7回目のメンタルリープ(生後10ヶ月、11ヶ月、12ヶ月)のメンタルリープの変化と期間を含めて徹底解説
赤ちゃんが生後10ヶ月から12ヶ月を迎える頃、突然のぐずりや夜泣きが増え、戸惑うママも多いのではないでしょうか。これは、赤ちゃんの脳が急速に発達する「メンタルリープ」と呼ばれる時期に起こりがちです。本記事では、メンタルリープの具体的な時期と特徴、赤ちゃんへの対応策、そしてママ自身の心のケア方法について詳しく解説します。同じ悩みを持つママたちの体験談も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
生後10~12ヶ月のメンタルリープとママの心のケア
生後10ヶ月から12ヶ月に訪れるメンタルリープとは
赤ちゃんが生後10ヶ月から12ヶ月の間に経験する「メンタルリープ」は、脳の発達によって新しいスキルを獲得するための大切な時期です。しかし、この期間は赤ちゃんが不安定になりやすく、ぐずりや夜泣きが増えることも多くのママの悩みの種となります。
ここでは、生後10ヶ月から12ヶ月の間に訪れるメンタルリープについて詳しく解説します。
第7回メンタルリープ(生後46週頃)の特徴と期間
生後46週頃に訪れる第7回メンタルリープでは、赤ちゃんの認知能力が飛躍的に向上し、「順番」や「つながり」を理解する力が発達します。この時期は、赤ちゃんが単なる感覚的な遊びから、一歩進んで「物事の流れ」や「行動の結果」を意識するようになる重要な段階です。
例えば、赤ちゃんがブロックを高く積んだ後に崩したり、物を落としてその反応を観察したりする行動が増えてきます。これは、物事の原因と結果を学びながら、自分の行動が環境にどのような影響を与えるのかを試している証拠です。この時期の行動は、後の問題解決能力や論理的思考の基礎を築く重要なものとなります。
また、ママやパパへの依存度が一時的に高まることも特徴のひとつです。今まではある程度自立して遊んでいた赤ちゃんが、急に抱っこを求めたり、ママの後をついて回るようになることがあります。これは、赤ちゃんが新しい概念を学ぶ中で「不安」を感じることが増え、安心できる存在を求めているからです。
さらに、この時期になると「意思表示」がより明確になってきます。たとえば、「もっと遊びたい!」という気持ちが強くなり、おもちゃを取られると怒ったり、遊びを中断されるとぐずったりすることがあります。これまでよりも感情表現がはっきりしてくるため、ママやパパも赤ちゃんの意思をより汲み取ることが求められるようになります。
主な特徴
- 物事の「順番」や「つながり」を理解し始める
- 物を落としたり積み重ねたりする行動が増える
- ママやパパに対する依存度が一時的に高くなる
- 意思表示がよりはっきりし、自己主張が強くなる
対応のポイント
- 遊びのバリエーションを増やす 赤ちゃんが新しい概念を学んでいる最中なので、積み木や型はめパズルなど、手を使って考える遊びを取り入れると良いでしょう。また、「積む」「崩す」などの繰り返しの遊びを取り入れることで、赤ちゃんの好奇心を満たすことができます。
- 赤ちゃんの試行錯誤を見守る 物を落とす、投げるなどの行動は、赤ちゃんにとって環境との関わりを学ぶ重要な経験です。危険のない範囲で自由に試させ、成功したり失敗したりする経験を積ませましょう。
- スキンシップを増やし、安心感を与える メンタルリープ中は、赤ちゃんが不安を感じやすいため、普段よりもスキンシップを意識的に増やしましょう。抱っこやハグ、優しく声をかけることが、赤ちゃんの心を落ち着かせる助けになります。
- 感情の表現を受け止める 赤ちゃんの自己主張が強くなってきたら、感情を否定せずに「○○したかったんだね」と気持ちを代弁してあげると、赤ちゃんも安心しやすくなります。
このように、第7回メンタルリープは赤ちゃんの成長にとって非常に大切な時期ですが、一時的にぐずりやすくなることもあります。ママやパパも赤ちゃんの変化に戸惑うことがあるかもしれませんが、赤ちゃんが新しい世界を学んでいる証拠でもあるので、焦らず見守っていきましょう。

メンタルリープ中の赤ちゃんの主なサインと対応策
ぐずりやすくなる理由とその対処法
メンタルリープ中の赤ちゃんは、不安を感じやすくなり、普段よりもぐずることが増えます。
対策
- いつもよりたくさんスキンシップを取る
- お気に入りのおもちゃやぬいぐるみで安心感を与える
「夕方になると赤ちゃんがぐずりがちで、なかなか寝つけないことがありました。そこで、寝る前に静かな音楽やホワイトノイズを流したり、絵本を読んで落ち着く時間を作るようにしました。すると、赤ちゃんもリラックスしてスムーズに眠れるようになり、夜中の目覚めが減りました!」(20代ママ)
「夜泣きが続いて寝不足の日々が続きました。そこで、寝る前にお風呂でしっかり温めるようにしたら、少しずつ寝付きが良くなりました!」(30代ママ)
ママ自身の心のケアとリフレッシュ方法
赤ちゃんのぐずりや夜泣きが続くと、ママ自身の心の負担も大きくなります。育児のストレスを溜めないためにも、自分のケアを大切にしましょう。
短時間でできるリフレッシュ法
- コーヒーをゆっくり飲む時間を作る
- SNSで育児仲間と交流する
パートナーや家族との協力体制の築き方
- 具体的に「○○をしてほしい」と伝える
- パパに「お風呂担当」など役割を決める
「私は、パートナーに『寝かしつけの時間だけでもお願い』と頼んでみました。最初はうまくいきませんでしたが、少しずつコツを掴んでもらい、今ではお風呂~寝かしつけまでお願いできるようになりました!」(20代ママ)
まとめ
生後10ヶ月から12ヶ月のメンタルリープは、赤ちゃんの成長の大きなステップですが、ママにとっては大変な時期でもあります。赤ちゃんの変化を理解しながら、適切な対応をすることで、よりスムーズに乗り越えることができます。また、ママ自身のリフレッシュ方法や家族との協力も大切です。焦らず、無理せず、少しずつ対応していきましょう!
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