側はというと、

• 「いくらかかっているか、そもそも知らない」
• 「カードで払っているから、実感がない」

というケースも多く、
悪気はないけれど、家計の全体像が見えていないだけ、ということもよくあります。

つまり、

• 妻：情報をたくさん持っているからこそ、不安や不満がたまる
• 夫：情報が少ないから、危機感もイメージも持ちづらい

という“情報の非対称性”が、すれ違いの大きな原因になっているのです。

家計簿を共有すると、自然と“責めない会話”に変わる理由

このズレを解消する一番シンプルな方法が、
「家計の情報を、夫婦で同じように見える状態にする」＝家計簿の共有です。

家計簿を夫婦で共有すると、

• 「こんなにおむつやミルクにお金がかかっているんだね」
• 「固定費だけでこんなに出ていってるんだ…」

と、夫も初めて“現実”を自分ごととして見られるようになります。

そうすると、

• 「節約してよ」ではなく「どこを一緒に見直そうか」に変わる
• 「使いすぎじゃない？」ではなく「この部分なら減らせるかもね」に変わる

といった形で、自然と責め合わない会話に変わっていきます。

数字を見える化する＝夫婦の共通言語ができる

家計簿は、「お金の会話のための共通言語」をつくるツールでもあります。

数字という客観的な材料があることで、

• 「なんとなく使いすぎている気がする」
• 「多分大丈夫じゃない？」

というあいまいな会話から、

• 「今月の食費は◯万円で、予算を△円オーバーしている」
• 「固定費の中で、このサブスクを見直せば毎月◯千円浮かせられる」

という、具体的で建設的な話し合いができるようになります。

ギスギスしない家計簿管理の基本3ルール

「完璧な家計簿をつけない」が最初のルール

最初にお伝えしたいのは、
「完璧な家計簿を目指さないほうが、結果的にうまくいく」ということです。

特に0〜1歳の育児中は、

• 毎日すべてのレシートを記録する
• 1円単位までピッタリ合わせる

といった家計簿運用は、ほぼ不可能に近いと言っても良いくらいの負荷があります。

それよりも、

• 「今月いくらくらい使っているか」
• 「どの項目にお金が多くかかっているか」

という大きな流れが分かればOKと割り切るほうが、長続きしやすく、夫婦の会話にもつなげやすくなります。

「見せるところ」と「見せないところ」を分ける

夫婦で家計簿を共有するとき、
すべての支出を完全にオープンにする必要はありません。

たとえば、

• 生活費・住宅費・育児費 → 夫婦で共有
• 自分のカフェ代・ちょっとしたご褒美 → お小遣い枠として個別管理

というように、「家族のお金」と「それぞれの楽しみのお金」を分けて考える事が大切です。

この線引きがあることで、
「全部見られている」と感じて窮屈になることを防ぎ、
家計簿の共有を“安心できる仕組み”として続けやすくなります。

週1回・5分だけ“見るだけ家計簿”を習慣化する

ギスギスしない家計簿運用のポイントは、
「毎日細かく入力」ではなく「定期的に一緒に見る」ことです。

たとえば、こんな習慣を夫婦で決めておきます。

• 毎週日曜日の夜、寝かしつけが終わったら5分だけ家計簿アプリを開く
• 「今月の支出合計」と「特に多かった項目」だけ一緒に確認する
• 責め合うのではなく、「来週はここをちょっと意識しようか」と一言だけ話す

これだけでも、
「家計を放置している感じ」から「一応、状況を把握している安心感」へと変わっていきます。

夫婦で“目的（安心・見通し）”を共有しておく

家計簿をつける目的が、
「節約のため」「ムダ遣いを探すため」だけになってしまうと、
どうしてもギスギスしがちです。

そうではなく、

• 「子どものための貯金を少しずつ増やしたい」
• 「家計の見通しを持って、安心して育児をしたい」

といった“安心と未来のため”という目的を夫婦で共有しておくと、
同じ家計簿でも、会話の雰囲気が大きく変わってきます。

夫婦のお金の話がスムーズになる“話し合いの設計”

責めない・比較しない会話のコツ

お金の話をするときの基本は、
「あなたが悪い」「誰が悪い」ではなく「家計が今こうなっている」を一緒に見ることです。

そのために意識したいのは、

• 「なんでそんなことしたの？」ではなく、「どうしてこうなったんだろうね？」と一緒に考える
• 「無駄遣いしないで」ではなく、「ここを抑えられたら、少し安心だね」と未来形で話す

といった言い回しの工夫です。

赤ちゃん期は価値観がズレやすいことを前提にする

0〜1歳の赤ちゃんがいる時期は、

• ママは「今この瞬間を乗り切るための便利さ」にお金を使いたくなる
• パパは「将来のための貯金」を強く意識する

といった、価値観のズレが出やすいタイミングでもあります。

だからこそ、

• 「この時期は価値観がズレやすいよね」と前提を共有する
• 「どちらも間違っていない」と認め合う

ところから話を始めると、
お互いの意見を受け止めやすくなります。

言いにくい時に使える「やわらか会話テンプレ」

例えば、こんな言い方はいかがでしょうか。

例① 自分の不安を素直に伝える

「最近、家計のことを考えるとちょっとモヤモヤしてて…。
責めたいわけじゃなくて、一緒に状況を見られたら安心できるなと思ってるんだ。」

例② 相手を“味方”として巻き込む

「お金のこと、私だけだと心細くて…。
得意なあなたの力も借りながら、家計簿を一緒に見てもらえたら嬉しいな。」

例③ 子どもの未来を起点にする

「将来の教育費とか、ちゃんと準備できるのかなって不安で…。
一度、家計簿で今の状態を一緒に見てみない？」

話すタイミングは“寝かしつけ後の5分”でOK

大事な話ほど、「時間をしっかりとって話したい」と思いがちですが、
育児中はその余裕がほとんどありません。

むしろ、

• 赤ちゃんの寝かしつけが終わったあと
• テレビを見ながら、飲み物を片手に

といったリラックスしたタイミングで、
「ちょっとだけ家計簿アプリ一緒に見てみない？」と軽く切り出すほうがスムーズです。

家計簿アプリを使うとギスギスしない3つの理由

「入力の負担」がなくなる＝ママのストレスが激減

家計簿が続かない一番の理由は、
「入力するのが面倒」「時間が取れない」ことです。

家計簿アプリの多くは、

• 銀行口座
• クレジットカード
• 電子マネーやスマホ決済

と連携して、自動で入出金データを取り込んでくれます。
特に育児中のママにとって、「入力しなくていい」はかなり大きなメリットです。

数字が“勝手に見える化”される

自動連携されたデータは、アプリ側で

• 食費
• 日用品
• 育児費

などのカテゴリーに、自動で分類してくれるものもあります。

その結果、

• 「今月は育児費が少し多めだな」
• 「外食が増えているから、来月は少し気をつけようかな」

などが、アプリのグラフを見るだけで直感的に分かるようになります。

感情ではなく“事実ベースの会話”に変わる

家計簿アプリを夫婦で見るとき、
そこにあるのは「感覚」ではなく「数字という事実」です。

すると、

• 「あなたが」「私が」という言い方ではなく
• 「今、家計がこうなっているね」という話し方に変わる

ので、感情的なぶつかり合いを減らすことができます。

夫婦で共有するならマネーフォワード MEが最適な理由

自動連携で“育児中でも続く”家計簿に

数ある家計簿アプリの中でも、マネーフォワード MEは、
銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント等との連携数が多く、
「自動で家計簿が出来上がっていく」タイプのサービスです。

育児中でも家計簿が続くかどうかの分かれ目は、
「手入力が必要かどうか」にかかっています。

マネーフォワード MEなら、
一度連携設定をしておくだけで、あとはアプリが自動で家計簿を更新してくれるため、
「寝かしつけ後にアプリを開いて、全体をパッと眺めるだけ」という使い方ができます。

プライバシーを守る「見せる・見せない」の設定が簡単

夫婦で家計簿を共有する際に気になるのが、
「全部見られてしまうのでは？」というプライバシー面です。

マネーフォワード MEには、
共有用のボード（シェアボード等）を使って、
「どの口座・カードを共有するか」を選べる機能が用意されています。

たとえば、

• 生活費の口座・カード → 夫婦で共有
• 自分の小さなお楽しみ用のカード → 自分だけで管理

といった設定ができるので、
「家族のお金だけ一緒に見て、個人の楽しみはお互い尊重する」という距離感が作りやすくなります。

シェアボードで必要な情報だけ共有できる

マネーフォワード MEの共有機能（シェアボードなど）を使うと、

• 家賃・光熱費・通信費などの固定費
• 生活費・育児費など、家族のためのお金

といった部分だけを、夫婦で一緒に見られる枠として表示できます。

「全部見せるのはちょっと…」というママでも、
“必要なところだけ共有する”使い方ができるので、安心して始めやすいのが特徴です。

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週1回見るだけで、家計の方向性が分かる

マネーフォワード MEは、自動でデータを取り込んでくれるので、
ママやパパがやることは、

• 週に1回、アプリを開いて支出と残高のざっくりした流れを確認する
• 気になるところがあれば、軽く話題にする

くらいでも十分です。

「毎日入力する家計簿」から「週に1回見るだけの家計簿」へ。
このスタイルなら、育児中でも無理なく続けられます。

マネーフォワード MEでの“ギスギスしない家計簿設定”手順

まずは妻だけで家計を可視化する

いきなり夫婦で共有するのが不安な場合は、
まずは自分だけでマネーフォワード MEを使ってみるのがおすすめです。

最初のステップは、

• メインで使っている銀行口座
• 生活費の引き落としに使っているクレジットカード

などを連携し、
「今、自分たちのお金がどこから出て、どこに消えているか」を把握するところから始めましょう。

共有する口座・項目を選ぶ

ある程度、自分の中で家計の全体像が見えてきたら、
「どこまでを夫婦で共有したいか」を考えます。

• 生活費・固定費・育児費 → 共有
• 自分のお小遣い・個人の買い物 → 非共有

というように、共有範囲を決めてから、
マネーフォワード ME側の設定で「共有用ボード」に必要な口座だけを反映させていくイメージです。

夫に提案するときのセリフ例

共有に誘うときは、次のような言い方がスムーズです。

「最近、家計がどうなっているのか一人で考えるのがちょっと不安で…。
マネーフォワード MEで生活費だけ一緒に見えるようにしてみたんだけど、
今度の週末、5分だけ一緒に見てみてもらってもいい？」

「責めたいわけじゃなくて、
“ふたりで同じものを見ておきたい”っていう感じだから、気軽に見てくれたら嬉しいな。」

共有開始後にやることは「月1の5分ミーティング」だけ

共有を始めたあとは、

• 月に1回だけ、「今月こんな感じだったね」と確認する時間をつくる
• 良かった点を必ず1つ以上口に出して伝える（「ここを抑えられてよかったね」など）

というゆるいルールから始めてみてください。

最初からあれもこれも見直そうとするのではなく、
「まずは続けること」「お互いを責めないこと」を大事にするのが、ギスギスしない家計簿運用のコツです。

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体験談：家計簿共有で夫婦のストレスが軽くなった話

「私ばっかり管理してる…」から解放された

ここで、0歳の男の子を育てている30代ママの声をご紹介します。

「産後、私が家計簿を全部管理していたんですが、
毎月の引き落としやクレジットカードの金額を一人で見ていると、
“なんで私だけこんなに心配してるんだろう”って、だんだんイライラしてしまって。」

「思い切ってマネーフォワード MEを入れて、
生活費用の口座だけ夫と共有するようにしたら、
“今月ちょっと食費高めだね”って夫のほうから言ってくれるようになりました。
そこで初めて、『あ、私一人で抱え込まなくていいんだ』って思えたんです。」

夫が自分ごととして家計を捉えるようになった

「家計の数字が見えるようになってからは、
“このサブスクもう使ってないよね？解約してみる？”と夫のほうから提案が出たり、
“今月は残業が多かったから外食多めだけど、来月はちょっと控えようか”と話してくれるように。」

「それまでは、『節約してよ』と言うと空気が悪くなっていたのが、
アプリを一緒に見ることで、“ふたりで家計を運転している”感覚に変わりました。」

子どもの教育費を前向きに考えられるようになった

「漠然と“教育費が不安”と思っていたけれど、
マネーフォワード MEで毎月どれくらい貯金に回せているかを可視化したことで、
“このペースなら、小学校入学までに◯◯万円くらい貯まりそうだね”と具体的に話せるようになりました。」

「不安なまま目をそらすのではなく、
数字を味方に“現実的なライン”を一緒に考えられるようになったのは、本当に大きな変化でした。」

まとめ｜家計簿は“ギスギスを生まない会話の土台”にできる

夫婦仲を良くする家計簿のつけ方

家計簿は、やり方次第で
「責め合いの道具」にも、「安心のための会話の土台」にもなります。

大切なのは、

• 完璧を目指さないこと
• 家族のお金と個人のお金を分けて考えること
• 数字をもとに「どうする？」を一緒に考えること

です。

[関連記事]
夫婦で家計簿を共有する方法について詳しくは
「夫婦で家計簿を共有する方法：すれ違いゼロの“家計見える化”講座」
をご覧ください。

まずは“自動で続く仕組み”をつくる

育児中のママにとって、
「家計簿を続ける」＝「毎日頑張ること」である必要はありません。

マネーフォワード MEのような自動連携型の家計簿アプリを使えば、
「仕組みさえ整えておけば、あとはアプリが勝手に家計簿を作ってくれる」状態をつくることができます。

「ふたりで同じ地図を見る」から始めよう

夫婦間のお金の話をギスギスさせないために、
今日からできる小さな一歩は、とてもシンプルです。

• 家計簿アプリを入れて、まずは自分だけで家計の全体像を見てみる
• 生活費用の口座だけを選んで、夫と共有してみる
• 月に1回、寝かしつけ後に5分だけ一緒に画面を見る時間をつくる

家計簿は、
「夫婦で同じ地図を見ながら、これからの暮らしを選んでいくためのツール」です。

どうか、一人で抱え込まずに、
少しずつ「ふたりで一緒に見る」家計簿へと、移行していってみてくださいね。

よくある質問（FAQ）