第7回メンタルリープ|生後9,10,11ヶ月の特徴・ぐずり対策まとめ

生後9〜11ヶ月ごろ(約生後41〜47週)に訪れる第7回メンタルリープ。ぐずりや夜泣きが増えやすい一方、「順序」「因果」に気づくなど成長の大きなステップです。本記事では時期・終わりの目安・日中/夜間の対応・受診目安までコンパクトに解説し、先輩ママの体験談も紹介します。

第7回メンタルリープの時期と期間

いつから始まる?(おおよそ生後41〜47週)

第7回リープはおおよそ生後41〜47週のどこかで始まることが多いとされます。個人差があるため、前後に揺れます。

いつまで続く?(落ち着く目安とサイン)

以上が見られてきたら、リープの山場を越えたサインです。

基礎知識の復習はメンタルリープとは?徹底解説、全体像は0歳〜1歳のメンタルリープ総まとめをご覧ください。

主な特徴と赤ちゃんの変化

因果関係・順序性への気づき

目的に向かって「手順」を踏む行動

欲しい物を取るために障害物をどけるなど、過程を考える行動が増えます。

記憶力と予測力の向上

絵本の展開や生活ルーティン(お風呂→ミルク→ねんね)を覚え、変化に敏感になります。

言語理解の兆し

「おいで→タッチ→バイバイ」など連続した指示に反応することも。

動作ややりとりの楽しさ

手渡し・受け取り、積む/落とす/はめるなどの操作に夢中に。

よくある困りごとと対応のコツ

ぐずりが増える理由と日中の対応

夜泣きがひどいときの寝かしつけ

具体策は関連解説へ:メンタルリープで夜泣きがひどい?対策と寝かしつけ

赤ちゃん専用枕でぐっすり寝てくれるケースもあります

赤ちゃんも寝具の居心地の悪さが原因で自然な入眠につながらない可能性があります。

おすすめは睡眠の質が変わるエスメラルダの枕です。

このエスメラルダ。ルーツは女性のための心地よい眠りを追求してきた経歴があります。
実は、女性の眠りと男性の眠りは違うため、女性専用の枕の設計が必要になったそうなのです。
そして、そのノウハウを活かし赤ちゃん専用の枕が誕生しました。

この赤ちゃん専用枕は、心地よい眠りだけでなく、「向き癖を自然に直す」優れもの。
そのため、赤ちゃんの「まんまる頭」をサポートします。
下のリンクより詳細をご覧ください。

受診を検討すべきケース(体調不良との見分け)

不安なときは受診を。参考:こどもの救急:赤ちゃんが泣き止まないとき(受診目安チェックリスト付き)

ママ・パパができるサポート

先輩ママの体験談

日中のぐずり対策:遊び=学びに

生後10ヶ月頃、ぐずりが増えて大変でした。型はめや積み木を一緒に遊ぶ時間を増やしたら、集中して楽しむようになり、落ち着く時間が増えました。「遊び=学び」だと実感できて私も安心できました。(30代ママ)

夜泣き期の乗り越え方

寝る前に静かな音楽やホワイトノイズ、絵本の時間を取り入れてルーティン化。少しずつスムーズに眠れる日が増え、夜中の覚醒も減りました。(20代ママ)

お風呂でしっかり温める→保湿→入眠の流れを一定にしたら、寝つきが安定してきました。(30代ママ)

パートナーと協力

夫に「寝かしつけ担当」をお願い。最初は苦戦しましたが、次第にコツをつかんでくれて今では名人に。私もリフレッシュ時間を確保できました。(20代ママ)

上の子との関わり

2歳の上の子が嫉妬しがちだったので「お手伝い隊」に任命。おもちゃ渡しや絵本読みで関われて誇らしげに。家族みんなが少し楽になりました。(30代ママ)

イベント活用で前向きに

ハーフバースデー撮影会に参加。大変な毎日だけど笑顔の写真で「成長してる」と実感でき、前向きになれました。1歳の誕生日も残したいです。(20代ママ)

ママ自身の心のケアとリフレッシュ

1歳前後におすすめの記念イベント

第7回リープの山場が落ち着く頃、ちょうど1歳のお誕生日を迎える赤ちゃんも多い時期。「今の表情」を形に残すのに最適です。

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参考リンク

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まとめ

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よくある質問

第7回メンタルリープはいつからいつまで?

おおよそ生後41〜47週のどこかで始まり、個人差はありますが山場は数週間で落ち着くことが多いです。集中して遊べる時間が増える、夜間の覚醒が減るなどが落ち着きのサインです。

日中と夜間、対応はどう違う?

日中は試行錯誤できる遊びとスキンシップで安心を。夜間は同じ順番の入眠儀式と刺激を減らす環境づくりがポイントです。

受診の目安は?

発熱・咳・下痢・食欲不振・発疹などの体調不良、脱水の疑い、ぐったりなど「普段と明らかに違う様子」があれば受診を。参考:こどもの救急:赤ちゃんが泣き止まないとき(受診目安チェックリスト付き)

家でできる夜泣き対策は?

お風呂→水分→絵本→消灯など固定ルーティン、部屋を暗く静かに、トントンや抱っこなど反復の安心刺激を。詳しくはこちらの解説へ。

1歳前後の今、どんな記念を残せる?

ハーフバースデーや1歳のお誕生日の撮影会が人気。ハーフバースデー1歳撮影会をご覧ください。


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