妊婦・子育て中ママ向け記事

[ヨガ講師ママの体験談] 腰椎椎間板ヘルニア持ちの現役保育士がはじめての出産を語る

はじめまして

はじめまして、makiと申します。
私は普段、保育士やヨガインストラクター、ベビトレヨガの講師を行なっています。

子どもと関わる仕事をしている私で、知識もあるのでが、はじめての出産は不安もたくさんありました。出産直前での私と、夫のことについてお伝えしたいと思います。
同じ悩みを抱えてらっしゃる方に少しでも心が軽くなれるお手伝いができたら嬉しいです。
特に、腰痛持ちだと妊娠期がどうなるのか?や、痛みを緩和するストレッチ・体操メニューをご紹介します。

待望の妊娠!けれど、夫婦ともに不安いっぱいだった出産前

子どもが大好きで保育士になった私は、早く自分の子どもが欲しかったはずなのに、結婚後、妊娠がわかると嬉しい反面とても不安でした。

なぜなら…学生の時に腰椎椎間板ヘルニアになり、保存的治療を選びましたが、完全には治っていないようで、保育士の仕事をする中で腰痛を感じることが多々ある状態。それでも仕事中はコルセットをして、休みの日はヨガをして、なんとか悪化しない様にヘルニアと上手く付き合いながら過ごしていました。

なので、そんなヘルニア持ちの状態で妊娠した私は嬉しい反面、仕事は続けられるのか?腰は出産に耐えられるのか?とても不安でした。

が、しかし私よりも不安になっている人が近くにいました!…です。
私の妊娠でパタニティブルー(父親が責任感や不安などから、不安定な心理状態に陥ってしまうこと)になってしまったようで…そんな夫を励ましているうちに私の不安はどこかにいなくなりました。

腰痛や不安との付き合い方は・・・?

腰痛持ちの私は、腰痛が悪化しないように早いうちから産婦人科の先生に相談し、トコちゃんベルト(妊娠中から産後の緩んだ骨盤を支える、骨盤ベルト)を教えてもらい、着用したり、ストレッチをしました。腰痛は少しずつ強くなりましたが、我慢できる程度だったので、仕事は妊娠8ヶ月過ぎまで続けることが出来ました。また、職場の園児、保護者、職員も私のお腹を観察したり、一緒に赤ちゃんの成長を喜んでくれ、それもまた腰痛や不安の軽減になったと思います。

ストレッチや体操のメニューをご紹介

私は、ヨガインストラクターの経験もあり、悩まされる腰痛を軽減させるべく、簡単に取り入れられるメニューを作り、日々取り組んでいました。

妊娠中に私がやっていたストレッチと簡単な体操の紹介です。

  • 開脚90度くらいの状態で左右に側屈すると脇腹と脚の裏側のストレッチになります
  • 足の裏を合わせて、合せきの状態で前屈すると股関節のストレッチになります
  • 片脚立ちの姿勢で片脚を後ろに曲げ、足の裏をお尻に近づけおさえることで、前もものストレッチになります
  • らぐらする場合は壁に手を添える、もしくは寝転がり、横向きの姿勢でやるとやりやすいです
  • 仰向けに寝転がった状態で手足を持ち上げぶらぶらすると、末端の血流が流れて浮腫や冷えの予防や軽減になります
  • ※手首や足首を回すだけでも少しスッキリします

  • 足を大きく開いた、ワイドスクワットや、アキレス腱伸ばしかかとの上げ下げも足がスッキリします

効果は人それぞれですが、ご自分の身体の状態に合わせてムリせず取り入れてみて下さい。

夫の方は・・・?

夫はというと、二人での最後の旅行や外食を楽しんだり、一緒に赤ちゃんのグッズを準備するうちに、不安よりもパパになる責任感が芽生え始めたのか?お腹が大きくなるに連れ、少しずつ落ち着いていきました。たぶん。

そうこうしているうちに赤ちゃんは元気に成長し、臨月になり、出産予定日の9日前の日、おしるしのような出血がありました。
その日は日曜日で、お昼に母と祖母が遊びに来てくれました。出血があったことを話すと「きっとおしるしだね!明日生まれるかもね!?」と、出産の話しで盛り上がりながら、楽しく食事をしました。

おしるしのあった夜は・・・?

その後、明日に備えて夜は早めに布団に入りました。が、しかし、身体は疲れていて眠いのに、前駆陣痛なのか!?お腹に痛みを感じ、ぐっすり眠れず、眠ったり、起きたりを繰り返していました。何時間たったか、ふと時計を見ると4時でした。それ以降は生理痛の強い痛みが波の様に来て眠れませんでした。7時ごろようやく夫が起きたので、痛みがあることを伝えて、病院にも連絡をしました。

痛みが出始めてからは・・・

すると、「我慢出来るなら診察が始まる時間に、念のため入院準備をして来て下さい。」と言われたので、夫と一緒に朝ご飯を食べて、夫を仕事へ送り出し、お腹が痛い中、休み休み洗濯をしてから、診察開始時間に合わせて、タクシーを呼んで病院に行きました。

到着すると、すぐに担当の先生が診察をしてくれました。その時点では、子宮口はあまり開いていないとの事でしたが、前日におしるしの様な出血があったと伝えると、しばらく様子を見ることになり、分娩室の隣りの個室に通されました。病室のベッドに入ると、少し安心して痛みが和らいだ様に感じました。ゆっくり休みながら夫や実家に連絡を入れて、お昼になると病院食が出されました。その時はお腹が空いていたので、普通に食事が出来ましたが、それから少したった時でした。

お腹が今まで以上に、鼓動を打つ様な感じで痛くなり始めました。直ぐにナースコールをして分娩室に移動し、看護師さんが慌ただしく出産の準備を始めました。丁度その直後くらいでした。仕事を早退した夫が分娩室に入って来ました。私を心配して「何かしようか?」と声を掛けてくれるのですが、お腹が痛すぎて声が出せず…それがわからない夫は、何度か同じ質問をしていました。その後、痛みが少し落ち着いたタイミングで、声を振り絞って「大丈夫」と返事をすると夫は安心していました。でも実は、私は心の中で(痛くて話せないから話し掛けないで!)と叫んでいました。

それから何分たったかわかりませんが、痛みは最高潮になりました。助産師さんの声に合わせて力んだり、緩めたりを繰り返し、途中「会陰切開しますね」と言われて、パチンッ!と切った音がしました。でも、切った痛みは感じず、その時は、心の中で赤ちゃんに「早く出ておいでー」と叫んでいました。会陰切開後はすぐに赤ちゃんが産まれました。横を向いたままの姿勢が良いと伝えてあったので、(ヘルニア持ちの私は仰向けになると腰に痛みがある為)横向きのままの状態で出産しました!

今思い返しても、本当に素敵な思い出の日

最初に希望していた通り、夫立ち会いの自然分娩、安産で出産できました。そして、心配していた腰痛は悪化しませんでした。今思えば、仰向けの状態で出産しても大丈夫だったと思いますが…
とにかく、何よりも我が子が元気に生まれてきてくれたことが嬉しかったです。

凄く素敵な家族の思い出の日になりました。

この記事を担当したのは

maki
保育士、ヨガインストラクター、ベビトレヨガ講師
学生時代に腰椎椎間板ヘルニアになるが、ヨガを通じて、ヘルニアとうまく付き合う暮らしを送れるようになりました。
また、子どもが大好きで保育士になるが、乳幼児時期の発育にもっと関わりたいという思いでベビトレヨガ講師を始める。
「ベビトレヨガ」を通じて、ママと赤ちゃんが楽しくふれあう中で赤ちゃんの脳と身体の発育を促すお手伝いをしています。
Mother Nature’s Sonにて、親子で楽しむ感覚・知育遊びにて、ヨガを通して腰痛を軽減させるためのアドバイスなどもお伝えできます。ぜひ一度お問合せください。

妊娠、産休に入ってから、ママも”わたし時間”を目一杯楽しむのが新常識!

初めての妊娠、出産。わからないことだらけ。
何かと不安になりがちだったり。

ですが、お腹の中の赤ちゃんは、ママが幸せになってほしいと心から願っていると私たちは思っています。

また、医学的にも、ママが心配や不安などのストレスを抱えてしまっていると、ストレスホルモンの影響でお腹の赤ちゃんにも良くない影響があるという研究結果もあります。

そして、産休に入ってからは、一時的にママご自身の”わたし時間”を自由に取れると〜っても貴重な時期だと思いませんか?
お腹の赤ちゃんにも、人生は楽しく幸せに過ごしていけるんだよ!というのを、大きく期待して生まれるのがより一層楽しみになるように、ママ自身が”わたし時間”を楽しみんでいきませんか?
ママの幸せは、お腹の赤ちゃんの幸せであり、ママと赤ちゃんの幸せがパパの幸せでもあります!!
家族の幸せのスタート地点は、ママの幸せから!ですから!!

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