産後うつって、いつからいつまでになりやすい?症状やどんな気持ちになりやすいのか解説
赤ちゃんとの生活が始まり、嬉しい気持ちや驚きの連続かもしれませんね。でも、もしかしたら「なんだか気分が落ち込む」「不安が消えない」という気持ちを感じることもあるかもしれません。それは、誰にでも起こりうることなんです。 この記事では「産後うつ」について、わかりやすくお伝えします。知識があれば、きっと心が少し楽になるはずです。自分のためにも、大切な赤ちゃんのためにも、ぜひ読んでみてください。
産後うつって何?なってしまうとしたら、いつ頃?
出産後、ホルモンや生活が大きく変わることで、ママたちの心と体はとてもデリケートになります。その影響で「産後うつ」という状態になることがあります。
いつ起こるの?
産後2週間~数ヶ月の間に始まることが多いです。特に産後1~3ヶ月が、症状が現れやすい時期とされています。
どれくらい続くの?
早めに対処すれば数週間で落ち着くこともありますが、何も対策を取らないと数ヶ月以上続くこともあります。だからこそ、気付いたときに周りの助けを借りることが大切です。
産後うつになる方は、毎日をどのような気持ちで過ごしてる?
産後うつの症状が出る前に、多くのママが次のような経験や気持ちを抱えることがあります。
- 赤ちゃんへの責任に押しつぶされそう
- 休む間がない…
- 周りに頼りにくい孤独感
- 期待と現実のギャップ
「ちゃんとお世話できているのかな?」「泣かせてばかりで申し訳ない」など、不安が大きくなります。
出産で体がボロボロなのに、赤ちゃんのお世話が始まり、まとまった睡眠も取れません。「自分の時間なんてない」と感じてしまうことも。
「頑張らなきゃ」と思うほど、家族や友人に助けを求められなくなることもあります。気付けば1人で悩みを抱え込んでしまうことに…。
「赤ちゃんが生まれたら幸せいっぱいの毎日が待っている」と思っていたのに、現実は思った以上に大変。自分を責めてしまうことも。
産後うつの主な症状は?
産後うつになると、次のような症状が現れることがあります。
- 気持ちが沈んで、涙もろくなる
- 不安やイライラが止まらない
- 眠れない、食欲がない
- 赤ちゃんのお世話が負担に感じる
何でもないことで涙が出たり、強い悲しみに襲われたりします。
赤ちゃんのことや、家のこと、将来のことなど、考えれば考えるほど不安や焦りを感じます。
赤ちゃんが寝ている間も、気持ちが落ち着かずに眠れなかったり、食事を取る気力がなくなったりします。
赤ちゃんをかわいいと思えなくなったり、接するのがつらくなったりすることがあります。
もし「これ、私も感じてる…」と思ったら、それは決してあなたが弱いわけではありません。むしろ、体と心が「助けて」とサインを送っている証拠です。
どうすればいいの?産後うつを乗り越えるためのヒント
産後うつは、自分一人で抱え込む必要はありません。次のような方法で、少しずつ心を軽くしていきましょう。
- 周りに助けを求めよう
- 医療機関を頼る
- 地域の支援サービスを活用しよう
- 自分をいたわる時間を作る
- 赤ちゃんと一緒に親子イベント、赤ちゃん教室へお出かけ
家族やパートナーに「少し手伝ってほしい」と伝えてみましょう。助けを求めることは、決して甘えではありません。
気持ちが辛いときは、婦人科や心療内科に相談してみましょう。話を聞いてもらうだけでも安心感が得られるはずです。
助産師さんの訪問指導や、育児サポートサービスなどを積極的に利用することもおすすめです。
赤ちゃんのお世話だけでなく、自分の休息や趣味の時間を大切にしましょう。短時間でもリフレッシュできます。
お家とは違う環境で、さらに同月齢のママや先輩ママも一緒に過ごして楽しめるベビーマッサージや赤ちゃんとの撮影会イベントに参加することで、どうしようもなかった気持ちが一気にほぐれることもあります。また、他のママとの交流で、軽くなる機会も得られます。
生後2ヶ月から安心して子どもとお出かけできる「ベビーマッサージ」!
たっぷりふれあうことで子どももママもリフレッシュできますよ!
生後6ヶ月の記念「ハーフバースデー撮影会」
ご家族みんなで幸せな一枚の撮影をきっかけに夫婦円満に!
最後に:無理せず、完璧を目指しすぎず、あなたは十分頑張ってやれてますよ
産後うつは、頑張りすぎてしまうママがなりやすいもの。だからこそ「私は十分頑張っている」「助けを借りるのは悪いことではない」と、自分をもっと甘やかしてください。
大切なのは、一人で抱え込まないこと。あなたが元気でいることが、赤ちゃんにとっても一番の幸せです。勇気を出して周りに頼りながら、少しずつ心の負担を軽くしていきましょう。
をまとめてご紹介!!
↓↓↓
妊娠から楽しめるイベント紹介冊子 無料プレゼント!!