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新生児のゲップした後なのに苦しそう…原因と対処法、先輩ママの体験談

新生児のゲップした後なのに苦しそう…原因と対処法、先輩ママの体験談

新生児がゲップをしたのに苦しそうにしていると、「ちゃんと出せたのに大丈夫?」と不安になりますよね。実は、飲み込んだ空気が残っていたり、胃の発達が未熟なことが原因かもしれません。本記事では、考えられる原因と正しい対処法を先輩ママの体験談も交えて詳しく解説します。


新生児がゲップ後に苦しそうにする原因とは?

赤ちゃんがゲップをした後も苦しそうにするのには、いくつかの理由が考えられます。これは赤ちゃんの身体の発達に関係することが多く、成長とともに解消されることもあります。ここでは、代表的な原因をご紹介します。

胃軸捻転による影響

赤ちゃんの胃はまだ未熟で、特に生まれて間もないうちは、胃がくるっとねじれてしまう「胃軸捻転」という状態になることがあります。そうすると、空気がうまく抜けず、ゲップをしてもお腹が張ったままになり、苦しそうに見えることがあるんです。

赤ちゃんの様子をよく観察して、「吐き戻しが多い」「お腹がパンパンに張っている」などの症状があれば、一度小児科で相談してみるのもよいでしょう。

飲み込んだ空気が残ることによる不快感

授乳の際、赤ちゃんは一緒に空気を飲み込んでしまいます。この空気がうまく抜けずにお腹に溜まってしまうと、不快感から機嫌が悪くなったり、もぞもぞ動いて苦しそうに見えたりすることがあります。

ゲップをさせた後も、しばらく様子を見て、赤ちゃんの表情やお腹の様子をチェックしてあげましょう。


ゲップ後も苦しそうな新生児への対処法

赤ちゃんがゲップをした後も苦しそうにしていると、どうしたらよいか迷ってしまいますよね。ここでは、少しでも赤ちゃんが楽に過ごせるように、具体的な対処法をご紹介します。

正しいゲップのさせ方

ゲップをうまく出すためには、抱き方や背中のさすり方が大切です。

  1. 縦抱きにする → 赤ちゃんの頭をしっかり支えながら、肩のあたりまでくるように抱っこします。
  2. 背中をやさしくさする → 手のひら全体を使って、下から上へゆっくりさすります。
  3. 軽くトントンする → 強く叩かなくても大丈夫。赤ちゃんの様子を見ながら、優しくトントンしましょう。

ゲップが出ないときは、無理に続けず、しばらく時間を置いて再度試してみるのもおすすめです。

先輩ママの体験談

「最初の頃は、授乳後にゲップをさせていたつもりなのに、赤ちゃんが苦しそうに唸ることがよくありました。どうやら、ゲップがしっかり出せていなかったようです。そこで、縦抱きの時間を少し長めにとり、背中をさするだけでなく、トントンするリズムも変えてみることにしました。すると、今までよりもスムーズにゲップが出るようになり、授乳後のぐずりが減りました!」(30代ママ)

「うちの子はゲップがなかなか出なくて、毎回苦しそうにしていました。いろんな方法を試したけど、結局 縦抱き+軽くトントン が一番効果的でした。」(30代ママ)

「最初は心配だったけど、成長とともに自然にゲップが出るようになりました! 赤ちゃんのペースを大切にしてあげてね。」(20代ママ)

授乳後の適切な姿勢とケア

授乳後すぐに横にすると、空気が溜まったまま苦しそうになることがあります。授乳後は 5~10分ほど縦抱きをして、少し落ち着かせる と良いですよ。

また、授乳中の姿勢も工夫しましょう。赤ちゃんの頭が少し高くなるように角度をつけると、空気を飲み込みにくくなります。

先輩ママの体験談

「うちの子は授乳後によく苦しそうにしていて、抱っこしてもぐずることが多かったんです。どうしたら楽になるのか色々試してみた結果、授乳中の姿勢を少し変えてみることにしました。赤ちゃんの頭がほんの少し高くなるように抱っこしてみたら、飲み込みがスムーズになったのか、ゲップが出やすくなったんです!さらに、授乳後はすぐに寝かせずに、しばらく縦抱きにするようにしたら、吐き戻しも減って、赤ちゃんも落ち着いて過ごせるようになりました。」(20代ママ)


ゲップに関連する予期せぬトラブルとその対処法

ゲップがうまく出せなかったり、逆に出すことで起こるトラブルもあります。あらかじめ知っておくことで、慌てずに対応できますよ。

吐き戻しによる窒息のリスクと防止策

赤ちゃんは胃の入り口の筋肉がまだ弱く、ゲップと一緒にミルクを吐き戻すことがあります。

対策として

  • 授乳後すぐに寝かせない
  • 寝るときは 頭を少し高くして、横向きにする
  • 吐き戻しが続く場合は、少量ずつこまめに授乳する

これらを意識すると、吐き戻しのリスクを減らせます。


パートナーに相談して助けるきっかけになった

授乳だけでなく、育児全般で気持ちもいっぱいいっぱいになっていて余計に辛くなってしまっていることも。男性特有なのかもですが、言葉ではっきり伝えて、理解してもらえ助けてもらえ、余裕ができたから、子育ても楽しめるようになったというお話を聞くことも多いです。

先輩ママの体験談

「産後、赤ちゃんのお世話に追われるうちに、気づけば自分一人で何でもやろうとしていました。でも、夜中の授乳や寝不足で限界を感じ、イライラすることも増えてしまって…。そこで、思い切ってパートナーに『夜のオムツ替えを手伝ってほしい』『ご飯を作る時間がないから簡単なものを用意してもらえたら助かる』と、具体的にお願いしてみました。すると、夫も何をすればいいのか分かったようで、進んで手伝ってくれるように!『もっと早く言えばよかった』と思うくらい、気持ちが楽になりました。」(30代ママ)

「パートナーは育児に協力的ではあったけど、私が『お願いしなくても気づいて動いてほしい』と思ってしまい、なかなか素直に頼れませんでした。でもある日、『夜中の授乳の後、寝かしつけを変わってもらえたら助かる』とお願いしてみたんです。すると、夫は『それなら俺もできるよ!』と快く引き受けてくれました。その日から、私は少しでもまとまった睡眠をとれるようになり、心に余裕ができました。お互いに役割を分担することで、夫婦で支え合える実感が持てました!」(20代ママ)


まとめ

新生児がゲップをしたのに苦しそうにしているのは、胃の未発達や飲み込んだ空気が原因のことが多いです。 正しいゲップのさせ方や授乳後のケアを意識することで、赤ちゃんが快適に過ごせるようになります。

また、同じ経験をした先輩ママの体験談からも、「焦らず見守ることが大切」ということが分かりましたね。

赤ちゃんのケアはもちろん大切ですが、ママ自身のケアも忘れずに!たまにはリラックスする時間を持つことも必要です。

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