生後8ヶ月に最適なミルクや授乳の量と回数|先輩ママの体験談付き
初めての育児で、生後8ヶ月の赤ちゃんのミルクの量や授乳回数について悩んでいませんか?適切なミルク量と授乳回数を知ることで、赤ちゃんの健やかな成長をサポートできます。本記事では、具体的な目安や離乳食とのバランス、先輩ママはどうしてきたのか?などをお伝えします。
生後8ヶ月の赤ちゃんのミルク量と授乳回数の目安
生後8ヶ月になると、赤ちゃんの食事はミルクだけでなく離乳食も進んでいきますよね。ママとしては「ミルクをどれくらいあげればいいの?」と気になるところだと思います。ミルクの場合と授乳の場合でそれぞれ説明していきます。
ミルクの場合
ミルク量の目安は、1回200ml程度を1日4~5回 です。ただし、離乳食の進み具合や赤ちゃんの体調によって個人差があります。離乳食をしっかり食べる子はミルクの量が減ることもあるので、赤ちゃんの様子を見ながら調整していきましょう。
母乳の場合
一般的な目安は、1日の中で、昼間は4〜6回程度(3〜4時間おき)、夜間は子供によって様々で、1〜2回欲しがる子もいれば、寝る子もいます。ミルクと違い、母乳は吸収が早いため、ミルクよりは欲しがる回数が増える傾向にあります。
1回の量は、「欲しがるだけあげる」が基本です。授乳以外のところで十分に飲んでくれているかを判断する方法が必要で、
- 1日5~6回以上、おしっこがしっかり出ている(おむつが濡れている)
- 体重が順調に増えている(生後6ヶ月以降は1ヶ月に250~500g増加が目安)
- 授乳後、機嫌がよく満足している
- 離乳食が進んできても、母乳を飲む意欲がある
これらが当てはまっていたら、十分ですので安心して下さい。
▶️生後8ヶ月の平均的な体重については「生後8ヶ月で体重増えすぎ・増えない💦平均と増加目安|先輩ママ体験談付き」をご覧ください。
離乳食と授乳・ミルクのバランスの取り方
生後8ヶ月は、離乳食が1日2回になり、食事のリズムが整ってくる頃です。「ミルクを減らしても大丈夫かな?」と心配になることもありますよね。
離乳食が進むと、ミルク・授乳の回数や量が少しずつ減っていくことがあります。でも、無理に減らす必要はありません。離乳食の後にミルク・授乳を飲みたがるなら、赤ちゃんの欲しがる分だけあげてもOKです。逆に、離乳食をしっかり食べていてミルク・授乳をあまり欲しがらないなら、無理に飲ませなくても大丈夫です。
大切なのは、赤ちゃんの様子を見ながら無理なく調整すること。離乳食とミルクのバランスをとるには、少しずつ試しながら赤ちゃんに合ったペースを見つけていきましょう。
▶️離乳食と授乳・ミルクの調整について詳しくは「生後8ヶ月の離乳食と授乳・ミルク完全ガイド|量・回数・スケジュールまで徹底解説」をご覧ください。
ミルクを飲み過ぎている場合のサインと対処法
先輩ママの体験談
「うちの子は、生後8ヶ月の頃にミルクをたくさん飲んでくれるのが嬉しくて、欲しがるだけあげていました。でも、よく吐き戻したり、お腹が張って苦しそうにすることが増えて…。小児科の先生に相談したら、『1回の量を少し減らしてみて』と言われました。30ml減らして様子を見たら、吐き戻しが減って快適そうに過ごせるようになりました!」(Aさん・8ヶ月のママ)
「ミルクの回数が多い気がしていましたが、お昼寝の前後にあげる習慣になってしまっていたことに気付きました。お腹が空いているのではなく、寝る前の安心材料だったんですね。少しずつ別の方法で安心できるようにして、授乳の回数を調整しました。」(Bさん・8ヶ月のママ)
赤ちゃんがミルクをたくさん飲んでくれるのは嬉しいけれど、「もしかして飲みすぎ?」と不安になることもありますよね。ミルクの飲み過ぎのサインとしては、以下のようなものがあります。
- 吐き戻しが多い
- 次の授乳時間までお腹がすかない
- お腹が張って苦しそうにしている
こういうサインが見られたら、1回のミルク量を30mlほど減らして様子を見るのがポイント。赤ちゃんが満足しているなら、それがちょうどいい量なのかもしれません。

ミルクが足りていない場合のサインと対処法
先輩ママの体験談
「授乳してもすぐに泣いてしまうことがあって、『足りてないのかな?』と心配になりました。試しに10mlずつ増やしてみたら、機嫌よく過ごせるように!少しの量でこんなに違うんだとびっくりしました。」(Cさん・8ヶ月のママ)
「おしっこの回数が減っていることに気付いて、ミルクが足りていないかもと不安になりました。小児科の先生に相談したら、『赤ちゃんの体重がしっかり増えていれば心配ないですよ』と言われて安心しました。目安だけにとらわれず、赤ちゃんの成長を見ながら調整するのが大事ですね。」(Dさん・8ヶ月のママ)
反対に、「ミルクが足りてないかも?」と心配になることもありますよね。足りていないサインはこんな感じです。
- 授乳後すぐに泣く
- お腹が空いているようなしぐさをする
- おしっこの回数が少ない
こんなときは、1回のミルク量を10~30ml増やしてみるのがおすすめ。それでも足りないようなら、授乳回数を1回増やすのもアリです。
ミルクの飲み過ぎ?飲まなさすぎ?で辛い体験したママの声と軽くなった方法
赤ちゃんのミルクの量や授乳回数を気にしすぎて、ママ自身が疲れてしまうことはありませんか?育児に正解はないとは分かっていても、毎日気を張ってしまいますよね。
先輩ママの体験談
「うちの子はミルクを飲みすぎてしまうタイプで、最初は『たくさん飲んで元気でいいな』と思っていました。でも、吐き戻しが増えて、小児科で相談したら『少しずつ減らしてみましょう』と言われて…。でも量を調整するのが心配で、すごくストレスになっていました。そんなとき、子育てサロンで話したママ友から『赤ちゃんの個性もあるし、焦らなくて大丈夫だよ』と言われて、気持ちが楽になりました。」(Eさん・8ヶ月のママ)
「授乳のたびに、『これで足りているかな?』と心配しすぎてしまい、夜も気になって眠れない日が続いていました。ある日、パートナーに相談したら『毎回悩んで疲れちゃうなら、たまには気楽に考えてみてもいいんじゃない?』と言われてハッとしました。それからは、目安を知ったうえで、自分のペースでやってみることに。すると、授乳のストレスが減り、気持ちが楽になりました。」(Fさん・8ヶ月のママ)
パートナーに頼ったり、それでも難しい場合には、子育てサロンへ足を運んで地域のつながりで気持ちが軽くなることが多いです。講師は先輩ママであることが多いですし、他の参加者のママと話すことで気持ちが軽くなったり、育児のヒントが得られたりすることもありますよ。
まとめ
生後8ヶ月の赤ちゃんのミルク量や授乳回数は、1日4~5回が目安ですが、赤ちゃんの成長や離乳食の進み具合によって調整が必要です。ミルクを飲み過ぎたり足りなかったりするサインをしっかり見極めて、赤ちゃんに合った授乳ペースを作っていきましょう。
また、授乳はママにとっても負担がかかるもの。体を休めたり、パートナーや地域のサポートを上手に活用したりしながら、無理なく続けていくことが大切です。
そして、育児の悩みやストレスを軽減するためにも、子育てサロン「Mother Nature’s Son」のイベントに参加してみませんか?同じ月齢の赤ちゃんを持つママたちと交流できる貴重な場で、楽しい時間を過ごせますよ。ぜひ一度、イベント情報をチェックしてみてくださいね!
生後8ヶ月頃で、
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