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生後10ヶ月で離乳食を食べない原因と先輩ママがとった工夫

生後10ヶ月で離乳食を食べない原因と先輩ママがとった工夫

「せっかく作った離乳食を全然食べてくれない…」と悩んでいませんか?生後10ヶ月の赤ちゃんは成長とともに食欲や好みに変化があり、さまざまな理由で食べなくなることがあります。本記事では、考えられる原因と、今日から試せる対策を先輩ママがやってよかった工夫を交えながら紹介します。

生後10ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べないのはなぜ?

成長に伴う食欲の変化とは?

「昨日まで食べてたのに、急に口を開けなくなった…」なんてことありませんか?生後10ヶ月頃は、ハイハイやつかまり立ちなど運動量が増え、食べることより遊ぶことに興味が向くことも。また、この時期は味覚が発達し、好き嫌いが出てくる時期でもあります。無理に食べさせようとすると、かえって食事が嫌いになってしまうこともあるので、焦らず見守りましょう。

「今まではパクパク食べていたのに、突然口を開けなくなってびっくり!最初は体調が悪いのかと心配しましたが、保育士さんに相談すると『この時期は遊びに夢中になって食事に興味が薄れることもあるよ』と教えてもらいました。そこで、食事の時間に『そろそろごはんだよ〜』と声をかけながら、少し落ち着く時間を作るようにしたら、また少しずつ食べてくれるようになりました!」(27歳ママ)

食事環境や雰囲気が影響することも

赤ちゃんの食事中、テレビがついていたり、家族がバタバタしていたりすると、気が散ってしまって食べないことがあります。逆に、ママやパパがニコニコしながら「おいしいね!」と食べていると、赤ちゃんも「楽しそう!」と感じて食事に興味を持ちやすくなります。食事は楽しい時間だと伝えることが大切です。

「うちの子は食事中に周りをキョロキョロして、すぐに遊ぼうとすることが多かったんです。気づけば、テレビをつけたまま食べさせていたり、おもちゃがすぐ近くにあったりして、気が散る環境になっていました。そこで、食事の時間はテレビを消して、おもちゃも片付けるようにしました。さらに、家族みんなで『おいしいね!』と笑顔で食べるようにしたら、少しずつ食べることに集中できるようになりました!」(25歳ママ)

体調や気分が食べない原因になるケース

赤ちゃんも私たちと同じように、眠かったり、疲れていたりすると食欲が落ちることがあります。また、風邪気味だったり、歯が生え始めている時期も「なんだか食べたくないな…」となることも。普段と違う様子がないか、赤ちゃんの体調を観察しながら対応してあげてくださいね。


離乳食を食べてもらうための具体的な対策

食材の固さ・大きさ・味付けの工夫

赤ちゃんの成長に合わせて、離乳食の形状を変えていくのも大事なポイント。例えば、なめらかすぎるペースト状より、少し粒感を残してあげると食べやすくなることもあります。また、甘みのある野菜(かぼちゃ・さつまいも)を混ぜたり、だしを効かせるなど味付けを工夫すると、食べるきっかけになることもありますよ。

「離乳食を食べない時期が続いて、色々なレシピを試してみたんですが、ある日、スプーンでつぶしたバナナだけはパクパク食べたんです!それで、『もしかして、柔らかすぎるのが嫌なのかな?』と思い、少し粒感を残したり、大きさを変えてみたりしたら、食べることが増えました。特に、おにぎりのごはんを少し固めにしたり、野菜をスティック状にしてみたのが効果的でした!」(26歳ママ)

手づかみ食べを取り入れるメリット

「自分で食べる!」という気持ちが芽生え始める時期なので、手づかみ食べができるメニューを取り入れるのもおすすめです。小さく切ったおにぎりやスティック野菜などを置いておくと、自分から手を伸ばして食べてくれるかもしれません。汚れるのが気になるかもしれませんが、成長の大切な一歩なので、温かく見守りましょう。

「スプーンで食べさせようとすると嫌がるのに、お菓子やパンは自分で持って食べようとするのを見て、『もしかして手で食べたいのかも?』と思いました。そこで、おにぎりやスティック野菜を手づかみで食べられるようにしたら、嬉しそうにモグモグ!スプーンを嫌がるのは『自分でやりたい』気持ちの表れだったんですね。それ以来、手づかみできるメニューを増やして、少しずつ食べる楽しさを覚えてもらいました!」(28歳ママ)

授乳とのバランスを見直してみよう

まだ母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは、授乳のタイミングによってはお腹がいっぱいで離乳食を食べないこともあります。食事の前におっぱいをたっぷり飲ませすぎていないか、少し時間を空けてみるなど、授乳のタイミングを調整してみるといいかもしれません。

「うちの子は離乳食を食べない時期が長くて、『やっぱりおっぱいの方が好きなのかな?』と悩んでいました。でも、よく考えたら、ごはんの前にたっぷり授乳してしまって、お腹がいっぱいだったのかも。そこで、授乳の時間を少しずらして、お腹が空いたタイミングで食事を出すようにしたら、少しずつ食べるようになりました!今では、ごはんも楽しみのひとつになったみたいで嬉しいです」(29歳ママ)


その他こんな工夫も効果があったという先輩ママの体験談

離乳食拒否を乗り越えた体験談

「うちの子も全然食べなかったけど、ある日突然食べるようになった!」という声、意外と多いんです。特に、毎回食べなくても気にせず「出すだけ出しておく」スタイルにしたら、ある日急に食べ始めたんです。」(20代ママ)

試して成功した工夫やアイデア集

・お気に入りの食材と混ぜる(バナナやヨーグルトを活用)
・ママと一緒に同じものを食べる(「おいしいね~」と見せる)
・食器やスプーンを変えてみる(お気に入りのキャラで興味UP)

ちょっとした工夫で食べるきっかけになることもあるので、いろいろ試してみましょう!


まとめ

生後10ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べないのは、成長や環境、体調などさまざまな要因が考えられます。大切なのは、無理に食べさせようとせず、赤ちゃんのペースに寄り添うこと。そして、手づかみ食べの導入や食材の工夫など、できることから試してみましょう。また、ママ自身の心のケアも忘れずに。焦らず、楽しく向き合うことが大切です。

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