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生後6ヶ月で唸る・奇声や叫ぶ子供💦何が原因?良い発育につながる関わり方

生後6ヶ月で唸る・奇声や叫ぶ子供💦何が原因?良い発育につながる関わり方

生後6ヶ月の赤ちゃんが突然「キャー!」と叫んだり、奇声を上げたりして驚くことはありませんか?実は、これは赤ちゃんの発達においてとても大切な行動のひとつです。本記事では、赤ちゃんが自分の声で遊ぶ理由や、その発育への良い影響、親ができる関わり方について解説します。

生後6ヶ月で唸る・叫ぶ・奇声を上げるのはなぜ?

生後6ヶ月になると、赤ちゃんは奇声を上げたり、叫んだりするのは、問題行為でなくて、発育の中で自然なことなのです。
その理由は、

  • 声の出し方・聞こえ方を学んでいる
  • 赤ちゃんは喃語(なんご)と呼ばれる「アー」「ウー」などの音を発しながら、発声の練習をしています。
    高い声や低い声を試し、声の響きを楽しんでいるのです。
    時に、声を大きく出すのを確認して、それが大人から見たら、奇声を上げたり、叫んだしりていると見えるのです。

  • コミュニケーションの第一歩
  • 奇声を上げたことがきっかけで、ママやパパが反応する様を見て、
    「自分の声が周囲に影響を与えられる」と気づきます。
    親が反応してくれることで、言葉を使うことの楽しさを感じるのです。

  • 感情表現のひとつ
  • 赤ちゃんは嬉しい、楽しい、興奮したときに大きな声を出します。これは感情を表す手段として自然な行動です。

生後6ヶ月の子どもが自分の声で遊んでいる時、ママやパパのおすすめの関わり方

赤ちゃんが奇声を上げると「大丈夫かな?」と心配になることもありますが、
関わり方を工夫することで、子供の好奇心や探究心を育みながら、発育を促すことができます。

  • 反応を楽しむリアクションをとる
  • 「すごいね!」「いい声だね!」と笑顔で返すことで、赤ちゃんは安心して声を出し続けられます。
    子どもが健康的に発育していくためには心理学的には「心の安全基地」と呼ばれる場所が重要だとも言われます。
    子供にとって、自由にのびのびと試していける場所が、家庭の中に確立していきます。

  • オウム返しをする
  • 近隣の迷惑にならないような音量の調整は必要かと思いますが、
    赤ちゃんが「アー」と言ったら、「アー」とマネしてみましょう。
    親子のコミュニケーションが深まり、言葉の習得がスムーズになります。

  • 声のバリエーションを見せる
  • 赤ちゃんが高い声を出したら、低い声で返してみるなど、声の違いを伝えるとさらに興味を持ちます。

  • オノマトペも交えた話し掛けで言葉の発育にもつながります
  • オノマトペは、音の響きが直感的で分かりやすいため、赤ちゃんが言葉のリズムやパターンを学びやすくなります。
    例えば、「ワンワン(犬)」「ブーブー(車)」などは、複雑な言葉よりも覚えやすいです。

  • 静かな環境をつくる
  • 時間も大切常に刺激があると赤ちゃんが疲れてしまうことも。静かに過ごす時間も取り入れ、メリハリをつけましょう。

まとめ:生後6ヶ月の子供の唸る・叫ぶ・奇声を上げる姿を見かけたら

子供が自分の声に興味を持ち、声を出す感覚を楽しんだり、その音を聞いて楽しんだりして、音に対する興味関心が高い時期です。
この時期に、ママやパパも積極的に声遊びで楽しんだり、絵本や歌を取り入れて、音に触れる機会を増やすことで、とっても良い発育につながる可能性はあります。

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