生後3ヶ月におむつでかぶれた時の治し方と予防|先輩ママはこう対応した
赤ちゃんのおしりが赤くなって、痛そうにしている…。生後3ヶ月の赤ちゃんは肌が敏感で、おむつかぶれに悩むママも多いですよね。
「こまめにおむつを替えているのに、なかなか治らない…」と不安になることもあるかもしれません。でも、大丈夫!適切なケアをすれば、おむつかぶれは早く治り、予防もできます。
この記事では、おむつかぶれの原因・治し方・予防法 を先輩ママの体験談も交えながら、わかりやすく解説します。
生後3ヶ月のおむつかぶれ対策!原因・治し方・予防法を解説
生後3ヶ月のおむつかぶれ、なぜ起こるの?
赤ちゃんのおしりが赤くなってしまうと、「痛くないかな?」「もっと気をつければよかった…」と心配になりますよね。でも、生後3ヶ月の赤ちゃんは肌がとてもデリケートなので、ちょっとしたことでおむつかぶれになりやすいんです。
赤ちゃんの肌はとてもデリケート!
赤ちゃんの肌は大人の半分ほどの薄さしかないので、ちょっとした刺激でもダメージを受けやすいんです。特におむつの中は常に湿った状態になりやすいので、お肌がふやけてしまい、外部からの刺激に弱くなります。
おしっこ・うんちの成分が肌を刺激する
赤ちゃんのうんちやおしっこには、肌を刺激する成分が含まれています。特に、うんちはアルカリ性が強く、お肌に残ると炎症を起こしやすいんです。また、おむつの中でうんちとおしっこが混ざると、さらに刺激が強くなるので要注意!
湿気がこもるおむつの中はかぶれの温床
おむつは通気性がよく作られていますが、それでも赤ちゃんの体温や湿気で蒸れやすくなります。湿気がこもると雑菌が繁殖しやすくなり、おむつかぶれが悪化してしまうことも。特に、夏場や長時間おむつを替えられないときは気をつけたいですね。
ミルク・母乳の影響もある?
実は、赤ちゃんの便の性質はミルクや母乳によって変わります。母乳だけを飲んでいる赤ちゃんのうんちは水っぽくて酸性が強めなので、おむつかぶれを引き起こしやすいことがあります。逆にミルクの場合は、便がややアルカリ性寄りになり、これもまた肌に刺激になることがあるんです。
おむつかぶれを早く治す!今すぐできる5つの対策
こまめにおむつを替えて通気をよくする
おむつ替えをこまめにすることは、おむつかぶれを防ぐ基本のケア。でも、「そんなの分かってるけど、授乳に寝かしつけにバタバタしていると、つい間が空いちゃう…」というママも多いですよね。
🌸 先輩ママの体験談 🌸
「うちの子も生後3ヶ月の頃、おむつかぶれがひどくなってしまいました。最初は気をつけていたつもりだったけど、夜中の授乳の後に『もうちょっと寝てくれるかも』と油断して、気づいたらおむつがびしょびしょ…😢
それからは、授乳のタイミングでおむつも必ずチェックするようにしたら、かぶれが改善!うんちをしていなくても、濡れたおむつが肌に負担をかけることがあるので、こまめに替えるのが本当に大事だなと実感しました。」(りえママ・30代)
おしりふきは水で流すと優しい!
おしりふきは便利だけど、実はアルコールや香料が刺激になることも。特にかぶれがひどいときは、水で流す方法が優しくておすすめです。
🌸 先輩ママの体験談 🌸
「うちの子はちょっとした刺激でもすぐ赤くなっちゃうタイプで、おむつかぶれがひどくなると、おしりふきを使うのも痛そうで可哀想でした。😭
そこで、ぬるま湯で湿らせたコットンで拭くようにしたら、赤みがスーッと引いていったんです!おしりふきを使わなくても、ガーゼやコットンに水を含ませるだけで十分キレイになりますよ。
おしりふきを使うときも、ゴシゴシ拭かずにポンポンと押さえるようにすると負担が少ないです!」(まいママ・28歳)
ワセリン・保湿クリームの使い方
おむつかぶれには保湿も大事!ただし、塗りすぎると逆に蒸れてしまうこともあるので、薄く伸ばすのがポイントです。
🌸 先輩ママの体験談 🌸
「おむつかぶれ対策にワセリンがいいと聞いて、最初はベタベタに塗っていたんですが、逆に悪化しちゃったんです💦
小児科の先生に相談したら、『米粒1つ分を薄く伸ばせばOK』と言われました。確かに、薄く伸ばしてからおむつをすると、肌がベタつかずにサラッとしている感じ!
また、ワセリンの上から赤ちゃん用のベビーパウダーを少しだけはたくと、余計な水分を吸ってくれてサラサラになるので、今ではこの方法が定番になっています✨」(あいママ・32歳)
おむつの素材を見直してみよう
赤ちゃんの肌に合わないおむつを使っていると、思わぬ刺激になってしまうことも。いろんなメーカーを試してみるのも一つの手です。
🌸 先輩ママの体験談 🌸
「最初はなんとなく有名メーカーの紙おむつを使っていたんですが、おしりがずっと赤くなっているのが気になって…。
お友達ママに相談したら、『おむつってメーカーによってフィット感も肌触りも全然違うよ!』と言われて、別のメーカーに変えてみたら、なんと1週間でかぶれが治ったんです!
また、家にいるときは布おむつに変えると蒸れにくくていいよと教えてもらい、昼間だけ布おむつにしてみたら肌の調子が良くなりました。」(さきママ・29歳)
病院に行くべき?受診の目安
「病院に行ったほうがいいのかな?」と迷うこともありますよね。特におむつかぶれが悪化すると、ただのかぶれではなく、カビや細菌感染の可能性も出てきます。
🌸 先輩ママの体験談 🌸
「最初はただのかぶれだと思っていたのに、赤みがどんどん広がって、ポツポツと発疹のようなものが出てきました💦
心配になって小児科に行ったら、『カンジダ性皮膚炎(おむつカンジダ)』と診断されてしまいました。先生曰く、『通常のおむつかぶれと違って、ジュクジュクしているときは菌が増えている可能性がある』とのこと。
処方された抗真菌薬の塗り薬を使ったら、2〜3日でだいぶ改善!あのとき自己判断せずに病院に行って本当に良かったです。赤みがなかなか引かないときや、いつもと様子が違うときは迷わず病院に相談するのが正解ですね。」(みきママ・31歳)
おむつかぶれを防ぐためのママのルーティン
おむつ替えの頻度とタイミングのコツ
基本的には2〜3時間おきにおむつを替えてあげるのが理想ですが、赤ちゃんの様子を見ながら適宜対応しましょう。うんちをしたときは、すぐに替えるのがポイントです。
おむつ選びで気をつけたいポイント
吸収力や通気性の良いおむつを選ぶことが大切です。また、サイズが合っていないと擦れて赤くなることもあるので、おしりや太ももに跡がついていないか確認しましょう。
赤ちゃんの肌に優しい洗剤・スキンケア
衣類やおむつカバーを洗う洗剤も、赤ちゃんの肌に合ったものを選びましょう。無添加・低刺激のものを使うと安心ですね。
忙しくてもできる時短おしりケア
赤ちゃんがぐずっていると、じっくりおしりケアをするのは大変ですよね。そんなときは、おむつ替えのときにサッとワセリンを塗るだけでもOK!
おむつかぶれが悪化!?意外な原因と対処法
カビ・アレルギーが原因の可能性も!
「おむつかぶれが全然治らない…」そんなときは、カビ(カンジダ菌)やアレルギーの可能性も考えられます。小児科や皮膚科で診てもらいましょう。
おむつのサイズが合っていないかも?
サイズが小さすぎると、おしりに摩擦がかかりやすくなり、かぶれの原因に。逆に大きすぎると、おしっこやうんちが漏れやすくなり、肌トラブルを引き起こします。
まとめ
生後3ヶ月の赤ちゃんのおむつかぶれは、原因を理解して適切なケアをすれば予防・改善できます。こまめなおむつ替えや、優しいスキンケアを取り入れて、赤ちゃんのおしりを守っていきましょう。
また、ママの気持ちもとても大切!完璧を目指さず、無理なく続けられる方法を取り入れてみてくださいね。
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