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生後5ヶ月の離乳食はどう始める?進め方やおすすめ食材を紹介

生後5ヶ月の離乳食はどう始める?進め方やおすすめ食材を紹介

初めての子育てで離乳食を始める時、どう進めれば良いのか、食べない時にはどうしたらいいのかと悩むママも多いですよね。生後5ヶ月の赤ちゃんは、まさに離乳食を始めるタイミング。しかし、食べない、嫌がることもあります。そんな時、焦らず対処法を知っておけば安心です。この記事では、生後5ヶ月の赤ちゃんに最適な離乳食の進め方と、食べない時の対処法について詳しく解説します。赤ちゃんの成長に合わせた方法で、楽しく離乳食をスタートしてください。

生後5ヶ月の赤ちゃんに離乳食を始めるタイミングとサイン

生後5ヶ月になると、赤ちゃんが離乳食を始めるタイミングです。しかし、始めるかどうか迷っているママも多いかもしれません。実際、赤ちゃんによっては、首が座ったり、食べ物に興味を示し始めたりするタイミングが異なるため、個々の発達具合を見ながらスタートするのが理想的です。

離乳食を始めるサインとしては、赤ちゃんが首をしっかり支えることができ、座った状態でお腹に少し重さを感じても安定していることがまず必要です。また、赤ちゃんが食べ物に興味を示し、口を動かしたり、手を伸ばして触ろうとしたりすることも、離乳食を始めるサインといえます。赤ちゃんがこうしたサインを見せたら、離乳食を始める準備が整った証拠です。
▶️離乳食を始める前に赤ちゃんの飲み物について気になることがあれば、【生後5ヶ月の赤ちゃんが麦茶を飲む量や与え方】ごご覧ください。
▶️月齢に合わせた離乳食についてまとめ記事【完全ガイド】月齢別の離乳食の進め方と不安解消ガイドもご覧ください。

生後5ヶ月の赤ちゃんにぴったりの離乳食の進め方

最初におすすめする食材とその進め方

生後5ヶ月の赤ちゃんが食べ始める離乳食として、最初は「10倍がゆ」が一般的におすすめです。これを、赤ちゃんの好みに合わせて少しずつ調整していきます。10倍がゆは、赤ちゃんの消化機能に負担をかけず、栄養を吸収しやすい柔らかさに仕上げることができます。

初めての食材としては、米以外にも、にんじんやかぼちゃなど、アレルギー反応が少ない食材を選ぶと良いでしょう。最初は、食材を一種類ずつ与えて、アレルギーの有無を確認しながら進めていきます。食材を少量からスタートし、反応を見ながら量を増やしていきましょう。

食事の量や回数の目安と進行具合

離乳食の進行具合としては、最初の1ヶ月は1日1回、小さじ1程度からスタートします。生後6ヶ月に近づくにつれて、1日1回の食事を続けながら、少しずつ量を増やし、最終的に1歳前後には3回食ができるようになります。

食事の回数は、最初は1回、次第に2回、3回と増やしていきます。赤ちゃんのペースに合わせて、食べる量や回数を調整し、負担がかからないように心掛けましょう。

▶️生後5ヶ月の赤ちゃんの体重増加について興味ある方は「生後5ヶ月の赤ちゃんの体重はどれくらい?平均や増加の目安を解説」をご覧ください。

抱っこ

離乳食の進め方:ゴックン期からモグモグ期へ

生後5ヶ月の赤ちゃんは「ゴックン期」にあたります。この時期は、まだおかゆやペースト状の食材を食べることが基本ですが、食べ進めるうちに次第にモグモグ期に移行します。モグモグ期では、舌でつぶせる固さの食材を少しずつ取り入れていきます。

例えば、7~8ヶ月になると、豆腐やゆでた野菜を細かく潰して与えることができるようになります。このように、赤ちゃんの発達に合わせて、少しずつ食材を進めていきましょう。

▶️離乳食のレシピについてさらに詳しく知りたい方はこちら「[専門家執筆]生後6ヶ月の離乳食のはじめ方とお口の育て方」もご覧ください。
▶️生後7ヶ月頃の離乳食中期について詳しくこちらで解説「離乳食中期の進め方」もご覧ください。

離乳食を食べない時の対処法とママの心構え

赤ちゃんが離乳食を嫌がる理由とその対策

離乳食を始めると、最初は食べることに抵抗を示す赤ちゃんもいます。これは、口の中に新しい感触が入ることに慣れていないからです。赤ちゃんが食べない場合、無理に食べさせようとすると余計に嫌がることがあるため、無理強いせずに、食事の雰囲気を楽しくすることが大切です。

一度食べないことが続いても、焦らずに少し間を空けて再挑戦することが効果的です。また、形状や固さを調整したり、赤ちゃんが好きな味を混ぜたりすることで、食べやすくなることもあります。

食べないときの心配を和らげるための対応策

食べないときは、赤ちゃんが自分のペースで成長している証拠です。食事が進まない時期もありますが、それは発達の一環として理解しましょう。焦らず、赤ちゃんが安心して食べられる環境を整えてあげることが大切です。例えば、食べる時間をリラックスしたものにし、静かな環境で食事を楽しませることが効果的です。

また、食べないことに対してストレスを感じるのではなく、赤ちゃんが少しずつ慣れていく過程を大切にして、無理なく進めていきましょう。

まとめ

生後5ヶ月の赤ちゃんにとって、離乳食は新しい体験であり、少しずつ進めることが大切です。赤ちゃんのペースに合わせ、無理なく進めていくことが最も重要です。また、離乳食を食べない時には焦らず、赤ちゃんが食べる準備が整うまで気長に待つことが大切です。少しずつ食べられるようになることで、赤ちゃんも新しい食の世界に慣れていきます。食べない時の対処法や進め方を学びながら、楽しい離乳食ライフを送りましょう!

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