生後6ヶ月の睡眠時間と生活リズム|1日のスケジュール表とコツ解説

「ねんねトレーニングっていつから?」「うちの子、全然寝てくれない…」生後6ヶ月の赤ちゃんを育てるママの睡眠の悩みは尽きませんよね。この記事では、生後6ヶ月の睡眠時間・生活リズム・1日のスケジュールをまとめて解説。タイムスケジュール表・夜泣き対策・家事との両立の工夫まで、ママの不安をやさしくサポートします。


生後6ヶ月の理想的な睡眠時間は?【昼寝・夜間の目安】

生後6ヶ月は、日中のお昼寝と夜の睡眠を合わせて約13〜14時間程度が目安とされています。夜はまとまって眠る時間が延びてきますが、赤ちゃんによって個人差が大きく、夜間授乳が必要な子もいます。

※必要に応じて公的・学会情報をご覧ください:
(東京都生涯学習情報|赤ちゃんの睡眠リズムはいつから作れるの?)
(厚生労働省:睡眠ガイド2023)
(こども家庭庁|SIDSについて)


生後6ヶ月の1日のタイムスケジュール表【授乳・離乳食・遊び】

離乳食が2回食の場合の目安スケジュールです。家庭の生活リズムや赤ちゃんの様子に合わせて、15〜30分単位で微調整してください。

時間帯 目安の内容
6:00–7:00 起床・おむつ替え・授乳/離乳食
8:00–9:00 午前のお昼寝(30分〜1時間)
9:00–10:30 授乳/離乳食・ふれあい遊び
10:30–12:00 遊び・おでかけ(外気浴・散歩)
12:00–13:00 授乳/離乳食
13:00–15:00 午後のお昼寝(1〜2時間)
15:00–16:30 遊び(読み聞かせ・体遊び)
16:30–17:30 夕方のお昼寝(〜30分)※しない日があってもOK
17:30–18:00 お風呂
18:00–19:00 授乳
19:00–20:00 寝かしつけ・就寝
夜間 授乳(必要に応じて)

季節のイベントやお出かけは、0歳向けおでかけイベント特集も参考に。生活リズムの範囲で取り入れると、日中のメリハリがつきやすくなります。


生活リズムを整えるコツ【夜泣き・寝ぐずり対策】

夜泣きは発達過程でよくある現象です。気になる場合は、「6ヶ月・夜に起きる」対策記事もあわせてどうぞ。

ハーフバースデーは生活リズムを見直す良いきっかけ。成長の記録をかわいく残せるハーフバースデー撮影会もチェックしてみてください。


お昼寝時間が短いときの家事・育児の工夫

生後6ヶ月はずりばいなど動きが活発に。起きている時間は目が離せないため、「やることを絞る」「家族と分担する」「時短家電・サービスを使う」の3本柱で無理なく回しましょう。

わが家の分担(例)

内容 いつやる 目安時間 担当
朝食を作る 15〜30分 ママ
洗濯機を回す 10〜15分 ママ
洗濯物を干す 20〜30分 ママ
食器洗い 毎食後 15〜20分 ママ or パパ
食器の片付け 毎日 5〜10分 ママ or パパ
夕食を作る ほぼ毎日 30〜60分 ママ
お風呂掃除 毎日 15分 ママ
布団の上げ下ろし 毎日 各2〜3分 パパ
お風呂にお湯を張る 毎日 1〜2分 パパ

週次の家事(例)

内容 頻度 目安時間 担当
作り置き調理 2週に1度 120〜180分 ママ
水回りの掃除 週1回 60分 ママ
掃除機をかける 週2〜3回 20〜30分 ママ
ゴミ出し 週3〜4回 10分 パパ

時短家電・サービスの活用(食洗機・ロボット掃除機・ファミサポ・ベビーシッター等)も検討を。心身の余裕は子育ての土台です。
家電を安く買う時期は ▶︎ 記事「時短家電の一覧と安く買える時期🛍️」を参考に。
がんばった6ヶ月の節目を可愛く残すなら、ハーフバースデー撮影会もおすすめです。


生後6ヶ月から7ヶ月にかけての変化と注意点

夜の覚醒や泣きが続くときは、生活リズムを小さく整える工夫から。あわせて0歳の睡眠スケジュール総まとめも参考に。


ママたちの体験談コーナー

体験談①:夜泣きが少し楽になった工夫
「夜中に何度も起きて大変でしたが、昼間に外に出て日光を浴びるようにしたら、夜は少しまとまって眠るようになりました。」

体験談②:昼寝が短い日の割り切り
「お昼寝が短くて家事が進まない日は、“洗濯だけ”などやることを1つに決めたら、気持ちがラクに。」

体験談③:家族の協力で心に余裕
「パパが寝かしつけを担当してくれる日を作ってから、自分も休めて翌日の抱っこがやさしくなりました。」

体験談④:ハーフバースデーが転機に
「撮影会の準備をきっかけに生活リズムを整えたら、就寝が安定。6ヶ月までを振り返る良い機会にもなりました。」


まとめ:6ヶ月は生活リズムを整える大切な時期

生後6ヶ月は、睡眠リズムが整い始める大切なタイミング。睡眠時間・生活リズム・1日のスケジュールを見直しながら、無理なく続けられる工夫を取り入れていきましょう。季節の制作やイベントを楽しみながらメリハリをつくるのも一案です(季節の手形足形アートフラワーアート)。

成長の記録をかわいく残せる ハーフバースデー撮影会 で、6ヶ月の“今だけ”を宝物にしませんか?
この先のイベントは 1歳向けおでかけ特集 もどうぞ。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。発熱・呼吸の異常・ぐったりする等の気になる症状がある場合は、早めに小児科へご相談ください(参考:こどもの救急:赤ちゃんが泣き止まないとき(受診目安チェックリスト付き)

よくある質問(FAQ)

生後6ヶ月の理想的な睡眠時間はどれくらいですか?

目安は1日合計13〜14時間です。昼寝は2〜3回で合計2〜3時間、夜はまとまった睡眠に加え、必要に応じて夜間授乳が入ることがあります(個人差あり)。

生後6ヶ月の1日のスケジュール例を知りたいです。

例)6:00起床 → 午前の昼寝(8:00〜9:00) → 離乳食/授乳 → 午後の昼寝(13:00〜15:00) → 夕方短時間の昼寝(〜30分) → お風呂 → 授乳 → 19:00〜20:00就寝。15〜30分単位で微調整しましょう。

生活リズムを整えるコツはありますか?
  • 就寝前ルーティンの固定(入浴→保湿→授乳→絵本→消灯)
  • 日中の活動(散歩・外気浴・体遊び)で適度に体力消費
  • 寝室環境(暗さ・静けさ・室温湿度)を整える
  • 就寝前の強い刺激を控える(明るい照明・画面・激しい遊び)
夜泣きや寝ぐずりが続くときの対処法は?

生活リズムの見直しと就寝前ルーティンの徹底、日中活動量の確保、環境調整が基本です。
発熱・ぐったり・呼吸の異常など気になる症状があれば受診を検討してください。

生後6ヶ月は夜間授乳が必要ですか?

個人差があります。夜間に1〜2回授乳が続く子もいます。日中の栄養とリズムが整うと夜間覚醒が減ることがあります。急な断乳・卒乳は避け、段階的に進めましょう。

夕方のお昼寝(夕寝)はいつまで続けても大丈夫?

6ヶ月では30分程度の短い夕寝をする子もいます。就寝が遅くなる・夜の覚醒が増える場合は、夕寝を短縮またはカットし、就寝時刻を一定に保つと安定しやすいです。

7ヶ月に近づいたら何が変わりますか?

夕方の短い昼寝がなくなる、日中の活動が増える、授乳・離乳食のリズムが整って夜の覚醒が減る等の変化が見られることがあります。就寝時刻を一定にしましょう。

信頼できる情報源はどこですか?

国内はこども家庭庁、こどもの救急、東京都生涯学習情報など。