0歳での場所見知りで発達障害との見分け方と先輩ママの体験談
場所見知りの子供の様子を見ながら、発達障害を疑ってしまう・・・そんな悩みや辛さを感ているママのために、見分け方と、先輩ママで同じ思いをした方の体験談をまとめました。
0歳の赤ちゃんの場所見知り・人見知りとは
場所見知り・人見知りの原因とそのメカニズム
赤ちゃんが見知らぬ場所や人に対して不安を感じるのは、ごく自然な成長過程の一部です。特に生後6ヶ月頃からは「人見知り」が始まり、その後「場所見知り」が顕著になることもあります。これは、赤ちゃんの脳が発達し、身近な人とそうでない人を区別できるようになるからなんです。
ママにとっては「毎日一緒にいるのに、なぜ急に泣くの?」と不安に感じるかもしれません。でも、赤ちゃんにとっては「知らない環境=危険かもしれない」という本能的な反応なんです。この時期は、赤ちゃんが安心できるようにゆっくり環境に慣れさせていくことが大切です。
発達障害との関連性と見分け方
場所見知りや人見知りが発達障害の兆候ではないかと心配になることもあるかもしれません。でも、ほとんどの場合は成長の一環なので、過度に心配する必要はありません。
ただし、「極端に人を避ける」「いつもパニックになる」「親がそばにいても過度に怖がる」など、日常生活に支障をきたすほどの反応が続く場合は、小児科医や専門家に相談するのも一つの方法です。焦らず、赤ちゃんのペースを尊重しながら見守りましょう。
先輩ママの体験談から学ぶ!場所見知りへの対応方法
実際の体験談と効果的な対処法
ケース1:スーパーでの大泣き
私の娘も、生後8ヶ月頃から急に人見知りが激しくなり、家族以外の人を見ると大泣きするようになりました。特に、スーパーや公園のような人の多い場所では、目を合わせるだけで涙がポロポロ…。最初はどうしたらいいのか分からず、私自身も外出が億劫になった時期がありました。
でも、少しずつ「赤ちゃんが安心できる環境作り」を意識することで、落ち着いてくれるようになったんです。たとえば、お気に入りのおもちゃやブランケットを持ち歩いたり、初めての場所では抱っこして周りを見せながら安心させたり。少しずつ慣れさせることで、娘も徐々に笑顔を見せてくれるようになりました。
ケース2:親戚の集まりでのパニック
お正月に親戚の家へ行ったとき、息子が知らない大人に囲まれて大泣きしてしまいました。それまで家では穏やかに過ごしていたのに、突然の環境の変化にパニックになったようでした。
そのときは、無理に親戚と交流させず、まずは静かな部屋で落ち着かせることにしました。その後、お気に入りのおもちゃを手に持たせ、少しずつリビングに戻ると、徐々に慣れていきました。「まずは慣れた環境を作ること」がとても大事だと実感しました。
ケース3:子育てサロンでの不安
地域の子育てサロンに初めて行ったとき、娘はいつもの私の抱っこから離れず、他の赤ちゃんと遊ぼうとしませんでした。先生が優しく声をかけてくれても、不安そうな表情のまま…。
そこで、無理に遊ばせようとせず、最初は私の膝の上で見学だけにしました。しばらくすると、ほかの赤ちゃんが楽しそうに遊んでいる様子を見て、娘も少しずつ興味を示しはじめました。2回目、3回目と通ううちに、少しずつ場所や人に慣れていったので、「焦らず見守ることの大切さ」を実感しました。
場所見知りを和らげる日々の習慣と環境作り
赤ちゃんが安心できる環境の整え方
場所見知りを和らげるためには、赤ちゃんが「ここは安心できる場所だ」と感じられる環境を作ることが大切です。
例えば、自宅ではいつもの匂いや音、見慣れたおもちゃを配置して安心感を持たせましょう。外出時も、赤ちゃんが落ち着けるアイテムを持っていくと、不安を和らげる手助けになりますよ。
日常的に取り入れたいルーティン
場所見知りを減らすためには、赤ちゃんに「新しい環境も怖くない」と感じてもらうことが大切です。そのためには、少しずつ慣らしていくのがポイント。
・お散歩の際に、普段とは違う道を歩いてみる
・お友達のお家に遊びに行く機会を作る
・地域の子育てサロンやイベントに参加して、他の赤ちゃんと触れ合う
このように、無理のない範囲で「新しい場所」に触れさせていくことで、赤ちゃんも徐々に環境の変化に慣れていきますよ。
まとめ
赤ちゃんの場所見知りは、成長の証でもあり、ごく自然なことです。無理に克服しようとせず、赤ちゃんのペースに合わせて少しずつ慣れさせることが大切です。また、ママ自身の心の余裕を持つことも、子育てを楽しくするポイント。
そして、0歳の子供と一緒に安心して楽しめるお出かけには、子育てサロン「Mother Nature’s Son」のイベントがおすすめです! ここでは、同じように子育てをしているママたちと交流しながら、赤ちゃんの成長をゆっくり見守ることができますよ。ぜひ一度、参加してみてくださいね!
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