0歳向け

生後2ヶ月のミルクの量は?適量と飲ませ方など総まとめ

生後2ヶ月のミルクの量は?適量と飲ませ方のコツを解説

生後2ヶ月の赤ちゃんに「ミルクの量は足りているの?」と不安に感じるママも多いはず。適切な1回の量や1日のトータル量、授乳間隔の目安を知ることで、安心して育児ができます。本記事では、完全ミルク・混合・母乳の違いや、ミルクを増やすタイミング、飲まないときの対策を詳しく解説。さらに、ママの授乳負担を軽減する方法も紹介します。赤ちゃんの成長をサポートしながら、ママ自身も無理なく育児を楽しめるコツを学びましょう!

生後2ヶ月の赤ちゃんに必要なミルクの量はどのくらい?

目安となる1回のミルクの量と1日の総量

生後2ヶ月の赤ちゃんのミルク量の目安は、1回あたり120~160ml、1日6~8回が一般的です。合計すると、1日のミルクの総量は700~1000ml程度となります。ただし、赤ちゃんによって個人差があるため、成長や飲む量の変化に合わせて調整が必要です。

完全ミルク・混合育児・母乳育児で違いはある?

ミルク育児と混合育児では、ミルクの量の目安が異なります。

  • 完全ミルク:一般的な目安通り(1日700~1000ml)
  • 混合育児:母乳の分を考慮し、ミルクの量を調整(母乳量が少ない場合はミルクを増やす)
  • 完全母乳:母乳の場合、赤ちゃんの体重増加や授乳回数を目安に適量を判断

詳しくは、「生後2ヶ月の混合ミルクの量と足し方のコツ」で解説しています。

体重の増え方による適正なミルク量の見極め方

ミルクの量が適正かどうかは、体重の増加で判断できます。生後2ヶ月の赤ちゃんは、1日あたり20~30gの体重増加が目安です。体重が増えすぎたり、逆に増えていない場合は、ミルク量の調整が必要です。

先輩ママの体験談

「2ヶ月健診のときに、赤ちゃんの体重が思ったより増えていなくて驚きました。お医者さんに相談すると、『1回のミルク量が少ないかも』と言われたんです。それまでは赤ちゃんが飲み終わったらすぐに終わりにしていたのですが、試しに少し時間を置いて、もう一度哺乳瓶をくわえさせると、意外と飲むことがわかりました!その後、ミルク量を増やしたら体重の増え方も安定してきて安心しました」(20代ママ)

体重の増加ペースについては、「生後2ヶ月の赤ちゃんの体重はどのくらい?」の記事で詳しく説明しています。

抱っこ

生後2ヶ月のミルクの飲ませ方の基本とコツ

授乳間隔はどのくらいが理想?短い・長い場合の対処法

ミルクの授乳間隔は、約3時間おきが目安です。ただし、赤ちゃんによっては短すぎたり長すぎたりすることも。

  • 短すぎる場合(2時間未満) → ミルクが足りていない可能性あり
  • 長すぎる場合(4時間以上) → お腹が空いているのに飲めないサインかも

先輩ママ体験談

「生後2ヶ月になっても、授乳間隔が2時間ももたないことが多くて、1日中授乳しているような感覚でした。疲れてしまい、小児科で相談すると、『飲みムラがあるのかも』と言われました。そこで、ミルクを飲む前に少しお腹を空かせるために、お風呂の時間を工夫したり、遊びの時間を少し長めにするようにしたんです。すると、1回のミルクをしっかり飲めるようになって、授乳間隔も少しずつ落ち着いてきました!」(20代ママ)

詳しくは、「生後2ヶ月のミルクの間隔はどのくらい?」で詳しく解説しています。

哺乳瓶の選び方と赤ちゃんに合った飲ませ方

哺乳瓶の乳首の形やサイズは赤ちゃんによって合う・合わないがあります。飲みにくそうな場合は、乳首のサイズを見直してみましょう。また、**赤ちゃんが飲みやすい姿勢(やや斜めにする)**や、飲むスピードを適切にコントロールすることも大切です。

先輩ママ体験談

「赤ちゃんがミルクを飲むのを途中でやめてしまい、なかなか適量を飲んでくれなくて困っていました。色々試しているうちに、哺乳瓶の乳首が合っていないのでは?と思い、サイズや形が違うものをいくつか試してみたんです。すると、飲み口が少し広めのタイプに変えたら、ゴクゴク飲むようになりました!『赤ちゃんには合う・合わないがある』と知り、早く変えてあげればよかったなと思いました」(20代ママ)

ミルクの吐き戻しを防ぐための工夫

授乳後にミルクを吐き戻すことが増えたと感じたら、飲ませ方に工夫が必要です。

  • 授乳後は縦抱きで5~10分間ゲップをさせる
  • ミルクを一気に飲ませない(途中で休憩を入れる)
  • 哺乳瓶の乳首を適切なサイズにする

詳しくは、「生後2ヶ月の赤ちゃんが吐き戻し増えた?」で原因と対策を解説しています。

massage

ミルクの量が足りない?増やすタイミングと対策

「ミルクが足りていない」サインとは?

以下のサインがある場合、ミルクの量が足りていない可能性があります。

  • ミルクを飲み終えた後も口をパクパクさせている
  • 飲んだ直後に泣く
  • 体重増加が少ない

ミルクの量が少ないと感じたときの対策は、「生後2ヶ月のミルクの量が少ない?」を参考にしてください。

先輩ママの体験談:こんなときどうした?

ミルクの量が少ないと感じたときに実践したこと

「生後2ヶ月頃から、ミルクをあまり飲まなくなって心配になりました。でも、元気そうで、排泄の回数も変わらなかったので様子を見ていたんですが、心配で助産師さんに相談しました。すると、『哺乳瓶の温度が少し冷たくなっているかも?』と言われたんです。それから、ミルクの温度を少し高め(赤ちゃんが好む人肌よりやや温かめ)にしてみると、飲む量が戻りました!温度って意外と大事なんだなと実感しました」(20代ママ)

夜間授乳の工夫で授乳負担を軽減した方法

「夜間授乳がつらくて、毎晩ぐったりしていました。特に夜中のミルク作りが面倒で、半分寝ぼけながら準備していたんです。そこで、寝る前に哺乳瓶をセットしておいたり、保温ポットにお湯を用意しておくようにしました。さらに、ミルクの計量スプーンも事前に準備しておくことで、夜中の作業がすごく楽になりました。これを始めてから、授乳がスムーズになり、少しでも睡眠時間を確保できるようになりました!」(20代ママ)

生後2ヶ月はママの心と体の疲れもピークに!

初めての子育てでは、何かと気になることたくさんで、気持ちも休まる余裕を持つことも難しい状態が続いてしまいます。気が張っているので、なんとかこなせていることが多いですが、実は、心身の疲労がピークになってしまっているケースが非常に多いです。

子供のためにも、ママ自身のケアも十分にとってください。

リフレッシュの方法:自分の時間を持つ工夫

子供がお昼寝した時の間で良いので、家事は置いておいて、好きなドラマを見たり、好きな音楽を聴いたり、ハーブティーを飲んだりする時間を持つことで気持ちがリフレッシュできます。

また、子育てサロンに来られる方の中には、昼間or夜間はパパがミルク・おむつ替え・お昼寝寝かしつけを全てやる。という役割分担で区分けして、ママ自身の自分の休む時間を確保なさる方もいらっしゃいました。とっても素敵な協力の仕方だと思います。

気分転換や子供の良い刺激に、子育てサロンへお出かけも☺️

子育てサロンでは、月齢にぴったりのイベントを開催していて、子どもにとっても良い刺激があります。同じくらいの月齢の子との交流は、子どもにとっても興味津々です。

また、先輩ママでもある講師や、同じ悩みを持つママたちと話せるので、このひと時で「思った以上にリフレッシュしました〜」とすごく心ほぐれて楽しんでお帰りになる方もたくさんいらっしゃいます。

まとめ

生後2ヶ月のミルクの量は、赤ちゃんの成長に合わせて調整することが大切です。適切な量を知り、飲ませ方のコツを押さえることで、赤ちゃんの健康をサポートできます。また、授乳の負担を減らし、ママ自身のケアも大切にすることが、無理なく育児を続けるポイントです。今回紹介した情報を活用して、安心して育児に取り組みましょう!

子育てサロン マザネでは、新生児期におすすめは「ベビーマッサージ」
季節に合わせたデザインの「手形足形アート」や「フラワーアート」
が大人気です。

また、最近は、生後6ヶ月をハーフバースデーとしてお祝いを楽しむ家族も増えています。
大人気なのが、成長の記録をかわいく残せるハーフバースデーの撮影会!

                                       
マザネInstagram
                                   

0歳のお子さんにおすすめイベント

                                   

1歳のお子さんにおすすめイベント

                                   

2歳〜6歳のお子さんにおすすめイベント

RELATED POST