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観察育児のプロがおすすめする苦しい育児から楽しい育児に変える方法

観察育児のプロがおすすめする苦しい育児から楽しい育児に変える方法

子育てのストレスなんとかしたい💦子どもの気持ちがわからない💦ネットで色々調べたけど、迷ってしまいどうしたら良いかわからない💦と悩む方のために、育児の感じ方を変える方法を観察育児の専門家が解説します。

<理想と違った産後の体験>

わが子は出産時2000gの低体重だったため、翌日からNICUに入院していました。
その為、毎日3時間おきに搾乳して冷凍し病院に届けるという毎日を送っていました。

この時に感じたのは産後すぐには歩く事も大変だったことです。
痛み軽減のために早めに骨盤のケアをして3か月で戻しました。
市販の骨盤ベルトは自分の骨盤と癖を加味するとなかなか合わず、お世話になっている整骨院で巻き方を教えてもらったり、美容関係の友人からグッズをもらったりしました。

骨盤ケアをきちんとしておかないとこの後の育児に支障がでるので、早めにやっておいて大正解でした。

余談ですが、骨盤が妊娠前の歪みも含めて全てなくなったので基礎代謝が上がり、痩せました!

産後の骨盤は6か月程度が勝負と言われていますので、ぜひやって下さい。
次のお子さんの考えるにあたっても骨盤を戻しておくことが、次回の妊娠中のトラブルを少なくすることにもなります。

<母乳育児を行う上で困った体験>

母乳育児の場合はママの栄養管理も大切です。
とはいえ、なかなか食べる時間もないと思いますので、ここはまわりに甘えて下さい。
私も一時期、体調を壊し以降母乳の出が悪くなってしまいました。
その経験から、現状を維持することも大切だと感じました。

<育児の悩み>

育児の悩みは尽きないものではありますが、解決できるものもたくさんあります。
私は生後3か月から抱っこでないと寝ない、「背中スイッチ」あるあるを経験しました。
それが最初の悩みでした。

最初はまわりから時間が経てば解決するよと言われていましたが、私にはそう思えませんでした。
「赤ちゃんが泣くことには意味があって、何かを伝えようとしていうのではないか」と思いで調べて、話を聞きに行くをやってみることにしました。

そうして行動にしていくと、解決方法と知識がわかり育児に活かせるようになってきました。
この経験からスマホを検索して画面を見ての時間よりも子どもの顔や行動を観察する方が楽しいなと感じ「観察育児」がスタートしました。

子どもを観察するだけでコミュニケーションになりますし、不思議なことに言葉はないですが、目や表情が変わっていき、伝えようとしてくれていることが分かるようになりました。
この頃からは悩むこと自体もなく、毎日の成長を楽しく、私自身の母としての成長も楽しめるようになってきました。

情報があふれているなかで、惑わされない自分を持つことも大切だと思いますし、依存しすぎないことの同じくらい大切です。

ある意味、難しい世の中になっているのかもしれないですね。

<育児中は比べないことの大切さ>

親となった当初は子どもの身体が小さいこともあり、周りと比べてしまうことが多かったです。
これは、止めようがないと思います。
比べないと立ち位置がわからないですから、、、。
しかし、ここでやってはいけないことは焦って赤ちゃんのペースを乱してしまうことです。
産まれた赤ちゃんは体重も骨格も手足の長さも違います。
それぞれのペースで準備ができたら成長していくことが良くわかります。

親の焦りは赤ちゃんの妨げになるので、ジッと我慢が親の試練です。

発達過程を飛ばして、早く成長した子よりも発達過程を全て経験した子の方が、その後の複雑な身体の動きや体幹に違いが出てきます。
この体幹は姿勢にもつながります。早く歩くことが重要ではないのです。
赤ちゃんの成長過程にはそれほど、意味があるものなので、必ず全てを経験させることをして下さいね。

<得た知識を活かす>

学んだ知識やわが子を観察して考えた仮定は周りの子を観察することで多くが見えてきます。
例えば、ストローで飲む子とコップで飲む子は口にどんな変化があるか?
その後の成長でどう変わっていくのか?

走らない子どもはどうして走らないのか?

など、さまざまな疑問から見るポイントが見えてきて、子どもとの遊び方に活かしたりなど工夫したりできます。

このように、得た知識はトライ&エラーをすることが大切だと思います。

私もたくさんの失敗をしてきましたが、それすらも楽しく思える育児ができています。
これからもわが子から試練がたくさんくるでしょう。
その時はトライ&エラーですね!
そして、こうやって親がトライ&エラーをする姿を見せることは子どもにとってもプラスになっていると感じます。

最近、自分で挑戦し、失敗し、また挑戦するわが子を見て改めてそう感じています。

まずは、自分の子どもを観察することからはじめてみることが私の「産後ライフを楽しむ」です。

この内容が少しでも役に立てることがあれば幸いです。

この記事を書いた人

はじめまして!観察育児を実践している「せっちゃん」です。

観察育児とは言葉通りわが子を観察することで育児の悩みを解決する方法です。
私は観察育児をベースにすることで、ネットで多くの情報を調べ、、惑わされ、、がなくなりました。

皆さんの大切なわが子に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ストレスの少ない子育て期を過ごすママは子育てサロンを活用なさってます!

産後は、長いと半年ほど、短くても1ヶ月間はご自宅で赤ちゃんと過ごす時間ばかりになります。
また、赤ちゃんを連れてから子育てサロンへ初参加するより、
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マタニティイベントで予定日の近い、地域のプレママさんとのつながりができるのも、安心して産後を迎えるポイントになります。
マタニティイベントも楽しく過ごせるものも多いですから、ぜひ見てみてください。

産後ママさんから、
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子育て期、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!

初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。

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また、近年は医学的にも、ママの様子がお子様ご自身の愛着形成にも影響があると報告もあります。

ママの幸せは、赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!

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