腰椎椎間板ヘルニア持ちの妊娠後期の失敗談
夏場に妊娠後期を迎えた私。腰椎椎間板ヘルニア持ちでしたが暑さで腰のケアを疎かにしながら保育士の仕事をして腰痛が悪化💦
私の失敗談と、腰痛のケアをしながら無事に出産できた暮らしぶりをお伝えします。
腰椎椎間板ヘルニア持ちの妊娠後期の失敗談
はじめまして、もとはしまきと申します。
私は普段、保育士やヨガインストラクター、ベビトレヨガの講師を行なっています。
日々、子供と関わる仕事をしている私ですが、はじめての出産は不安もたくさんありました。
今回は、私の体験をもとに、妊娠から産休中の期間についてご紹介していきます。
↓↓妊娠期に悩まされた腰痛と付き合うストレッチ・体操のメニューのご紹介は↓↓
[ヨガ講師ママの体験談] 腰椎椎間板ヘルニア持ちの現役保育士がはじめての出産を語る
そもそも妊娠後期っていつ頃のこと??
妊娠後期とは、妊娠8ヶ月から10ヶ月の約3ヶ月間くらいのことです。
お腹が大きくなるのはもちろん、赤ちゃんがすごく動くようになって、赤ちゃんが活発に動くとお腹がぼこぼこ!お腹の形がかわります。
また、お腹で足元が見えなくなったり、仰向けの体制がきつくなったり、横向きじゃないと眠れなくなったり、長時間の座り姿勢もきつくなります。
腰痛になったり、お腹が張ったり、足がむくんだり、つったりする方も多い時期ですね。
腰痛持ちの私の妊娠後期の体験
夏の暑さと腰痛持ちで、大変だった暮らし
私の妊娠後期は夏でした。
まず、お腹が大きくなるにつれて、おへそは出べそになり、へそ下の下腹部に妊娠線が出て来ました。
妊娠初期からボディクリームを使っていましたが、妊娠線が目立つようになって来た妊娠後期からは、専用のクリームを塗るようにしました。
それから、腰痛が辛くなりました。
もともと椎間板ヘルニアの腰痛があるため、腰痛が悪化しないようにトコちゃんベルトをしていましたが、夏だったので、暑さと、痒さでベルトを外して過ごすことが増えてしまったのです。
産婦人科の先生から
「妊娠後期は腰痛になりやすいので気をつけるように」
と言われていましたが、夏の暑さとお腹の痒みには勝てず、トコちゃんベルトを外したことで、反り腰の姿勢が多くなり、腰痛が…
その後は、反り腰にならないように気をつけたり、妊娠前からやっていたストレッチを頑張り、出産まで腰痛の悪化に気をつけながら過ごしました。
また、お腹がはったり、食後に吐き気がすることもしょっちゅうあったので、食事は少量ずつ食べるようにしたり、食べ過ぎないように気をつけました。
特に大変だったのは、妊娠8ヶ月の途中まで保育士の仕事をしていたので、妊娠後期のお腹が大きくなった状態での通勤や仕事は気を遣い、心身共に疲れました。
腰痛持ち妊娠8ヶ月での保育士の仕事と家事の1日の流れ
その時の一日の流れは、
朝食を食べて出勤
バス15分→電車15分→徒歩20分の片道約1時間
園に着いたら子ども達と室内遊びや散歩など(夏だったのでプール遊び)
お昼は給食
子どもたちがお昼寝中は連絡帳など書類書き
少し休憩
午後おやつ
遊び
掃除して、退勤後は書類対応
帰りに買い物して、帰宅。
家事をして、夕食を食べて、お風呂に入って、ストレッチして寝る。
これに早番、遅番もあって、夏だったので、暑さだけでも辛く、
今振り返ってみると、本当に良く頑張った!と自分を褒めてあげたいです。
同じ状況で頑張っているみなさん、本当にすごいと思います!!
当時は、幼児クラスの担任だったので、子ども達が私の大きなお腹を触って、
「赤ちゃんいるの?」
「先生のお腹大きいね」
「女の子かな?男の子かな?」
と言いながら、一緒に赤ちゃんを楽しみにしてくれている姿が、凄く嬉しくて、子どもたちに元気をもらって頑張れた気がします。
一緒に担任をやっていた先生や周りの先生にもたくさん助けてもらいました。
そして、妊娠8ヶ月過ぎの勤務最終日、子どもたちや保護者、支えてくれた先生方との別れが本当に寂しかったです。
でも、一方では凄く安心している自分もいました。
なぜなら、保育士として、子どもを預かる仕事をしながら、自分のお腹の赤ちゃんも守る日々だったからです。
特に妊娠後期の通勤は、お腹で足もとが見えずらく、階段やエスカレーター、電車やバスの乗り降りも「危ない!」と感じることがありました。
8ヶ月過ぎまで元気に働けて、本当に良かった。と、最終日を終えて一安心しました。
仕事をやめてからは
仕事を辞めてからは、出産準備や部屋の片付けなどをしました。
出産が近づいて、赤ちゃんが来る準備をするのは楽しかったです。
ベビー用品は、使う期間が短いので、本当に必要なものだけを買ったり、レンタルやリサイクル、友人や親戚のお下がりも検討した方が良いと思います。
あと、出産に備えて入院準備と、里帰りする方は里帰りの準備も、早めにしておくと安心です。
部屋の片付けは断捨離になって、スッキリしました。
それから、出産前に旦那さんや友人との外食も楽しみました。
赤ちゃんが下へさがってくると、胃の圧迫感が減り、食後の吐き気がおさまりました。
産後はしばらく外食に行けないので、静かなレストランとか、食べたいものを食べに行くのが、おすすめです。
そして、出産が近づいて来たら、のんびり過ごしました。
赤ちゃんのおくるみや靴下を編んだり、
お菓子やパンを作ったり、
赤ちゃんの名前の本や育児書、好きな絵本をたくさん読んだり、
ストレッチをしたり、近所を散歩したり、
毎日たくさんお腹を触って、赤ちゃんに話しかけたり、
そんな日も楽しかったです。
っと。こんな感じで妊娠後期を過ごしました。
腰痛持ち妊婦さんに向けて、お伝えしたいこと
私が妊娠後期に感じたのは、
女性は妊娠中、自分の身体を気にかけ、周りにも気を遣いながらお仕事するって、とても大変なこと
だということです。
さらに、腰痛など持病があると尚更大変です。
ただ、それは経験しないと分からないことです。
私は妊娠中、周りに迷惑をかけないように、頑張ってしまうことがあったので、体調が優れない時は、とても辛かったです。
でも、出産後に周りにその話しをしたら「もっと頼って良かったんだよ」と言われました。
そうなんです!どの仕事もですが、辛い時は周りに甘えたり、もっと周りに頼って、助けてもらって良いんです。
さらに、周りに心配かけないように頑張ってると、周りは大丈夫なんだと思ってしまうようです。
妊娠後期はもうすぐ会える赤ちゃんにワクワク、どきどき、でも、仕事に家事に、出産準備に、やる事は色々あって忙しいかもしれません。
だからこそ、周りに頼ったり、助けてもらうことも大切です。自分や赤ちゃんを大切に、パートナーや周りに頼りながらムリせず過ごしてください。
産後の腰痛ケアは”ベビトレヨガ”が、オススメです!
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産後は夫婦関係が大きく変わります!
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これがうまくできず夫婦げんかになるケースも💦
身近で幸せに暮らすご夫婦は、
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・パパが率先して育児家事をやってくれる
・ママとパパがなんでも相談し合って解決する関係を妊娠中から作れている
・子育てサロンなど力を借りている
という傾向があるようです。
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