生後5ヶ月の赤ちゃんの「口パクパク」可愛いけどなぜしてるの?
生後5ヶ月の赤ちゃんが「口をパクパク」している様子を見て、「何か伝えたいのかな?」と思うママも多いのではないでしょうか? この記事では、赤ちゃんが口をパクパクする理由や意味、さらにその行動をおすすめの関わり方をご紹介します。
生後5ヶ月で「口パクパク」する理由!
ママやパパのお口「もぐもぐ」に興味が湧いて、真似てみた!
生後4ヶ月頃から、なんでもお口に入れて確認するようになりますよね。
お口に入れて感触を楽しみながら、子どもはお口をもぐもぐする準備が始まっています。
そして、生後5ヶ月頃から、離乳食が始まる時期になると、子どもは周りの大人が食べる様子をじっと観察して、
ママやパパがお口をもぐもぐしながら食事をしている姿を、
「自分もやってみたい!」
と思って、子供がお口を「パクパク」してみることがあります。
そして、このお口の動きで、お口の筋肉を発達させたり、感覚を覚えていったりします。
口を動かすことで、将来の「もぐもぐ」「ゴックン」につながる練習をしているのです。
コミュニケーションの練習
日頃の、ママからの声かけを見ながら、子どもはママのお口の動きに興味が湧いて、真似て動かしている可能性もあります。
生後5ヶ月頃には、自分の声に気づく時期でもあるのですが、
場合によっては、その前に、お口だけをパクパクさせながら、動きを確認している可能性もありますよ。
ちなみに、自分の声に気づくと、子どもは自分の声で遊ぶのが楽しくなり、叫んだり奇声のような声を上げることもあります。
生後5ヶ月でする口パクパクに応えて、子供の発育を促す関わり
子供が口パクパクしているときの声かけで、子供の成長を促したり、応援したり、一緒に楽しんでいくひとときになります。
赤ちゃんと向い合って
「ママもパクパク~!」
と真似すると、赤ちゃんも楽しんでくれるかも!
子供は、ママの顔を見ながら口の動きを真似することで、模倣力が育ちます。
もし、子供が食事に興味を持ち始めているなら、
離乳食を用意する前でも、スプーンをお口に持っていき、軽く口元に当ててみるだけの食べる真似をしてみるのも良いです。
ママとパパがやっていることを、自分も同じように真似てやってみたいという気持ちはこれからもどんどん育まれていきますので、真似っこなのですが、とっても良い練習になっていきます。
子供が新しいことに興味を持った時には、
そのことをどんどんと吸収するチャンスでもあります。
いきなり大人と同じようにはできなくても、子供のペースで一つずつできるようになっていくものですので、
そういう心持ちで温かい目で見守りながら関わると、とっても楽しく幸せなひと時になると思います。
ぜひ、やってみてください。
まとめ
生後5ヶ月のお口パクパクは、ママやパパの真似をしてみたい!という興味の現れで、
「食事を食べる」とか「お話をする」とかを子供がやってみたいということかもしれません。
生後5ヶ月も成長が一時的に進む時期でもあります。
子どもは一気に大きくなりますので、ぜひこの機会にしか見れない、可愛い姿をたっぷり楽しんでください。
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