生後6ヶ月で吐き戻しが増えた💦原因と対策
生後6ヶ月は発育により子育ても家事も暮らしを少しずつ変化させる必要が出る時期。その中で、生後6ヶ月になっても吐き戻しが増えてしまう。そんな悩みの原因と避けるためにできることを紹介します。
生後6ヶ月で吐き戻しが増える理由は?
生後6ヶ月児の授乳後の伸びが増える原因として、以下のようなことが考えられます。
- ゲップがうまくできないこともある
- 生理的な反射(生理性リフラックス)
- 離乳食の開始や食事内容の 変化
- 過剰な授乳や飲み込みすぎ
- アレルギー性・不耐性症の可能性
ゲップがうまくだせず、吐き戻しになることもあります。
多くの場合、赤ちゃんは生理的なリフラックス(胃内容物が逆流する現象)です。
生後6ヶ月以降の成長とともに食道や下部食道括約筋が発達し、自然と無くなっていきます。
生後6ヶ月は離乳食を始めること。
新しい食材や食感に体が慣れていないこと、また消化に負担がかかることがあり、吐き戻しにつながることもあります。
授乳中に空気を多く飲んでしまうことが原因だったり、
力がついてきたために、一度に大量におっぱいやミルクを飲む子供も出てきます。
飲ませすぎると、胃が急激に膨らみ、逆流を引き起こすことが起こります。
牛乳タンパク質などに対してアレルギーや不耐性がある場合に吐き戻しをする場合があります。
アレルギー反応でお肌などで他に症状が出ていれば、病院に行かれることをお勧めします。
生後6ヶ月で吐き戻ししないための工夫は?
すぐにできることからご紹介します。
- 授乳時の姿勢の工夫
- 適切な授乳量とペース
- 授乳後のゲップケア
- 環境の見直し
ゆったりとした姿勢で授乳する: 赤ちゃんがリラックスできるよう、あまり急がず、ゆっくりと飲ませることが大切です。
頭と体を少し高めに: 赤ちゃんの頭と上半身が少し高い状態で授乳することで、空気の飲み込みが減り、胃内容物が逆流しにくくなります。
一度に大量に飲ませすぎない: 赤ちゃんの消化器官は発達途中なので、少量ずつ頻繁に授乳することが理想です。
飲むペースをコントロール: 授乳中にあまり急がず、ゆっくり飲ませることで、空気を一緒に飲み込みにくくなります。
しっかりとゲップを促す: 授乳後に背中を軽く叩いたり、円を描くように優しくマッサージしてゲップを促すと、胃に溜まった空気が排出されやすくなります。
数分間、抱っこした状態で待つ: 授乳後、すぐに横にならず、20~30分程度は抱っこするなどして、重力を利用して空気や胃内容物が下に移動しやすい状態を保ちます。
静かな環境で授乳する: 赤ちゃんがリラックスできる静かな環境で授乳することで、余計な空気を飲み込むリスクを減らすことができます。
授乳器具の確認(哺乳瓶使用の場合): 哺乳瓶を使用している場合は、乳首の流量が適切か、空気を取り込みにくい設計になっているかなどを確認し、必要に応じて変更するとよいでしょう。
これらの工夫を試すことで、授乳後の吐き戻しが軽減される可能性があります。しかし、吐き戻しが頻繁で体重の増加に影響がある場合や、他の症状(例:発熱、血が混じるなど)が見られる場合は、専門の医療機関での相談をおすすめします。
まとめ
発育の状況によるところもあるので、過度な心配をしなくても、成長とともに自然となくなっていくものが多いです。
他に、熱っぽくだらっとしてるなど、病気かも?と症状があれば、すぐに病院に行ってみてください。
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