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[専門家が解説]抱っこ紐の種類説明とそれぞれの特徴

[専門家が解説]抱っこ紐の種類説明とそれぞれの特徴

いろんな種類の抱っこ紐があってどれを選んだら良いかわからない💦とお悩みの方に、理学療法士のアドバイスを受けた抱っこ紐講師が解説します。

早速ですが、先ずは知っておいて“絶対”損はしない!
抱っこ紐の種類説明とそれぞれの特徴をご紹介します。

抱っこ紐の種類ごとの特徴

ベビーキャリア

一般的な向かい合わせの縦抱きができるタイプのものです。
赤ちゃんを前向きに縦抱っこができたり、おんぶができたりします。
ただ、中には赤ちゃんを「前向き縦抱っこ」が出来ないタイプもあるので、購入時に要確認下さい。
そして、この前向きに抱っこについては専門家の中でも賛否も分かれます。
気になる方はお調べ下さい。

まとめ

ベビーキャリアタイプは一般的なイメージする抱っこ紐。
ベビーキャリアタイプの中には前向き縦抱っこができないものもある。
この前向き縦抱っこ紐については、賛否が分かれる。
また首座り前の縦抱っこについても賛否が分かれるので、月齢に合わせた適切な使い方が求められる。

スリング、ベビーラップ

片方の肩に掛け赤ちゃんを支えながら抱っこするタイプです。
横抱きが基本になるので、首座り前の赤ちゃんにはピッタリの姿勢となります。
首座り前の赤ちゃんを抱っこ紐などで長時間縦抱きする事については、賛否が分かれますので、こちらも気になる方はお調べ下さい。

そして最近は、通気性に優れたベビーラップも人気が高まっています。
スリングは片方の肩ですが、こちらは両肩で支えるタイプとなります。
ただ、ベビーキャリアタイプと違って、ウエストでの支えがない分、肩へのみの負担が過多となりますので、例えば日常から肩こりが酷いや、赤ちゃんが成長して重さがあるなどの場合は要注意です。

また赤ちゃんの姿勢は縦抱きになるので、首座り前の時期は注意が必要となります。
こちらも充分にご理解した上でお選び下さい。

まとめ

首座り前の赤ちゃんにとっては、スリングタイプの使用がおすすめ。
ベビーラップタイプについては、通気性に優れているものもあるため、夏の暑い時期などはおすすめ。
だが、腰での支えがないため、肩凝りがある場合や赤ちゃんが成長して体重がある程度ある場合は負担が掛かる事を理解した上で使用する。

ヒップシート

しっかりとした、台座に赤ちゃんを座らせ手で支えるタイプです。
歩き始めた赤ちゃんを乗せ下ろしするのに最適です。
肩掛け用のベルトが付いていたり、一見通常の抱っこ紐として使用できるタイプのものが主流となって来ました。

こちらは比較的月齢が高くなってから通常の抱っこ紐プラスで購入される方が多い印象です。
ですので、低月齢からの利用については充分に理解し検討した上での使用をおすすめします。

まとめ

歩けるようになってから、プラスアルファでヒップシートタイプを購入をおすすめ。

抱っこ紐とベビーカーを使うタイミング

結局どのタイミングで、何を使ったらいぃの?っという方向けに。
先輩ママにヒアリングをして、いくつかのパターンが見えて来ましたので、その例とおすすめのパターンをご紹介します。

パターン1

首座り前までは、ふにゃふにゃしていてフィットしない感があり、心配だったためベビーカーを使用。

首座り後から、ベビーキャリアタイプの抱っこ紐を使用。
長時間や遠方に出掛ける際はベビーカーも一緒に。

1歳半くらいの頃に歩くようになってから、ヒップシートを新たに購入。

パターン2

1ヶ月健診後のお出かけには、スリングタイプを使用。

首が座ってきた3ヶ月前後からベビーキャリアタイプの抱っこ紐を使用。
長時間や遠方に出掛ける際はベビーカーも一緒に。

これ以降はベビーカーメインとなり、どうしてもベビーカーを嫌がった時などは抱っこ紐を使用。

抱っこ紐を可愛く使うアクセサリー

歯固めTinyTeeth™️をご存知でしょうか?
歯が生え始めた赤ちゃんには歯固めがおすすめです。その歯固めに使える適度な柔らかさの可愛いパーツを使って作るアイテムです。
抱っこ紐に付けられるタイプもあります。

抱っこ紐用の歯固めTinyTeeth™️

当店 Mother Nature’s Sonでは、定期的に歯固めTinyTeeth™️ワークショップを開催しております。
産休中の時間にゆとりのできるタイミングで、赤ちゃんのために心を込めて作ってみるのはいかがでしょうか?

詳細・お申し込みはこちらから。

最後に

いかがでしたか?
少しでも参考になったら嬉しいです。

それぞれの月齢に合わせた適切な使い方ができるといいですね。

また、上記の通り一番使用期間も長い、ベビーキャリアタイプの抱っこ紐。

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そして、次回はベビーキャリアタイプの抱っこ紐、メーカー色々で何を選んで良いか分からない?それぞれどんな特徴があるの?っという方向けに情報をまとめました。

こちらも合わせてお楽しみ下さい。

この記事を担当した人

こんにちは、Mother Nature’s Son(マザネ)のさわだかなです。
東京都品川区で妊娠中や生後2ヶ月から通える子育てサロンを運営しております。
私は、体の専門家でもある理学療法士が教える、正しい抱っこ紐の使い方を受講し、
延べ100人を越えるママへフィッティングを行い、現在でも定期開催中。

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産後は、長いと半年ほど、短くても1ヶ月間はご自宅で赤ちゃんと過ごす時間ばかりになります。
また、赤ちゃんを連れてから子育てサロンへ初参加するより、
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ママの幸せは、赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
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