パパ向け

妊娠アプリで旦那と一緒に夫婦で出産・子育てを取り組む方法

妊娠アプリを使って、妊娠中から旦那と一緒に出産・子育てを取り組む方法

産後すぐに職場復帰したい方や、産後にワンオペで子育て家事をしたくない方のために、親子サロンを夫婦で運営している夫が、妊娠中から旦那の積極的な家事・子育て準備の協力を得るためのきっかけに、妊娠アプリを活用する方法をご紹介します。

妊娠アプリを活用する目的と、それを必要とする世間の実態

最近、世間でパパの育児参加が盛んになり始めてますが、
実際は、子育て家事に積極的に参加している夫は、ごく少数のようです。
夫側の心理として、
「大切な家族を守るために、しっかり稼ぐ。だから仕事に集中する。」
となりがち。

妻側としては、
「家族のために!というなら、家事・育児も仕事と同じくらいやることやってくれ。責任取るなんて、口だけじゃん。」
って訴えたいケースが多いのではないでしょうか?

なので、
「夫側の家事・育児への意欲を高めるため」
を目的に、妊娠アプリを使っていきたいと思います。

妊娠アプリで、主体的な夫に変身!家事育児から何でも夫婦で一緒にやる関係がゴール

作りたい夫婦関係は、
「妊娠中や子育て中のママご自身が抱える不安や問題、助けてほしいことを、夫に相談し一緒に解決していける状態」
です。

そして、
・妻だけが多くの負担を抱えてしまう状態をなくす
・夫が仕事だけやっていれば良いという状態をなくす
・子育てだけでなく、これからのキャリア、介護や老後など一緒に相談し合って解決する夫婦関係づくり
に繋げます。

妊娠アプリの「トツキトオカ」の機能がおすすめ

今回ご紹介するアプリは「トツキトオカ」です。

夫の家事育児の参加を上げていくことに使える機能と、その目的は、

  • お腹の赤ちゃんの状態がイラストでわかる
  • ⇨何も知らない夫に少しでも赤ちゃんの状態を知って実感を持ってもらう

  • ママの体調や体重を記録できる
  • ⇨ママの体調や不安なことをパパに通知でき、パパに気遣うきっかけを知ってもらえる

  • 時期別に必要な情報を見れる
  • ⇨時期別情報をもとに、出産準備や子育て準備をパパとママで一緒に相談するのに使える

  • 妊娠中のママ日記・パパ日記
  • ⇨妊娠中の様々なことを写真や文章で残せるので一緒に向き合って過ごすきっかけになる。

全てやる必要はないと思いますが、夫の性格に合うものを選んで活かしていきたいと思います。

妊娠アプリを夫婦で使いながら、旦那の意識を上げていくステップ

では、実際に夫にも一緒に妊娠アプリを使ってもらうための声掛けを、旦那の傾向別でご紹介します。

基本的な考え方をご紹介すると、

第一子で、妊娠初期から夫にアプローチするという条件で考えると、

夫の意欲を上げて行くステップは、
①お腹のお子さんが大きくなって行く喜びを一緒に味わい、パパになる嬉しい期待感を高める
②嬉しいことを共有しながら、出産準備への調べ物を一緒にやったり、不安なことを相談する機会を作っていく
③夫側が、出産準備で必要なことの調べ物や買い物など意識が上がってきたら、「出産に向け、私の体調も万全の方が良いと思う」と体調への不安を相談する
④夫側が、体調のことも気遣ってくれる感じでいてくれるなら、「産後一ヶ月は本当に動けなく、産後もとに戻るのに一年くらいかかることもあるので、家事や子育てで力を借りれるところは借りて夫婦で対応していきたい」と相談を持ちかける
というように、順番に夫側が必要なことを認識して対応していけるように本題に移して行く関わりが、一人でもやりやすいかと思います。

夫側の大前提で、プレママさんと違って、
「体調も変わらない」
「我が子が健康で生まれてくることなどへの責任の実感が湧かない」
「不安になることが少ないので育児・子育て関連の情報を全く調べない」
などがあるので、知らないことが多すぎるし、実感も湧いてないので、意欲が全く湧いてないことが多い。

具体的な接し方のお話に移りますが、夫側の性格や状態によって大きく違うので、それを踏まえてお読みいただけたら嬉しいです。

パターン① 俺は仕事のことしかやらないと言っている夫

こう話している男性の状況で様々あると思いますが、一例として、

  • 男は稼ぎ、女は家のことをやるという社会通念に従ってるだけのケース
  • 家のことは女がやる方が効率が良いので、不器用な俺は一つのことだけに集中した方が効率が良いと思っているケース
  • 仕事でストレスが多すぎて、家のことまでやること増えたら、自分が仕事でのパフォーマンスが下がり、結果家庭に迷惑かけてしまうと思っているケース

などが挙げられます。

今回はその中でも
「男は稼ぎ、女は家のことをやるという社会通念に従ってるだけのケース」
を例にします。

具体的には、

ステップ①
妊娠初期で妊娠アプリを使い始める時。

プレママさん「ねぇ、妊娠アプリってのがあって、妊娠中の子どもや暮らしを日記みたいに残せるアプリがあるみたいで、面白そうって思ったんだ。」
プレパパさん「へぇ。そんなのがあるんだ。」
プレママさん「そうそう。アプリで、お腹の子どもの発育度合いもわかるし、その時期に必要な準備の情報も知れて便利みたい。子どものためにも妊娠期を思い出に残したいなって思うから、一緒に使ってみたいって思うんだ。」
プレパパさん「そっかそっか。子どものためにもなるなら、やってみるか。」
プレママさん「よかった!じゃぁ、今から一緒にアプリ設定してみよう〜」

※アプリは、ママ側が最初に設定して、その上で、パパ側に設定を共有する流れになります。

プレママさん「日記とかに、お腹の子が動いた!とか、様子がわかったこと書こうと思うし、私がつわりとかで体調ちょっと悪いなって思ったことなども書いていこうと思うんだけど、良いかなぁ?」
プレパパさん「OK!僕はそんなに日記書かないかも知れないけど、書いてくれたのは時間ある時に読んでみるよ。」

ステップ②
アプリを使い始めてから、出産準備で必要なことを、パパの協力も得ながら解決する

プレママさん「ねぇねぇ、妊娠アプリで、今の時期は出産準備のため、ベビー用品の◯◯を買ったりし始めた方が良いみたい」
プレパパさん「そうなんだ」
プレママさん「アプリのこの記事見て(妊娠アプリを開いて、記事を見せる」
プレパパさん「へー。こういうのもあるんだね。」
プレママさん「他も調べたんだけど、どうやら◯◯って、いろんなメーカーのがあて、私と□□くんで一緒にやるのに、どれがいいのかな?ってわからなくなっちゃって。。。一緒に調べて、購入するの手伝ってもらえると嬉しいなぁ。」
プレパパさん「何をしたら良いの?」
プレママさん「私がメーカー調べきれなかったので、□□くんに、◯◯のメーカーごとの特徴を調べてもらえたら嬉しいな。その上で、一緒に話し合って、実際に使うとしたらどれにするかを相談して決めたいなぁ。私は、他に必要なベビー用品があるのか?を調べてみようと思うんだ。」
プレパパさん「わかった。やってみるよ」
プレママさん「本当にありがとう!!!記事や他のサイトによると、このベビー用品って、妊娠△ヶ月頃には買ってた方が良いらしいので、その一ヶ月前くらいには一緒に話せたら嬉しいな。」
プレパパさん「OK」

ステップ③
ママさんの体調の変化で心配なことを伝えて、産後すぐの家事や子育てを手伝ってもらいながら家庭を回すイメージを一緒に立てる

プレママさん「ちょっと相談があって。最近、つわりがひどくなる時もあって、出産の時や産後に私の体調が良くないケースもあるよなって心配になっちゃって。。。」
(※つわりがひどくない場合でも、つわりがひどくなったことを話の切り出しに使っても良いと思います。)
プレパパさん「そうなんだ大丈夫?」
プレママさん「今日は、まだ大丈夫な方なんだけど。。。それで、産む時や産後は私の身体どうなるんだろ?って心配になって調べたら、人によっては、出産は交通事故並みのダメージを負うって言ってて。産後そんなダメージの中じゃ、動こうにも動けないなぁと心配になったんだ。」
プレパパさん「そんなに大きなダメージなの!?」
プレママさん「ね。私も聞いてびっくりした。それで、□□くんは仕事があるじゃん。私の身体の状態で、子どものためにもお世話とか家事とかできるのかな?ってわからなくなっちゃって。一緒にシミュレーションするの手伝ってもらうこととかできるかなぁ?」
プレパパさん「相談に乗れる範囲でなら、乗るよ」
プレママさん「本当ありがとう。□□くんに一緒に考えるの手伝ってもらえるのは頼もしい。
それで、平日の仕事のある日のことでは・・・・」

※この後、自分が心配に思う家事や子育てのことを相談持ち掛けて行ってください。
ポイントとしては、
①ママさん自身が少し余裕を持ち対応できる状態を狙って相談する。限界まで負担を抱える想定でない方が良いです。
②場合により、子供がいない時にできていた家事でも、産後は減らしたり、無くしたりすることも想定し、夫婦で決めるのもありです。

パターン② 困っている人には優しくしてあげる傾向のある夫

※後ほどアップします。

記事を担当した人

お読みいただき、ありがとうございました。
何を隠そう、私自身が妻にたくさんの負担を背負わせてしまい産後クライシスと呼ばれる状態に陥りました。
この反省を活かし、1人でも多くのパパさん、ママさんが同じ苦しみを味わって欲しくないという思いで、本記事を書きました。

説明不足や、認識違いなどもあるかもしれませんが、
その前提にある、1人でも楽しく幸せな子育て期を過ごすパパさんママさんが増えることを願っているという気持ちを感じ取っていただければ幸いです。

また、品川区、京急本線「立会川駅」近くに私たちのお店がありますので、
お気軽にぜひ一度お立ち寄りください。

みなさまの幸せな暮らしを、心より願っております。

Mother Nature’s Son
さわだひろあき

子育て期からの全ての問題は、夫婦円満で解決!

第一子の出産後から、夫婦関係は別次元のステージに変化します!
残念な頃に、パパの自覚が薄くてトラブルになるケースが多いと思います。

全ての夫婦に円満で幸せに子育てしてほしいという思いで、マザネは活動しています。

ご興味ある方は、ぜひ、パパさんと一緒に以下の記事を読んでください。

妊娠、産休に入ってから、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!

初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。

ですが、お腹の中の赤ちゃんは、ママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。

また、医学的にも、ママが心配や不安などのストレスを抱えてしまっていると、ストレスホルモンの影響でお腹の赤ちゃんにも良くない影響があるという研究結果もあります。

そして、産休に入ってからは、一時的にママご自身の”わたし時間”を自由に取れると〜っても貴重な時期だと思いませんか?
お腹の赤ちゃんにも、人生は楽しく幸せに過ごしていけるんだよ!というのを、大きく期待して生まれるのがより一層楽しみになるように、ママ自身が”わたし時間”を楽しみんでいきませんか?
ママの幸せは、お腹の赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!

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