生後8ヶ月で急に離乳食を食べなくなった時の対策と先輩ママはこう対応した
生後8ヶ月の赤ちゃんが突然離乳食を食べなくなると、ママとしてはとても心配ですよね。しかし、この時期の赤ちゃんにはよくあることです。この記事では、離乳食を食べなくなる原因や具体的な対処法を先輩ママたちの体験談を交えながら説明します。
生後8ヶ月の赤ちゃんが離乳食を急に食べなくなる原因
赤ちゃんが急に離乳食を食べなくなると、ママは「どうして?」と心配になってしまいますよね。でも、大丈夫!この時期の赤ちゃんにはよくあることなんです。ここでは、考えられるいくつかの原因をご紹介しますね。
食感や形状の変化による影響
赤ちゃんはとても敏感で、ちょっとした食感の違いにも気づきます。今までドロドロのペースト状だったものを少し固めにしただけでも「これは違う!」と感じてしまうことも。そんなときは、以前好きだった食感に戻してみたり、少しずつ変えていくのがポイントです。
「今まで食べていたおかゆを少し固めにしたら、急に口を開けなくなってしまいました。焦って元の柔らかさに戻してみても食べず…。試しに、おかゆをスプーンじゃなくて手でつかめるおにぎりにしたら、興味を持って自分で食べてくれるようになりました!」(20代ママ)
「食べなくなったときは、すごく心配で毎回ドキドキしながら食事を作っていました。でも、ある日好きなバナナを一口あげてみたら、笑顔でパクッ!その後、バナナと混ぜたご飯なら食べてくれるようになりました。」
お腹の空き具合と食事時間の関係
もしかしたら、おやつや授乳のタイミングが影響しているのかもしれません。授乳が近すぎるとお腹がいっぱいで食べたくないし、逆にお腹が空きすぎていると機嫌が悪くなって食べるどころじゃない…なんてこともあります。赤ちゃんの様子を見ながら、食事の時間を調整してみるといいですよ。
「離乳食の時間になると、イヤイヤしてスプーンを押し返されてしまいました。どうして?と思ったけれど、よく考えたら授乳の時間が近すぎたのかも。少し時間をあけてお腹が空いたタイミングを狙ってみたら、ちゃんと食べてくれるようになりました!」(20代ママ)
体調不良や成長過程の影響
歯が生え始めると、歯ぐきがムズムズして食欲が落ちることがあります。風邪気味だったり、ちょっと疲れていたりするときも同じです。無理に食べさせず、「今日はスープだけでもOK」と気楽に考えて、様子を見てみましょう。

離乳食を食べなくなったときの具体的な対処法
「食べてくれない…」と焦る気持ち、すごく分かります。でも、無理に食べさせようとすると、赤ちゃんにとって食事が「イヤなもの」になってしまうことも。ここでは、試してみたい対処法をご紹介します。
食材や調理法の工夫
赤ちゃんの好みに合わせて、味や食感を少し変えてみましょう。例えば、冷たいものより温かいものが好きだったり、逆にひんやりしたヨーグルトやフルーツなら食べる子もいます。いつもと違う食器にしてみるのも意外と効果がありますよ!
「離乳食を食べなくなって、どうしよう…と悩んでいました。ある日、お皿の色を変えてみたり、スプーンを違うものにしてみたりと、ちょっとした変化を加えたら、なんと食べてくれるように!特にお気に入りのキャラクターのお皿は大成功でした。」(20代ママ)
食事環境の見直し
テレビの音が大きかったり、おもちゃがたくさんあると、赤ちゃんはそちらに気を取られてしまうことも。静かで落ち着いた環境を作ってあげると、食事に集中しやすくなりますよ。
「うちの子は、食事中におもちゃを持っていると全然食べませんでした。試しに、おもちゃを片付けて、食事に集中できる環境にしたら、驚くほどスムーズに食べるようになりました!」(20代ママ)
食事時間や授乳タイミングの調整
「お腹が空いたタイミング」を見極めるのはなかなか難しいですが、試しに授乳の時間をずらしてみたり、午前と午後の食事時間を少し変えてみると、すんなり食べてくれることもあります。
「朝の離乳食をいつも8時にあげていたけれど、なんとなく食べる気がない様子…。そこで、思い切って30分遅らせてみたら、びっくりするくらいパクパク食べてくれました!ちょっと時間を変えるだけで、こんなに違うんだなぁと実感しました。」(20代ママ)
▶️月齢に合わせた離乳食についてまとめ記事【完全ガイド】月齢別の離乳食の進め方と不安解消ガイドもご覧ください。
▶️離乳食と授乳・ミルクの調整について詳しくは「生後8ヶ月の離乳食と授乳・ミルク完全ガイド|量・回数・スケジュールまで徹底解説」をご覧ください。
離乳食を食べない時期に取り入れたい日々の習慣
食事前の遊びや運動の重要性
元気いっぱい遊んだあとは、お腹が空きますよね。お散歩やおもちゃ遊びで体を動かす時間を作ることで、自然と食欲がわいてくることがあります。
「生後8ヶ月で知り合いのママに勧められてベビーリトミックに通うようになりました。子供が音が鳴るものが好きだったので合うかな?と思って。毎回楽しく遊んでくれて、その後はたっぷり食べるようになって、とても楽になりました。」(30代ママ)
家族と一緒に食事を楽しむ時間の作り方
赤ちゃんはママやパパの真似をするのが大好き!大人が楽しそうに食べていると、「私も食べたい!」という気持ちになることがあります。ぜひ、家族で食事をする時間を大切にしてくださいね。
「離乳食の先生に、子供が食べなくてもママとパパと食卓を一緒に囲むと良いと言われて試しました。次第に、ママやパパが食べているものに興味が強くなって、自分でもどんどん食べるようになっていきました。」(20代ママ)
まとめ
生後8ヶ月の赤ちゃんが急に離乳食を食べなくなるのは、よくあること。食感の変化やお腹の空き具合、体調の変化などが原因かもしれません。そんなときは、食材や調理法を工夫したり、食事の時間を調整することで、少しずつ食べるようになることが多いです。
また、先輩ママたちの体験談を参考にしながら、焦らずに対応することが大切。そして、ママ自身のリフレッシュも忘れずに!
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