[先輩ママ体験談]思い出に残る1歳のお誕生日の過ごし方
我が子の初めてのお誕生日をどう過ごそうか悩んでいる方向けに、先輩ママがやったこと・やってよかったことをまとめました。
祖父母を呼んでお店で過ごす、旅行に行くなどさまざまでした。
思い出に残る1歳のお誕生日の過ごし方
1歳になる我が子のお誕生日、どうお祝いしようかな?
周りのみんなはどうしてる?
やってみて、どうだったの??
にお応えできるよう、3名のママさんに第一子のお子さんの1歳のお誕生日の過ごし方をお聞きしてみました。
さまざまな形があります。
どれが一番、ぴったりくるか?など
我が子のお祝いに伝えたい想いや体験したいものにあうものあるかな〜?
と、思いながら、楽しくお読みください。
おうちで、手作りケーキ🎂家族3人で楽しいひととき💕
1歳の誕生日は家族3人で過ごしました。
夫は仕事でしたが、リモートワークだったので、
お昼の時間にケーキを食べてお祝いをしました。
ケーキはヨーグルトと食パン、果物を使って1歳の子供が食べられるバースデーケーキを作りました。
娘は手づかみでぐちゃぐちゃにしながら楽しそうに食べていました。
翌日は夫の両親を呼んで一升餅を背負うお祝をしました。
一升餅のお祝いとは、
「一生食べ物に困らないように、これからの一生が健やかでありますように」と願って行われるお祝いです。
一升のもち米で作るお餅なので、重さは2kgくらいあります。
お餅は義理の父が一升餅をついてきてくださり、リュックサックに入れて娘が背負ったのですが、
重いのでなかなか立ち上がれず、応援しながら動画を撮って盛り上がりました。
義理の両親が家に来るとなると準備は大変でしたが、
初孫の1歳の誕生日を祝っていただき、満足していただけたことはひとつ親孝行が出来た気がします。
誕生日プレゼントは私たち親からはトラッカーをプレゼントしました。
知育系のおもちゃが家になく、1歳を機に何か良いものはないかと探していて、見つけたのが木製のトラッカーです。
義理の両親からは磁石でくっつくブロックと洋服をいただきました。
私の両親からは洋服とご祝儀を、兄からは積み木を、義理の弟夫妻からは、1歳から乗れるバイクをプレゼントでいただきました。
1歳祝いのコースプランで楽しいひととき💕
1歳の誕生日は夫の両親と一緒に祝いました。
誕生日当日は、土日では無かったので、
誕生日の前の土日で近くのお店で1歳祝いのコースがあるところでお祝いしました。
コースには、選び取りカードと一升餅と家族写真を撮ってくれるサービスがついていました。
料理は大人だけコースで食べて、子供は離乳食の弁当を持参して一緒に昼食をとりました。
子供の機嫌が良いタイミングで選び取りや一升餅を背負うイベントをお店の方に手伝っていただきながら進めることが出来て、とても楽しい素敵な時間になりました。
食事の後は、じぃじ(義父)が誕生日祝いを持ちきれないほど買ってもらいました。
ばぁば(義母)も子供のオムツ替えに一緒に行ったりしてほぼ1日を費やしてお祝いしました。
夫は用事を入れていて、私と子供とじぃじとばぁばで買い物をして荷物を運ぶために一緒にタクシーに乗って家まで送ってもらいましたが、子供が産まれてから夫の両親とも本当の家族になってきたなぁ〜と実感する時間になりました。
誕生日当日は、
ピジョンの「1才からのレンジでケーキセット」とフルーツ、「1」の蝋燭を買ってきてケーキを作り、家でお祝いをしました。
あまり食べてくれなかった時のために和光堂の「赤ちゃんのやさしいホットケーキミックス」と100均でネコ型のホットケーキ型を買ってきて、ネコ型のホットケーキも準備しました。
食欲がすごいのでほぼ全部食べてくれましたが、夜ご飯がケーキだけになってしまいました。
毎日は困るけどたまにだけなら良いということにしました。
4泊5日の沖縄旅行✈️で楽しいひととき💕
1歳の誕生日は4泊5日で沖縄旅行へ行きました。
私は息子には、将来、世界中どんな国でも生きていける、選択肢の多い状態にしてあげたいなと思っています。
その思いもあって、小さい頃から色んな経験・体験を家族でしていきたいと思いました。
この沖縄旅行は息子にとって初めての旅行でした。
初めての飛行機、初めて見る景色、初めての海、たくさんの自然や動物に触れることで普段の日常とは違った体験を楽しみました。
初めての海は怖がる子どもが多いと聞いていましたが、
息子は泣くことなく、ずんずんとパパの手を取って進んで入っていました。
1歳頃と言えば、生活リズムも整っていたことに加え、
いやいや期になる前なので、自己主張など息子自身の意思もほとんどなく、親の癒しの時間という感じの旅行でした。
食事は、市販のベビーフードやバナナや納豆、パンやごはんは大人と同じものを食べることができたので、お弁当タイプのベビーフードを数日分持参して、あとは現地のコンビニやホテルでの食事を楽しみました。
ビュッフェ形式だったので、息子が食べられそうなものを選ぶことができて良かったです。
まだミルクも朝食後と寝る前には飲んでいたので、ホテルで頼んで作ってもらいました。
おむつは、普段は6~8回替えていたので、余裕を持って1日10枚、5日分で50枚以上持っていきましたが、なんと半分も使わなかったです。
家にいるときと違い、簡単におむつ替えが出来ず、なんだかんだとタイミングを逃すと昼間ほとんど替えてあげられず…という状態でした。
おむつはかさばるので少なめに持って行って足りなくなったらホテルやドラッグストアで購入すれば良かったです。
着替えの服も、暑かったら、寒かったら、汗をかいたら、と1日3枚ほどを想定して持っていきましたが、
同じく着替えるタイミングはそんなにありませんでした。
移動はひとりではほとんど歩けないので、抱っこひもかベビーカーが主体でした。
抱っこひもは持参しましたが、ベビーカーはほとんどの施設で無料で借りることができたのでとても助かりました。
実際に旅行へ行く前のイメージは、準備が面倒くさそう…とか、息子がぐずったら大変そう…とか思っていましたが、
実際に旅行へ行ってみると、旅行のために新しく何か準備したものは特になく、普段使っているものだけを持って旅行へ行くことができました。
息子がぐずったら…という心配も、確かにぐずることはありましたが、普段家で息子といてもぐずることはあるので、結局は同じようなものでした。
家族で旅行へ行ったことによって、小さな息子がいる状態での旅行にもハードルが下がり、
誕生日以降も、時間を作っては家族で気軽に旅行へ行けるようになりました。
1歳の誕生日は息子を祝う日であると同時に、1年間も本当によく頑張ったなぁと親自身へのプレゼントでもあると思っています。
もうすぐ2歳の誕生日なので、今年はどこへ行こうかなとわくわくしています。
おわりに
さまざまなお祝いのカタチがありますね!
どれが素晴らしいとかでなく、
【1歳になったお祝い】、そして、1年間頑張った【ママさん・パパさんへのお疲れ会】として、
心がこもっているところが素敵だなぁと思います。
この記事を読んでいただいた方の中で、
だったら、こういうお祝いの仕方をしてみようかな?と、
やってみたかったことを、やってみよう!と思えるきっかけになったら嬉しいです。
子育て期、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!
初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。
ですが、お子さんはママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。
また、近年は医学的にも、ママの様子がお子様ご自身の愛着形成にも影響があると報告もあります。
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