0歳向け

0歳から1歳までの笑顔の変化

0歳から1歳までの笑顔の変化

生まれたばかりの子供が月齢を重ね発育が進む中で、表情が豊かになったり、コミュニケーションが楽しくなっていくものです。
そんな中で、初めての子育てで、子どもの笑顔の表情がどんな反応なの?ということが気になる方もいると思いますので、月齢ごとに笑顔の意味合いの変化についてまとめました。

新生児期(生後0〜1ヶ月):反射的な笑い

この頃は、「生理的微笑」と呼ばれる反射的な笑いで、意識的に笑うことはないです。
基本的には、お顔の筋肉の動きだけの意味合いで、睡眠中や満腹時に自然と口角が上がることが多いです。

生後1〜2ヶ月:徐々に社会的な笑顔が出る

この頃は、まだ音を伴わない笑顔が中心で、表情の変化として笑顔「社会的微笑」が見られる段階です。
親の笑顔に反応して笑うことが増えます。

生後3〜4ヶ月:笑顔の頻度が増え、笑い声が出始める

目が合ったり、話しかけられたりすると笑顔になることが増えます。
少しずつ声を出して笑うことが増えてくる段階です。
特に「くすぐり」や「いないいないばあ」などの遊びが楽しいと笑ってくれます。

生後5〜6ヶ月:大きな声で笑うことが増える

声を出して笑う機会が増え、抑揚も出てきます。
くすぐりや面白い音、好きなおもちゃ、親の大げさなリアクションなどに対してよく笑うようになる。

生後7〜9ヶ月:選択的な笑顔が見られる

よく知っている人に対して笑顔を見せる一方で、見知らぬ人に対しては警戒する「人見知り」が始まることもある。
楽しいと感じる遊びに対して積極的に笑うようになり、笑うツボも個性的になってくる。
手を叩いたり、声を上げたりしながら笑うことも増える。

生後10〜12ヶ月:コミュニケーションの中で笑いが発展する

ふざけることを覚え、親の表情や反応を見ながら笑いを引き出そうとする行動が増える。
体を使った遊び(追いかけっこやリズム遊び)で笑うことが多くなる。
笑いのバリエーションが増え、「いたずらっぽい笑い」や「安心したときの笑顔」など感情によって表情が変わる。

1歳以降:ユーモアを理解し、笑いが多様化する

「面白いこと」が分かるようになり、ちょっとした冗談や大げさな動きに大笑いするようになる。
他の子どもと一緒に遊ぶ中で、笑いのコミュニケーションが増える。
言葉が発達すると、言葉遊びや簡単なやりとりでも笑うようになる。

まとめ

赤ちゃんの笑顔は成長の指標のひとつです。
ただし、発達のスピードには個人差があるので、あまり細かく囚われすぎて辛くなるような状態は控えてもらいたいです。

子どもも、ママやパパそして、他の子供や大人の方々とのふれあいによっても発育に良い刺激をたくさん受け取っていけます。
安心して楽しめる環境としておすすめなのが、子育てサロンです。
子育てサロン マザネでは、生後2ヶ月から5ヶ月頃までは「ベビーマッサージ
生後6ヶ月はハーフバースデーの撮影会!
また、生後6ヶ月頃のお座りからは「ベビーリトミック」
1歳以降は、「はちゃめちゃ遊び」という楽しめるイベントがおすすめです。

                                       
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