妊婦・子育てお役立ち記事

観察育児のプロがおすすめする出産前に知っておいた方が良いこと

観察育児のプロがおすすめする出産前に知っておいた方が良いこと

初めての妊娠・出産はわからないことだらけ。あらかじめ知っておいた方が良いことを、先輩ママであり観察育児のプロが紹介します。

<お仕事について>

妊娠期間中は自分の身体を大切にして、無理をしないこと!です。

私はこれまで、大きな病気やケガもなく、健康診断もオールAという人間でした。
それもあって、かなりハードに働いてしまいました。

産前休暇に入った直後から子どもが発育不全となり、私は血圧が上昇。。。
大学病院に転院となり、翌日には即入院となってしまいました。
私は自覚がなかったのですが、家族には「いつどうなってもおかしくない」と言われていたそうです。(旦那さんはハラハラだったらしい)

結果、2000gで緊急出産となり子どもは翌日からNICUで大きくなるまでに1か月かかりました。
「ちゃんと育ててあげられなかった」という思いは生後6か月ぐらいまでありました。
あの時、無理しなければよかったとは今でも思います。

もう一度書いておきます!
自分の身体が一番です!!過信してはいけません!!

<制度を知っておく>

私は制度については詳しく知っていた方ですが、突然の展開の際に知っている・知らないでは余計な心配をせずにすみます。

出産はそれまでの身体の強さとは別次元です。
自分は平気だろうではなく、目を通しておくことが大切です。
産後に色んな手続きをする時間はありません。
産前に見ておくことをお勧めします。

<育児あるあるを鵜呑みにしない>

昔から言われているような育児あるあるから、現代の育児あるあるまで、いろんな情報がありますが、鵜呑みにしないことです。

私は生後3か月から抱っこでないと寝ない、「背中スイッチ」あるあるを経験しました。
最初はまわりから時間が経てば解決するよと言われていましたが、腑に落ちず自分で調べたりしていました。
私は運よく、問題点と解決方法を見つけましたがこれで検索育児になることが良く分かりました。
一時期、検索育児となっていた私は子どもの顔よりスマホの画面を見ている時間の方が長くなっている気がして、ゾッとしました。

気にしすぎも良くないので、バランスは大切ではあると思います。

<大人と赤ちゃんは別物>

大人の身体が小さいのが赤ちゃんではありません。
背骨の形も全然違います。

ですので、
大人が快適=赤ちゃんも快適
ではないです。

こういうことは産前に学べる機会があれば良いのになと思っています。

<発達を妨げない>

しっかりと赤ちゃんの身体・成長過程を知り、発育発達の妨げをしないことが大切です。
赤ちゃんには歩くまでの過程はDNAに組み込まれています。
産まれた瞬間から成長がはじまります。

あれこれと大人が手出しすることは必要ありません。
例えば、早くから縦抱き抱っこをしたり、脇を支えて立たせたり、座らせたりすることは発達過程を飛ばすことにつながるのでお勧めしません。

「手を出さずに応援する」この気持ちを持って下さい。

<先に買い揃えない>

子どもが誕生するにあたり、いろんなものを買い揃えたりしますが、結果的に必要なものは決まってきます。
そして、大抵のものは家にあるもので代用ができます。

可愛いものをそろえたい気持ちも十分理解できますが、きちんと赤ちゃんにとって必要なものを選ぶ方が良かったなと思います。

<産後できないことは今のうちに>

産後から数年は本当に自分の時間はありません。
仮に外にでても頭の中では考えてしまいます。

今、やっておきたい事や食べておきたいものなどは産前にやりきって下さい。

<この瞬間を大切に>

お腹の中にいる時間は当時は長く感じましたが、出産してから考えるとあっという間に感じます。

お腹を蹴られたこと、お腹が張ってきた感覚、仰向け寝が出来なくなってきた感覚などは今しかなく、ママの感情がダイレクトに伝わる時間も人生の中で10か月しかないです。
1つ1つの反応を大切に思い出にしてほしいです。

さて、産前に知っていきたいことはいかがだったでしょうか?
役に立つ情報があったならうれしいです。

実際、知識的なことは知ってほしいことは山ほどあるのですが、なかなか産前に理解するのは難しいかなと思いました。その中でこれだけは!というものを書かせて頂きました。
産前産後も一人ではなく、だれかの力を借りれるところを見つけていくことが必要だと思います。
困ったことは一人で貯めこまない、疑問に思ったことは聞く、このスタンスが自分と赤ちゃんにあった育児方法を見つける秘訣!
気になった人の講座を受けたりするのも良いかもしれません。

これから出産を迎えるママ達が少しでも安心して、子育てのスタートを切れるように願っています。

この記事を書いた人

はじめまして!観察育児を実践している「せっちゃん」です。
観察育児とは言葉通りわが子を観察することで育児の悩みを解決する方法です。
観察育児をベースにすることでネットで多くの情報を調べ、、惑わされ、、がなくなりました。

皆さんの大切なわが子に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ストレスの少ない子育て期を過ごすママは子育てサロンを活用なさってます!

産後は、長いと半年ほど、短くても1ヶ月間はご自宅で赤ちゃんと過ごす時間ばかりになります。
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産後ママさんから、
「知ってたら、参加したのに」
というお声を聞きます。

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妊娠、産休に入ってから、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!

初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。

ですが、お腹の中の赤ちゃんは、ママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。

また、医学的にも、ママが心配や不安などのストレスを抱えてしまっていると、ストレスホルモンの影響でお腹の赤ちゃんにも良くない影響があるという研究結果もあります。

そして、産休に入ってからは、一時的にママご自身の”わたし時間”を自由に取れると〜っても貴重な時期だと思いませんか?
お腹の赤ちゃんにも、人生は楽しく幸せに過ごしていけるんだよ!というのを、大きく期待して生まれるのがより一層楽しみになるように、ママ自身が”わたし時間”を楽しみんでいきませんか?
ママの幸せは、お腹の赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!

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