8回目のメンタルリープ(生後11ヶ月、13ヶ月)のメンタルリープの変化と期間を含めて徹底解説
生後11ヶ月から13ヶ月の赤ちゃんが突然ぐずり始めたり、夜泣きが増えたりして戸惑っていませんか?それは、赤ちゃんの成長過程で訪れる「8回目のメンタルリープ」が原因かもしれません。本記事では、この時期の赤ちゃんの変化や特徴、先輩ママたちの体験談、そして具体的な対処法をご紹介します。さらに、ママ自身のリフレッシュ方法やパートナーへの協力の求め方など、心のケアについても触れています。ぜひ最後までお読みいただき、赤ちゃんとの毎日をより楽しく過ごすヒントを見つけてください。
8回目のメンタルリープとは?
期間と主な特徴
第8回目のメンタルリープは、生後51週目から56週目(生後11ヶ月から13ヶ月頃)に訪れ、4週間から5週間続く子が多いですが、3週間で終わる子もいれば、6週間続く子もいます。
54週目になると、新たな能力として、「プログラム的思考」を理解し始めます。
これは「出来事や行動に順序があること」「物事は順番に進行する」という“連続性”や“意図”を学び始めます。
因果関係の理解
「手順」や「順序」に気づき、大人がやっていることをよく観察し、真似ようとします。
「こうすると、こうなる」という因果関係の理解がさらに進みます。(例:おもちゃを落とすと音がする)。
他者の意図を読み取る
他人の行動の“意味”や“目的”を読み取ろうとします。
身体の協調運動の発達
ハイハイが上達し、つかまり立ちや伝い歩きが始まる頃。空間認識力が増し、探索行動が活発になります。
発声のバリエーションが豊かに
喃語が複雑になり、意味はなくても会話のような抑揚をつけて話す様子がみられます。
▶️メンタルリープ中のひどい夜泣きの対応は「メンタルリープで夜泣きがひどい?効果的な対策と寝かしつけ方法」
▶️メンタルリープについてより詳しく解説した記事は「メンタルリープとは?赤ちゃんの成長と上手な付き合い方を徹底解説!」
▶️メンタルリープの全種類については「0歳から1歳のメンタルリープはいつからいつまで?全10回の時期と対策総まとめ」をご覧ください。

この時期に見られる赤ちゃんの行動変化
8回目のメンタルリープでは、以下のような行動が見られることが多いです。
- 急にぐずることが増える
- 夜泣きが激しくなる
- 後追いが強くなる
- お気に入りのおもちゃや人にこだわるようになる
- 今までとは違う遊び方を好むようになる
この変化は赤ちゃんの脳が発達し、新しいことを学ぼうとしている証拠です。
先輩ママたちの体験談
ぐずりや夜泣きへの対処法
「夜中に急に泣き出して、なかなか寝てくれない日が続きました。抱っこしても落ち着かず、どうしたらいいのか悩んでいました。でも、赤ちゃんが安心できるように、いつも決まったルーティンで寝かしつけをするようにしました。寝る前に優しくトントンしてあげたり、同じ子守唄を歌うことで、少しずつ寝つきが良くなりました。」(20代ママ)
乗り越えた後の赤ちゃんの成長エピソード
「メンタルリープが落ち着くと、今まで以上に言葉の理解が深まっていることに気づきました!例えば、指差しをして物の名前を言うと、うなずいたり、自分で同じものを探したりするようになったんです。大変な時期でしたが、成長を実感できたので乗り越えてよかったです。」(20代ママ)
まとめ
8回目のメンタルリープでは、赤ちゃんの成長に伴う変化が多く、ぐずりや夜泣きが増えることがあります。しかし、この時期を乗り越えることで、赤ちゃんの理解力が飛躍的に向上し、より成長を実感できるようになります。
また、赤ちゃんのケアだけでなく、ママ自身のメンタルケアも大切です。パートナーと協力しながら、短時間でも自分の時間を持つことで、無理なくこの時期を乗り越えていきましょう。
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