赤ちゃんが急に寝なくなった!? 対処法とお世話のポイント
なぜか、急に寝なくなった!?
「どうして急に寝なくなってしまったの?」
「このままで大丈夫なの?」
と悩まれる方のために、赤ちゃんが寝なくなる理由やその影響、対処法についてわかりやすく説明します。
なぜ赤ちゃんが突然寝なくなるの?
赤ちゃんが急に寝なくなってしまう原因は、さまざまで、
- 成長の一環
- お腹が空いている、または飲み過ぎている
- 環境の変化や刺激
- 体調不良
生後1ヶ月頃は赤ちゃんの脳が急速に発達する時期で、メンタルリープと呼ばれます。
また、生後1ヶ月では、まだ昼夜の区別もできておらず、睡眠も不規則なため、夜中に目が覚めやすくなることがあります。
母乳やミルクの量が足りないと空腹で眠れなくなることがあります。
一方で飲み過ぎるとお腹が張って不快感を覚え、眠りにくくなる場合もあります。
部屋が明るすぎたり、温度が暑すぎたり寒すぎたりすると、赤ちゃんは快適に眠れません。
また、大きな音や新しい環境に敏感になることもあります。
風邪やお腹の張り、皮膚のかゆみなど、身体的な不快感が原因で寝付けない場合もあります。
注意深く赤ちゃんの様子を観察しましょう。
寝ない状態が続くとどうなるの?
赤ちゃんが寝不足になってすぐに現れるのは、
「機嫌が悪くなる」です。
眠れないことで赤ちゃんがぐずりやすくなってしまいます。
数日程度であれば、特に大きな問題には発展しないと考えて良いと思います。
ただ、2週間以上、寝不足と考えられる状態が続くと、
「発育への影響」が懸念されます。
睡眠中に分泌される成長ホルモンが不足し、
体重や脳の発達に影響したり、
免疫力が低下してしまったりします。
もちろん、赤ちゃんを見るママも寝不足になると、より一層子育てへの負担やストレスが増えてしまいますので、無理はしないでくださいね。
急に寝なくなってから、病院に行くべきタイミングは?
赤ちゃんが寝ない状態が次のような場合には、小児科医に相談することをおすすめします。
- 2〜3日以上続けて全く寝ない場合
- 普段と比べて機嫌が悪く、泣き止まない
- 発熱や嘔吐、皮膚の異常が見られる
- 授乳量が極端に減ったり、体重が減少したりしている
普段より寝る頻度は減ったが、寝てはいる状態なら経過観察で大丈夫と思います。
流石にこの状態でも、2週間以上続く場合は、医師に相談してください。
早めの受診が赤ちゃんの健康を守る鍵となります。
急に寝なくなった場合に、お世話の仕方で見直せることある?
赤ちゃんが寝なくなる原因がお世話の仕方にあることもあります。
- 昼夜の区別がつきにくい環境にしてしまっていた
- 過剰な刺激
- 寝る直前の授乳や抱っこ
日中に部屋を暗くしすぎると、昼夜のリズムが乱れることがあります。
おもちゃの音やテレビの音量が大きいと、赤ちゃんが興奮して眠れなくなることがあります。
月齢が上がってからも、これらを習慣のように続けている場合には、赤ちゃんが自力で寝付く力を身につけにくくなります。
全くやってはダメということではありませんので、バランスの部分はご理解ください。
赤ちゃんがよく寝てくれるための家庭でできるケア
赤ちゃんが心地よく過ごし、よく寝るようになるためにできることです。
- 昼夜のリズムを整える
- 寝る前のルーティンを作る
- 心地よい温度と湿度を保つ
- おくるみを使う
- ママやパパのリラックスも大切
- ベビーマッサージを試す
日中は明るい部屋で過ごし、夜は暗い環境で静かに過ごすようにしましょう。
お風呂、授乳、読み聞かせなど、毎晩同じ流れを繰り返すことで赤ちゃんは安心して眠れるようになります。
部屋の温度は20℃〜22℃、湿度は50〜60%を目安にすると快適です。
生後1ヶ月の赤ちゃんにはおくるみが有効です。包まれる感覚が安心感を与え、眠りやすくなります。
赤ちゃんは親の気持ちに敏感です。育児に余裕を持つために、家族や友人にサポートをお願いすることも大事です。
赤ちゃんの身体だけでなく、心もケアできるのがベビーマッサージ。
また、マッサージをするママご自身もとっても良いリフレッシュで心が整うのがベビーマッサージなんです。
ご自宅でできることもありますが、子育てサロンで、先輩ママである講師と、他の同じ月齢のママと一緒に過ごして楽しめるひとときは格別です。
ぜひ一度、参加なさってみてください。
急に寝なくなった赤ちゃんの理由と対応のまとめ
赤ちゃんが突然寝なくなってしまうのは、成長の一環であることが多いです。
そのため、一時的なもので、次第に自然と改善されていくものです。
ところが、時には体調不良や環境の影響が原因であることもあります。
まずは赤ちゃんの様子を観察しながら、家庭でできる対処法を試してみましょう。
そして、心配な場合は早めに小児科医に相談することで安心につながります。
何より、ママも無理をせず、自分の休息も忘れないでくださいね。
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