[3分読書]夫婦の会話でイライラする根本原因を解説
パートナーとのコミュニケーションでイライラ💢結婚した後の方が、イライラが増えた気がする💢と、なんとかしたいと思っている方のために、異性とのコミュニケーションで絶対に知っておいた方が良いポイントを紹介します。
パートナーとのコミュニケーションのストレスの原因は5つの根本的な違いが原因
惹かれあった仲。
だから、相手が自分のこともわかってくれるのが当たり前。
そう期待したいが、現実は全く違う💦
もしくは、
結婚したら、相手が変わった💦
結婚したのに、相手が変わってくれない💦
そんなストレスを感じ悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
私自身も悩まされた当事者の一人です。
そんな悩みの根本原因を教えてくれた本が、
五百田(いおた)氏の「察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方」
です。
著者によると、
異性のコミュニケーションは「全く違うためわかりあうのは無理だ」と説明しています。
そして、
同じ人間だからと考え、
中途半端に理解しようとしたり、
相手を矯正しようとすると、余計なストレスを溜めてしまう
と語られています。
その前提を押さえてもらった上で、本で語られている知恵を生かして、
相手の言動に対する自分の解釈の仕方や関わり方を改善することで、
パートナーとの間のストレスをマイルドに解消し、良い関係でいられるようになってほしい
と目的を告げられています。
では、具体的に挙げられた、5つの違いを紹介いたします。
ブログを読む上での注意点
このブログで、「男」と「女」という表現をしていきますが、
参考書籍の五百田氏の説明に倣って、性別的な男女のことではなく、
コミュニケーションにおける「男タイプ」と「女タイプ」という意味を使います。
つまり、性別が男であっても、会話の傾向が「女タイプ」の方もいれば、
逆に女であっても、会話の傾向が「男タイプ」の方もいるということです。
根本的違い①コミュニケーション傾向:「男は察しない、女は察しがいい・男は説明好きだが、女は説明しない」
性別的に男である場合が多いですが、
男が不得意なのは、
「周りを注意深く観察すること」
「相手の感情を察することと、自分の感情を言葉で表現すること」
です。注意力や観察力を持つ意識も薄く、さらに幼い頃から身につけるよう訓練されることも少ないため苦手なままです。
ただ、得意で好きなのは、
「物事を論理的に理解し、説明すること」
です。
逆に女性が得意なのは、
「注意力や観察力に長けている」
「相手の感情を察すること」
です。
不得意なことで、やらないことも多いのは、
「論理的に説明すること」
です。女同士の会話では、「あれ、かわいいね〜」「あっちもかわいかったよ」という会話でも話が進んじゃうくらい、主語や説明がないままでも話せちゃうのですが、これが男にとっては、何の話をしているのか全くついていけない状態になります。
根本的違い②脳の構造:「男は理屈で動き、女は感情で動く」
男の脳と女の脳は、右脳と左脳をつなぐ脳梁の太さが違います。
男性は右脳が大きく、空間認識力に長けているのですが、脳梁が細く、右脳と左脳で情報のやり取りが少ないため、同時に1つのことに徹底的に集中する、モノタスク一点集中型の脳です。
そのため、物事を順序だって、論理的に理解して処理していく傾向があります。
女性は脳梁が太いので、右脳と左脳の情報のやり取りが多く、一度に複数のことを一気に処理できます。
例えば、料理しながら、洗濯物をして、さらに子供の過ごし方にも気を配りながら・・・というのがサラッとできてしまうマルチタスク型の脳です。
マルチタスクにできるのですが、一度に考える情報量が多いため決断が遅くなる傾向があるそうです。意思決定は、感情が動いたかどうか?で決める特徴を持ちます。
結果、育児家事ではどんくさい男の動きに女がイライラしたり、
合理的だから決める男と、感情・直感で決める女で意見が食い違うことも出てきます。
根本的違い③同性との関係:「男は縦社会で生き、女は横社会で生きている」
男は年齢、地位、肩書などの上下関係がはっきりすることで安心できます。
縦のつながりの中で、自分のポジションが確定することで動きやすくなるとも言えます。
逆に
女は、社会の歴史的背景で「女は弱者だ」という認識があるため、女同士で団結しようとする傾向があります。横のつながりを大事にするということです。
ですが、団結力のせいで、はみ出せない辛さも味わっています。
子育てで、子どもを中心にママ友のつながりを広げやすいのは、女の横のつながりの強さだと言えますし、逆を言えば、子ども中心にできるつながりでは、相手と自分の縦の立場がはっきりしないため、男としては不安なまま何も動かず終わることが多く、パパ友のつながりは広げにくいとも言えます。
根本的違い④価値観:「男は野球で育ち、女はままごとで育つ」
男はチームスポーツで味わえるような「仲間」「絆」「勝利」を求め、成長したがります。
女はままごとで味わえるような「みんなで楽しく仮想世界を作り上げる」「協調性」「共感」を求めるため、変身したがります。
根本的違い⑤センス:「男はヤンキー好き、女はファンシー好き」
男はヤンキーに憧れ、その極みは「侍」です。人の上に立ちたい、強くなりたいと思っています。
そんな男が求める女の像が「かわいくておバカな女性アイドル」というのを、女が無意識に察知しているため、幼さとかわいらしさを身につけていこうとするのが女です。
結果的に、ファンシーさを求めていくことになっています。
根本の違いを知り、イラっとした時こそ伝わる伝え方を工夫しよう
5つの違いを紹介いたしました。
脳の構造の違いから、考え方・価値観や習慣まで違いすぎることがわかっていただけたらと思います。
さらに、いつも一緒に暮らしているが、住む世界が一番遠いパートナーのことを
「わかりえなくても良いので、相手に伝わるコミュニケーションをする武器」
にしてほしいと思います。
今後は、私自身が子育て中でパートナーとの関わりで、実際に体験して解決できたこと・解決できなかったことなどを記事にしていきます。
子育て中は、ママとパパにとっては、本当に大変な時期ですが、この時期こそ力を合わせやすい関係性やコミュニケーションが必要だからです。
皆さんにとって、異性との付き合いを具体的に改善していくヒントになったら嬉しいと思います。
<参考文献>
五百田(いおた)達成「察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方」
記事を担当した人
お読みいただき、ありがとうございました。
何を隠そう、私自身が妻にたくさんの負担を背負わせてしまい産後クライシスと呼ばれる状態に陥りました。
この反省を活かし、1人でも多くのパパさん、ママさんが同じ苦しみを味わって欲しくないという思いで、本記事を書きました。
説明不足や、認識違いなどもあるかもしれませんが、
その前提にある、1人でも楽しく幸せな子育て期を過ごすパパさんママさんが増えることを願っているという気持ちを感じ取っていただければ幸いです。
また、品川区、京急本線「立会川駅」近くに私たちのお店がありますので、
お気軽にぜひ一度お立ち寄りください。
みなさまの幸せな暮らしを、心より願っております。
Mother Nature’s Son さわだひろあき |
子育ては、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!
初めての子育ては、わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。
ですが、赤ちゃんはママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。
そして、育休中は、一時的にママご自身の”わたし時間”を自由に取れると〜っても貴重な時期だと思いませんか?
我が子にも、人生は楽しく幸せに過ごしていけるんだよ!というのを、大きくなるのがより一層楽しみになるように、ママ自身が”わたし時間”を楽しみんでいきませんか?
ママの幸せは、赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!
をまとめてご紹介!!
↓↓↓
妊娠から楽しめるイベント紹介冊子 無料プレゼント!!